【挑戦と対話、未来への貢献】【23卒】日本政策金融公庫の総合職の本選考体験記 No.31562（非公開/非公開）（2022/6/28公開）

日本政策金融公庫を志望する理由について・学生時代の取り組み
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。また、そこから得たものを教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

文字数で制限はなかったように思いますが、ESの枠は全て埋まるように十分な量を書いた。

就活会議に登録して受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。また、日本政策金融公庫の職員エピソードしっかりと読み込んだ。

日本政策金融公庫著のもの数冊

オンライン

評価されたポイントは、質問されたことを的確に答えていたからだと思う。質問内容に困っても少しお時間をいただけますかと聞き、落ち着いて答えを明確にしたほうが良いと思います。

女性面接官で、淡々と質問をたくさん答えていく感じだった。しかし、しっかりと話を聞いてくれていて落ち着いて話すことができる雰囲気だった。

なし

なし

なぜ金融業界を多く受けているのか

私が金融機関を志望する理由はいろいろな考え方があると思いますが、自分は人生において命の次にお金が大切だと思うからです。これはお金がないとやりたいこと、特にチャレンジができないからです。私自身、奨学金をもらい大学に行っている中で、やりたいという思いだけではできないこと、お金がなければできないことが人生には多くあると感じました。だからこそ、人の役に立つという目標を叶えるには、必要不可欠なお金の面から人々の生活を支える金融業界が一番良いと考えました。

（事前に内定状況をWEB上に打ち込み登録する。そこで私はほとんど金融業界を受けていたのでこの質問をされたと思います。この質問の前にいくつか趣味などアイスブレイクの時間がありました。）

長所の欄と短所の欄について聞かれた

（１次面接を受ける前にESとは別の履歴書を提出します。そこには自己PR・短所・長所をかくランがあります。１次面接は主にそこを重点的に聞かれました）
自分の長所はエネルギッシュなところです。
幼稚園の頃から今までボランティア活動を行なっています。週末には地元の名所で外国の方をはじめ観光客の方に施設の名所を説明したり、道案内をしています。また、低学年の子たちがSDGsについて考えられるようなキャンプを企画し運営をするなど活動的に日々過ごしています。
？なぜ幼稚園からボランティアを続けられていると思う？
自分が幼い頃は先輩からたくさんのことを教えておらい世界を広げていただいたので、それを自分より下の子たちにも伝えていきたいと思い、そこにやりがいを感じるからです。

会場到着→待機部屋→２次面接→待機部屋→最終面接→内定後の事務連絡

自分が提出した書類や１次で話した内容について詳しく聞かれるので、ゆっくりと落ち着いて簡潔に話すようにしました。短所などっ悪い面を話すときはどう改善したかやしていくかを足すとよいとおもいます。

面接官の第一印象から温厚な人で、話をじっくりと聞いてくれました。遠方から本社の方に来たので、疲れてないかなどを聞いてくれた。

なし

なし

①GPAのスコア、学業成績は良い方だと思いますか？ ②どのように勉強していましたか？ ③ゼミではどのようなことをしてますか？

事前に学業成績を提出していた。
①１次面接の方にも良い点数だといっていただけました。また、学年平均よりも〇点ほど上だったと思います。
②やるべきことを明確にし、修正可能な範囲でゴールまでの計画を立てていました。また、中間と期末が近くになると友人と集まりまとめノートを作成しました。人と勉強することで、自分の苦手な部分が客観的にみえるため、良いスコアを取ることが出来たのだと思います。
③ゼミは主に会計学を専攻していました。
私は、製薬業界の企業の経営分析を行う研究を進め、企業の業績という数字だけでなく沿革や強
み、最近の動きなどあらゆる側面から企業を分析を行うことで物事を多方面から考えることの重要性を学びました。

２次面接で聞かれたこと

２次面接は、企業への志望度や自己アピールなどを聞かれる場というより人となりを聞かれる質問が多かったように感じます。前もって質問される内容を予想するよりも、的確に丁寧に答えていくことが通過への近道だと思います。特に、事前に提出した学校の履修状況（成績や選択科目）や１次面接で聞かれた内容の深堀が多かったです。
だから、１次面接で自分が何を話したかできる限り終了したらすぐに書き留めておいた方が良いと思います。丁寧に一つずつ詳しく聞いてくださるので、ゆっくりと落ち着いて話すべきだと思います。
GPAの成績があまりよくないと落ちるのか正確なことはわかりませんが、自分の友達は少し平均よりも悪かったためなのか落とされてしまったといっていました。

会場到着→待機部屋→２次面接→待機部屋→最終面接（３次面接）→内定後の事務連絡

最終面接であるので、日本政策金融公庫の中でも中小企業事業部をなぜ選んだかということを具体的に熱意をもって話す必要があると思います。日本政策金融公庫の業務は身近ではありませんが自分の経験とつながる部分を探すと、質問に答えやすくなると思います。

最終面接と言われたはいなかったが、そのように感じていたのでとても緊張していたがリラックスしてととても口調も雰囲気も優しかった。

あり
内定を言われた後、面接での自分の印象を教えてくださった。

なし

なぜ中小企業事業を選んだのか、具体的に何をしたいか

中小企業事業は、政府系金融機関だからこそ踏み込んだ融資ができ、経済の根底を支える中小企業を安定的に長期にわたり支援しています。だからこそまさに日本を支え動かしていく潤滑油のような存在として社会に貢献できると思い志望しました。また、熱意と努力が報われる職場で、現場を直接感じ、経営者の方と胸筋を開いてディスカッションをする業務は私の挑戦力と対話力を最大限に活かせると考えたからです。

新事業支援を積極的に行なっていきたいです。
日本経済の源である中小企業の成長性を高めることで日本経済の競争力を高めたいという思いから、新事業支援に興味を持っています。今、国内の中小企業の競争力の低下が問題となっています。これは、高い技術や発想力による将来性があっても予算や経営面で実現できない状況があるからだと思います。新事業支援は数値だけではなく事業の成長性を含めて審査を行うと伺いました。資本制ローンといった貴庫ならではの新事業サポートを適切にお客様に提供することで、経済を根底から支える中小企業の成長、日本経済の飛躍に貢献したいと考えています。

将来どのようになりたいか

私は将来、幅広いコンサルティング知識をもった金融マンとなり、新規事業の支援に取り組みたいと考えています。先ほども話したように、日本の中小企業の発想力や技術力は今も昔も変わらず、世界に誇れる日本の武器だと考えております。だからこそ、日本の経済を活性化させ競争力を上げるには新規事業は力を入れていくべきだと考えております。
一方でm中小企業は様々な職種、業界があり、社長さんが違えば悩み方も変わってくると思います。それらのニーズに応えていくには豊富な知識や経験に基づいた解決力・提案力を身につけることが求められると思います。貴庫に内定をいただいさ際は、お客様の思いの実現をすることで、企業・日本経済の成長に貢献したいです。