- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【未知への挑戦、新たな視点】【19卒】ビービットの夏インターン体験記(理系/経営コンサルタント)No.1768(東京大学大学院/男性)(2018/2/9公開)
株式会社ビービットのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 ビービットのレポート
公開日:2018年2月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年9月
- コース
-
- 経営コンサルタント
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルタントについて夏時点で研究がほとんど進んでいなかった。ネオトラディションの「東大生対象キャリアカンファレンス」(6月7日) に出席した際たまたま話を聞いたのがビービットだった。ユーザビリティについての考え方はその時点でも興味を持ったが,他コンサルの研究もする中でインターンへのモチベーションは上がった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ほとんど行っていない。ビービット主催の勉強会では内容 (特にどのような面で他社との考え方の差別化をしているか) を気にしながら話を聞いた。筆記試験 (「論理的思考が常に正しいと思うか」のような抽象的な問いだった) は無対策。面接についてはOne Careerの情報で自己体験を深掘りされると聞いていたのでエピソードはピックアップしつつも,面接その場での会話のキャッチボールが重要だと踏んでいたので発表の技術などは予習しなかった。
選考フロー
独自の選考 → 最終面接
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
勉強会
選考の具体的な内容
講義50分,筆記試験20分。講義は基本的には人事の方によるプレゼンが主体。フレームワーク的な思考だけでなく,トライアンドエラー型の思考もあり,どちらで考えることも重要だし優劣はつかないという内容。要所要所でミニQ&Aがあり (e.g. 「効率の上がるオフィス空間とは」),5分程度軽いディスカッションがあった。休憩を挟んで筆記試験。「論理的思考が常に正しいと思うか」のような抽象的な問いが2問,自分の経験も絡めて書くことが要求される。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前の情報通り,志望動機等の型にはまった質問はほとんどなく,自分の過去の経験でどのようなことを感じたか,それが今にどのように繋がっているのかを,細かいQ&Aを通じ深く尋ねられる。評価ポイントは明確にはわからなかったが,自分の考え方の芯,深い思考力,質疑応答への対応力,あくまで自分の経験を話す誠実さ等を見られていたのでは。コンサル自体としての仏用能力 (ケース面接等) は不要に感じた。内容に自信があったわけではなかったが,適宜人事の方のフォローがあったので却って自己分析が進んだ。
面接で聞かれた質問と回答
勉強会の感想を聞かせてください。
フレームワーク的思考で全ての問題が片付けられてしまうことへの違和感は私自身もともと持っていたので,考え方はとても納得感のあるものであった。トライアンドエラーのやり方は専攻で行っている都市計画の思考とも似ている。御社の掲げるユーザビリティの考え方もこれがベースにあるかもしれない。(その後,「どういうこと?」と聞かれ,「ユーザの反応は人それぞれによって異なるであろうし,その異なる反応に気を配ることは最も重要に思う。ただ,考え方のプロセスをたどる意味でフレームワークも重要ではあると思う」と回答。)
物心ついた小学生くらいの頃から,今に繋がっていると思うことを順に教えて。
簡単に現在の大学でのインフラ維持管理,都市計画等への関心について説明したのち,小学生時代から漠然と社会と技術の関わりに関心を持っていたこと,高校では吹奏楽部で活動したが積極的には活動にコミットできなかったこと,大学のビッグバンドでの運営経験,都市計画の演習でリーダーをし挫折・教訓,今の研究への関心について質疑応答を繰り返しながら回答。途中,「小学生の頃に社会や都市に興味を持った原体験は何?」「自分が挫折した時に周囲を疎ましく思わなかった?」等の突っ込んだ質問。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 市が谷本社
- 参加人数
- 1人
- 参加学生の大学
- 私以外に参加学生はいなかった。別の数クールではそれぞれ1, 2人ずつインターンはいたようである。
- 参加学生の特徴
- 私以外に参加学生はいなかった。別の数クールではそれぞれ1, 2人ずつインターンはいたようである。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
「丸善ジュンク堂書店の経営課題・戦略の策定」
前半にやったこと
初日の午前は簡単な会社見学があり,ユーザ調査ブースなどを見学した。その後課題と最終日の午後にプレゼンを作成することが伝えられ,その後は完全な個人ワーク時間となった (レクチャーはなかった)。毎日夕方にメンター (人事) への経過報告があった。各昼・夕食は社員ととり,特に昼食は立ち上げからの経営陣と取った。私自身では対象企業の情報収集等を行った。
後半にやったこと
後半も引き続き個人ワークが続いた。本棚の本は自由に参照できるので行いながら論理構成,現場調査等を行った。最終日にかけてプレゼンの作成を行い,午後に人事・社員前で発表を行った。その後コメント,飲み会後にフィードバックシートも受け取った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事2名,社員2名
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
毎日午後のメンターミーティングも基本的にはインターンが内容を組み立てるので,私はユーザの想定される思考の真偽をメンターに尋ねた。その際,メンターはあくまでユーザ視点から (直接戦略へのアドバイスすることなしに),本屋の利用者が感じるであろう発想などを丁寧に伝えてくれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
レクチャー等ほとんどなく完全に自分自身に作業内容が委ねられていたので,自分で作業を組み立てる点が難しかった。特に私はコンサルへのインターンは初めてだったので,必要なフレームワーク,プレゼンの組み立て方等は自分で最適と思うものを選択する必要があった。また,相談などができないので,自分の頭で限界まで絞り出す形となった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
予想以上にインターンに内容が委ねられた個人ワークだったので,自分の限界と向き合いながら考え抜くことが深い経験となった。自分一人で深められる視点,自分一人では抜け落ちる視点等を自分自身で気づくことができた。また,ユーザビリティを謳う会社の独特の考え方自体が深く身につく経験となった。
参加前に準備しておくべきだったこと
コンサルタントとして基本的なフレームワーク,プレゼン技術等は身につけておくべきだった。ほとんど社員からのレクチャーはなく,また正解の形も最後まで明示的ではなかったので,自分で説得力を増す伝え方を身につける必要がある。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
他社のような誘導の強いインターンシップではなく,文字通り仕事として,自分一人が責任を持って戦略を立案することで,コンサルタントの1日の過ごし方,追い詰め方が分かったし,個人ワークのため却ってチームの議論で望まれる点も明確となった。オフィス内で作業したり,食事を1対1で取る機会が多かったため,社員の普段の様子や率直な考え方も分かった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏季インターンでかなり私自身の性格や働き方は見られていると思うが,あくまで選考インターンを別に設け,それをパスして初めて本採用という形を貫いている。また,私のインターンが終わって以降この会社のプロモーションを多く目にし,まだまだ人材を探している様子が伺える。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
予想通り,ユーザビリティを主眼におき,クライアント企業だけでなくその企業のユーザまで気を配る思想は,私の考え方と深く一致すると感じる。場合によってはクライアント「だけ」の「短期的」利益だけでなく,長期目線,またエンドユーザまで視野を広げるべきという,ある種公共心のあるような発想がこの会社にはある。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
会社自身の考え方を身を以て理解し共感することが特にこの会社の志望者には求められると思うが,その理解はインターンほどの濃い経験がないと難しいと思う。選考インターンの参加者も夏季インターンの参加者に限定されているようだ。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
夏休みごろから,人事が大学を訪れ,現状報告という内容で簡単な面談が行われる。またFaceBookを通じ選考インターンのお知らせ等も届く。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
仕事理解はしていたものの,志望業界,業種共に幅広く見ていた。どの仕事も面白そうに感じていたためである。その中でも意思決定の根幹を担える点,分野横断の広さ等を重視し,コンサル・シンクタンク,鉄道・不動産,メガベンチャー,公務員,研究職などを候補として考えていた。コンサルタント業界自体についてはそもそも企業名すら曖昧だった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルファームの中でも,スピード感と徹底的な論理的思考力を売る会社,業種の幅の広さや一気通貫を売りにする会社,この会社のユーザビリティのようにある専門性を基軸とする会社等分かれることを理解し,見通しが広まった。その中でも,私自身は徹底的に「正しい」戦略を描くというよりも,顧客と伴走したり,顧客やエンドユーザのニーズを深く探る方向性が向いているように感じる。
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ビービットの 会社情報
会社名 | 株式会社ビービット |
---|---|
フリガナ | ビービット |
設立日 | 2000年3月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 125人 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 遠藤直紀 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目2番1号新大手町ビル10階 |
電話番号 | 03-5210-3891 |
URL | https://www.bebit.co.jp/ |