- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就活界隈で高給ホワイトと言われている化学メーカー、中でも旭化成に興味を持ったから。旭化成は人事の方が説明会で話してた内容が印象的だった。日本のためになる仕事がしたいと旭化成を選んだと人事の方がおっしゃっていた。続きを読む(全105文字)
【未来のプラントエンジニアへ】【20卒】丸善石油化学の冬インターン体験記(理系/化学)No.5117(東京電機大学大学院/男性)(2019/4/16公開)
丸善石油化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 丸善石油化学のレポート
公開日:2019年4月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年1月
- コース
-
- 化学
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私自身が石油化学に関わる研究を行っていた事、大型プラントを用いたプラントエンジニアになりたいという思いから川上の化学メーカーに興味を持っていました。また、実際にどのような職種があり、現在学んでいる化学工学が生かせるかどうかを確かめたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
総合化学メーカー、石油業界がどのような仕組みでビジネスを達成しているのかまた、自身が学んできた化学・化学工学がどのように役立つことができるのかを各社のHPから調べました。
特に各社のHPに記載されている「先輩社員の声」の欄は片っ端に調べました。そこで注目した点としてはどのようなバックボーンを持つ人がそれを生かして現在の職務に携わっているのか、
どのような点にやりがいを持って仕事を行っているかを調べました。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 丸善石油化学株式会社 五井製油所
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 地方大学院生1名です。国立大学が多く比較的高学歴の学生が参加しています。
- 参加学生の特徴
- 参加学生はプラントに関わる研究を行っている院生であり、真面目な学生でした。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
1.回転機器保全業務について)2.プロセスエンジニアの業務について(座学+プラント見学による学習)3.プラントにおける設備改造の検討(座学)4.設備保全の検討(座学+実習)
1日目にやったこと
1.ナフサ分解炉の見学・・・丸善石油化学の主力製品であるエチレンの精製プロセスを実際にプラントを見学しながら学習しました。エチレンはナフサ分解炉により、低炭素数に分解されその後クエンチタワーを通り分離されエチレンを各物質に分離していきます。この一連のプロセスを直にエンジニア様からプラントを見学しながらご教授いただきます。
2.生産管理部・技術課のエンジニア様より業務内容の一部を紹介されました。具体的にはプラントにおける運転操作の検討、プラントを省エネルギー化に関するプロジェクト案件の紹介、触媒選定の検討について。これらにおいては座学のみの学習で質疑応答などを行い、実際の業務の苦労した点や職務内容の深掘りを行いました。
2日目にやったこと
1.工事計画課の業務について・・・設備管理部・工事計画課のエンジニアの方から保全計画について座学+プラント見学により職務内容を学びました。具体的にはプラント内で使用されている蒸留塔や熱交換器などの構造把握、そして種々の静機器のメンテナンス方法に学びました。
メンテンス方法には劣化損傷を定量的に把握する非破壊分析機を用いる検討を実施しました。
プラント見学においては熱交換器などの機器を見学し、保全において注意する点について学びました。
2.新規機器導入の検討を行いました。具体的には静機器の購入にあたり「どこの会社から購入するか・どんな材質・製作費用・輸送費」などを計算し最適な機器導入を実施する内容でした。
3日目にやったこと
回転機器の保全業務について検討を行いました。工務課回転機係のエンジニア様から座学形式で学習しました。具体的にはプラント内で利用されれいる回転機の健全性を確認し、適切な保全計画を立案する内容です。回転機は「ポンプ・ブロア・コンプレッサー・タービン・モーター」などがあり種々の機器に応じた保全内容を学習しました。また、トラブルが起きた際の解決方法などのプロセスを学びました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プロセスエンジニアは石油業界、エンジニア業界、化学メーカーと幅広い会社で設備の増設、新規のプロセス検討などを行うことができます。化学工学が出身ということで活躍する機会は多くあります。一方で、どの職種においても「仮説を立て、調査し、結果を導き、結論付ける」という能力は必須とされるため、広い視野を持って就職活動を行うこといいと思います。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップでは慣れない環境で社員様と同様、朝の9時に出社し、17時に帰宅というサイクルを3日間こなしたので、体調管理には苦労しました。また、各座学においては計算などを行う場面があり、正解しているかどうかに不安を感じた。(今後の選考評価に関わると考えたため)
また、社員様への質問では、プラントに対する理解や職務に関する理解が疎かなままインターンシップに参加したため、質問に深みを出すことに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
川上の化学メーカではどのようなプラントを用い、どんな点を改善し収益を拡大するかがインターンシップを通して学ぶことができました。また、どの職種においても論理的思考能力は必要とされ「仮説を立て、調査し、結果を導き、結論付ける」ということを常に意識することが大事と考えました。エンジニアのキャリアプランは人それぞれで体験する業務、遂行するプロジェクトも異なります。様々なエンジニア様とface to faceで会話することができ、自身のキャリアプランの道筋を立てることができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
丸善石油化学の保有するプラントのプロセス工程を参加前に学習することでプラント見学でさらなる理解度に繋がると考えた。また、職種において事前に調べることで自身の興味のある仕事についてより詳細に質問できると感じました。実習内容から逆算した事前学習が必要不可欠であると感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
想像することができました。実際にプラントに何度も足を運ぶことができたこと、業務内容を直にエンジニア様の体験を踏まえた事柄を聞くことができたおかげでキャリアビジョンを立てることができ、同時に自身の興味ある仕事、働く姿を想像することができました。また、実際に社員様と同様に朝から晩までの会社に滞在し、お昼ご飯や業務を一緒にしたため、生活フローを肌身で感じることができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
出ると感じました。実際に業務を体験したことから、働く姿を想像でき面接でもより深みのある話ができると感じました。また、人事様とのやり取りが多くなりますので印象にも残り、気にもかけてくれます。疑問や不安がある際は手助けをしてくれるため、それが選考に生きてくると考えます。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度は非常に上がりました。実際に社員の皆様がどのような環境下でどんな雰囲気で働いてるのかがわかり不安が解消されました。また、丸善石油化学株式会社は売上に対して少数精鋭なことから、任される仕事の幅も大きいです。大手総合化学メーカーであると社員は歯車的に一部の仕事に関わることが多い事から、丸善石油化学での働き方はエンジニア一人一人が存在感を持って働くことができ、魅力的に感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
非常に有利であると思います。選考は早期に始まり、人事様が親身に相談に乗ってくれます。
また、インターンシップによって様々なエンジニアと触れ合った事から名前と顔を覚えてくれます。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加により早期の選考を行うことができました。また、個人的にメールでのやり取りを人事様とできた事から非常にスムーズに選考を進めることができました。人事様とは面接の際に常にお話をする機会があるので、疑問や悩みを解消する手立てとなりました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前はプラントエンジニア業界です。参加前はプラントを作る側に魅力を感じていました。そこではプロセスエンジニアとして最適なプロセスを考え様々な部門とやり取りをし、EPC業務を行うことに魅力を感じていました。よって志望企業は日揮、TOYOエンジニアリング、千代田化工建設などの専業エンジニアリング会社を志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
参加前はプラントエンジニア業界です。参加前はプラントを作る側に魅力を感じていました。しかしプラントエンジニアは製造はできません。わたし自身の研究内容から、圧力や温度などのパラメータを変化させることにより作られる物質の収率が変化することに面白みを感じています。インターンシップを通してこの面白みを存分に味わえるのはやはりプラントオーナー側であるメーカーだと考え、現在は化学メーカーが第一志望です。そこで現在は丸善石油化学や出光興産、JXなどのを志望しています。
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丸善石油化学の 会社情報
会社名 | 丸善石油化学株式会社 |
---|---|
フリガナ | マルゼンセキユカガク |
設立日 | 1959年10月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 1,063人 ※2019年2月現在 |
売上高 | 3570億7100万円 ※2018年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鍋島 勝 |
本社所在地 | 〒104-0042 東京都中央区入船2丁目1番1号 |
平均年齢 | 39.5歳 |
電話番号 | 03-3552-9361 |
URL | https://www.chemiway.co.jp/ |
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