20卒 インターンES
総合職
20卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
①「他社ではなく当社のインターンシップを志望する理由」と「インターンシップを通して何を得たいか」をご記入ください。(600字以内)
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A.
私が貴社のインターンシップを志望する理由は、貴社の街づくりに対する姿勢が最も自分の価値観に適合すると考えたからです。 私が街づくりに興味を抱いたきっかけは、3年ほど前、最寄り駅周辺に地下商業施設ができたことです。その施設は駅周辺に人の流れをもたらし、イベントなどを通して街の活気を取り戻しました。それを見て私は、地域や社会に貢献できる「街づくり」の仕事に魅力を感じました。 しかしその賑わいは長続きせず、半年後にはもとの閑散とした状態に戻ってしまいました。その施設内の店舗が住民のニーズを満たすものではなく、住民の思いを十分に汲み取ることができていなかったことが原因として挙げられると考えています。 こうした経験から私は、住民の方のニーズや意思を反映した街づくりを実現したいです。その点貴社は、森ノ宮キューズモールに陸上トラックを設置するなど、住民の方のニーズや思いを実現する街づくりを実行しておられると考えています。そんな貴社において、「街づくり」を体験したいと思い、インターンシップを志望しました。 また、貴社のインターンシップにおいては、ワークや社員の方との交流等を通して、街づくりをする上でのやりがいや苦悩について体感したいと考えています。 それに加えて、周りを巻き込んで主体的に課題を解決できるという自分の強みが、どのように貴社の業務に活かせるかを試したいとも考えています。 続きを読む
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Q.
②今までで一番苦労したことと、それを他者と関わり合いながら乗り越えたエピソードをなるべく具体的にご記入ください。(600字以内)
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A.
今までで一番苦労したことは、個別指導塾の曜日リーダーとして、退学者数を大幅に減少させたことです。 私の勤めている塾では、退学者の多さが問題となっていました。そこで私は、全生徒に対してアンケート調査を行い、塾内の主な問題点が(1)担当ではない講師に対して質問がしづらいこと、及び(2)成績が向上していない生徒が多いことであると突き止めました。 私は、どの生徒にも塾を辞めることなく成績の向上を目指してほしいと思ったので、他の講師と相談して、(ア)担当生徒以外にも積極的に声掛けを行うこと、及び(イ)宿題の出し方を改めることの二点を曜日の決まり事としました。 上記二点を推し進めるにあたり他の講師に意識してもらったことは、生徒とのコミュニケーションを密にとることです。(ア)についてはもちろん、(イ)についても、生徒に合った難易度・量の宿題を出すには、コミュニケーションを通して生徒のことを知ることが大切であると考えました。 また、新しいことを始めるということで、当初は一部の講師から不満が出ましたが、アンケート結果などの客観的データを用い、上記二点を徹底化することの意味を繰り返し説明しました。その甲斐あって講師全員で上記二点に取り組むことができた結果、担当曜日の退学者が前年度の約半数となりました。 この経験から私は、目的意識を持って周りを巻き込んでいく姿勢が、チームとしての結果につながることを学びました。 続きを読む