【22卒】西本Ｗｉｓｍｅｔｔａｃホールディングスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.20437（非公開/非公開）（2022/1/21公開）

西本Wismettacセミナー

会社全体のことと各事業についての説明

事前に準備したことは特にありません。グローバルな会社だというイメージを持って説明会に臨みましたが、その通りでした。人事の方が優しそうだったのが好印象でした。

参加必須でした。

「働く」上で大切にしたいことは何ですか？(200字以内) / 10年後の食に関わるビジネス（ものづくりやサービス）に対する消費者のニーズはどのように変化していると思いますか？（300字以内）/ 誰かと共に、達成感を得た経験を教えてください。（500字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論から述べて、一目で言いたいことが分かるように気を付けました。

食に関わるビジネスのタイムリーな記事を新聞で探すようにしていました。ES対策になるだけでなく、面接の対策にもなりました。

なし

参考書を繰り返し解き、間違えた問題を重点的に復習しました。

言語、非言語、性格

各科目30分くらいでした。

SPI&テストセンター超実践問題集

送られてきたURLから入り、面接開始。

1次面接だったので、人となりを診られていたように感じます。元気に明るく答えることを大切にしていました。

歳が近い人事の方だったので、あまり緊張せずリラックスして話すことが出来ました。面接官の方も温厚な方でした。

なし

なし

なぜ様々なある食品商社の中で、当社なのですか。

私は小さい頃から輸入菓子のお店が大好きだったのですが、御社のアメニティ＆小売り事業が非常に魅力的だったからです。母の仕事の関係で、幼少期はよく輸入菓子のお店に連れて行ってもらっていました。輸入菓子が売っているお店は、私にとってまだ知らないものがたくさん詰まった、カラフルでワクワクに包まれた場所でした。その気持ちは今も変わらず、新しいものに出会えるトキメキを、もっと多くの人に届けたいという想いがあります。企業調査のために実際に輸入菓子の店舗に訪れてみると、他社に比べて、入れ物が電子レンジに対応したものであったり、洗って使えるストローが入っていたりと、食べ終わった後も楽しめるような工夫がされている商品が多いことに気が付きました。そのような顧客の先のことまで考えた商品開発に憧れを抱き、私もぜひ携わってみたいと思いました。

就職活動の軸を教えて下さい。

主に2点を就職活動の軸としています。1点目が、「国を問わず多くの人と関われて国際的に働ける環境があること」です。御社はビジネス自体がグローバルなものであるため、事業自体に将来性があると言えると思いました。少子高齢化が進み、市場が小さくなっている日本に固執することない姿勢は、私の価値観と合っていると思います。2点目に、「魅力ある人々とチームワークを発揮できる仕事であること」です。この点に関しては、OBOG訪問を通して理解しました。御社は若いうちから活躍する社員さんが多く、皆当事者意識や責任感がある印象でした。私も、ぜひそのような仕事に対する熱意のある方々と、同じ志を持って一緒に働きたいと思っています。

送られてきたURLから入り、面接開始。

現場社員の方の視点から、やりたい仕事を深ぼられることがあります。きちんと会社を調べているかどうかが見られていたように感じました。

1次面接とは変わって現場社員の男の方がいたので、1次よりは厳かな雰囲気だったと思います。アイスブレイクなどはしてくださったので、特に緊張はしませんでした。

なし

なし

入社したらどのようなものを仕入れてみたいですか

私は御社に興味を持った理由として輸入菓子があるので、これを自分の力で仕入れてみたいと考えています。しかし、海外のお菓子、輸入菓子というとヨーロッパやアメリカのものが多いイメージです。私はこの概念に縛られず、東南アジアのフルーツやドライフルーツをもっと日本に広めたいと思っています。大学2年生の時にカンボジアに行き、インターンに参加した経験があるのですが、現地のドライフルーツは甘くておいしく、質の高さに比べて価格が低いことに気が付きました。また実際に市場に行ってみると、一つのフルーツに対して種類が豊富であることにも気が付きました。マンゴー一つとっても、国によって味も形も色も違うのは面白いと思います。一つのパッケージの中で、様々な国のフルーツを食べ比べできるような商品を作りたいです。

入社して希望とは違う配属になっても頑張れますか？

もちろん、全力で仕事に取り組むことが出来ます。選考が進み、企業研究を重ねていくと、正直どの事業にも等しく興味を持ちましたし、どの事業でも私のやりたいことと重なると思いました。第一志望というと、御社を知ったきっかけでもあり憧れを抱くことになったきっかけであるアメニティ＆小売り事業です。しかし、例えばアジア職グローバル事業では、ニーズをヒアリングして生産者と共同でプライベートブランドの開発をしてみたいですし、農水産商社事業では管理状況や収穫も自分の目で見てお客様に安心を届けたいと思っています。どの事業に配属されたとしても、私が大学で学んできた経営学やマーケティングの知識を活かしてお仕事をすることが出来ると考えています。

送られてきたURLから入り、面接開始。

しっかりと自分のキャリアプランを描けているかどうかは重要視されていたと感じました。自己分析と共にやっておいたほうがよいと思います。

最終面接だったので、面接官の方がかなり年上の男性二人で、厳かな雰囲気でした。しかし緊張をほぐすように話題を振ってくださいました。

なし

なし

周りからどんな人だと言われますか。

思いやりのあるリーダーだとよく言っていただけることが多いです。小学校の頃から、学級委員長や部長、ゼミ長、団体代表など様々な場面でリーダーという役職を任されてきました。しかし、独裁者のように指図をするだけのリーダーにはならないように気を付けていました。メンバー一人一人と関係性を深め、全体として仲が深まるようにしていました。価値観を押し付けず、それぞれの違いを尊重できていた点で、思いやりのあるリーダーと言ってもらえるようになったのだと思います。個性を大切に出来ていたことで、チームワークも高まることを知りました。入社後もそれは変わることなく、仲間を思いやりつつリーダーシップを発揮していきたいと考えています。

最後に一言、自分のアピールをどうぞ。

私は、自分で考えたことを行動に移す実行力と、チームワークを高められる巻き込み力が強みです。学生時代には、ゼミや学生団体で代表としてこの力を活かし、メンバーの意欲を引き出してチーム一丸となって活動をしてきました。この力は、食とヘルスケアの融合を目指す御社にても活かすことが出来ると考えます。私の行動力と巻き込み力という強みを活かし、若手のうちから物おじせずに積極的に意見を述べていきたいです。そして多くを経験したいです。また、部署間の垣根を超えて仲間を巻き込み、「食と健康」のソリューションを提供できるようになりたいと思っています。御社の一員として、行動力のあるグローバルに活躍できる人材になりたいです。

自分の性格上、商社よりもメーカーの方が合っていると思い辞退しました。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

25名ほど

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

MARCHが多いように思います。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

英語が話せる人が多いのではないでしょうか。

最終面接後内定が出るのに1か月ほどかかりましたが、内定が出た後はすぐに入社の意思を示すように言われました。

食品商社といっても、様々あります。それぞれに違いがあるので、なぜ商社業界の中でも「食品」なのか、なぜ食品商社の中でも「御社」なのか、きちんと差別化して理由を話せるようにしておくべきだと思います。また、この会社の面接の特徴として、現場社員からの鋭い質問があります。事業内容や仕事内容、最近の食にまつわるニュースを調べていないと答えられないような質問も多くありました。対策として、企業調査とニュースに敏感になっておくことは重要だと思います。

入社後のキャリアプランをきちんと描けているかどうかだと思います。具体的に取り組んでみたい仕事を言えるかどうかで、志望度に差が出ると思います。また、それを話せるということは企業調査もきちんとしていることのアピールになります。

説明会からES提出期日までの期間がとても短いことに驚きました。もし志望しているのであれば、すぐにESに取り掛かれるよう、準備をしておくべきだと思います。また、面接では人となりをよく見られるのでいつもの3倍のリアクションと笑顔で取り組むと良いと思います。