【デザイン力で社会を創る】【22卒】三井デザインテックの冬インターン体験記（理系/Crossover～社会を創るデザインの力～）No.17287（日本大学/女性）（2021/8/18公開）

大学主催のOBOG訪問に参加し、人事の方と先輩社員の方と話したことで事業内容や社員の人柄の良さに興味を持った。また、企業理解を深めること・実際に社員の方からお話を聞きたいと感じたことがインターンシップ参加の一番の動機。

インターンシップの参加にあたり、ホームページで事業内容を調べた。さらに、疑問点を解決する準備をした。

面接選考がなくESとWEB適性検査の選考であったが、インターンシップの際に人事の方からお話を伺った際にES提出時の「自分を表す写真」の重要度が高かったと聞いた。

プロジェクト体験ワーク

会社説明会、プロジェクト体験ワーク(発表あり)、フィードバック

潜在的なニーズを汲み取ることが重要であること

社会を創るデザインの力

1日目にやったこと

プロジェクト体験ワークを通してデザイン提案の流れを体感した。ワークでは、チームで意見を出し合い、模造紙２枚にまとめ、発表をした。その際に２チームに一人社員の方が担当でつき、適宜アドバイスをくれた。

人事の方

なし

課題抽出の際に「見えていない部分」をコミュニケーションを通して探る必要があることを言われた。また、グループワークに関して、チームの意見出しも多く良かった点であるので、タイムキーパーの役割の重要性も伝えられた。

グループワークの際に意見の分裂や食い違いがあったため発表に向けてまとめることが大変だった。発表の際の質疑応答は予想していなかった質問も多くあったので臨機応変に対応することに苦労した。１日という短い時間で行うには内容が多かったため、こなすことに精一杯だった。

８人ほどでチームを組んだ。休憩時間では、資料を見ていたので社員の方を含め、話した。

インターンシップを通して、デザインを提案する際にクライアントが何を求めているかを徹底的に聞く、引きだす、そしてその期待を超えるものを与えるという姿勢が求められていると強く感じた。社員の方とお話する機会が得られたので社風や仕事環境を体感できたことは参加して良かった。

おおまかな事業内容だけでなく、事例をインプットしておけばよりインターンシップを有効なものにできると思った。

プロジェクト体験ワークはデザイン提案の流れを体感するものであったため、総合職で採用されることを考慮すると一部の職種しか想像ができなかった。インターンシップ会場に向かう際に社員の方と出会うことができたので働く人たちの雰囲気や社風を感じ取ることはできた。

インターンシップの参加学生を見る限り、本選考を受ける人もディスプレイ業界で絞って就職活動をしている人ばかりではないと感じたから。また、建築系を学んだため多少なりとも知識があることはデザイン提案や職種理解にあたってはかなり有利に働くと感じたから。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由として、事業の幅が広いこと・クライアントの意向が全てではないことがわかったため。また、インターンシップに参加する社員の方が学生の参加者全員の名前と顔、大学、出身地を把握していたことから好感を持てた。

インターンシップに参加する姿勢によって早期選考の声をかけて頂いたので本選考に有利になると感じた。顔を知っている人事の方がいると選考時に緊張も和らぐので面接が苦手の人は有利になる。

私は、空間は人々の感情に大きな影響を与えると考えることから人の生活する環境を創る仕事に携わりたいと考えています。空間に賑わいをもたらす空間創造が重要だと考え、ディスプレイ業界に興味を持ちました。「暮らしやビジネスの空間に新しい価値を生み出す」という理念に共感し、インターンシップを通して理解を深めたいと考えたため、参加を志望しました。

インターンシップで出会った社員の方の雰囲気が和やかだったため、イメージが良くなった。業務に関しては、内装のみ関わるので施工管理職であれば内装のみでよいが、デザイン職について考えると空間のみならず建築について理解する必要があると感じた。そのため、、インターンシップへの参加によって志望業界に住宅業界を加えた。