【データに魅了された一日】【21卒】データＸの夏インターン体験記（理系/GROw　1day）No.7604（名古屋大学大学院/男性）（2019/10/17公開）

以前就活支援団体の説明会に伺った際に、自分のキャリアについて考えるのに向いている講演があるよと紹介していただいた。実際に調べてみると、データを扱うベンチャー企業で、自分自身データを扱う会社にすごい興味があったため、いってみました。

1dayだったため、特に何も準備はしていません。しかし、企業の下調べはしっかりと行っていったほうがいいとは思う。

ビジネスゲームで4チームで争い優勝せよ！

1日目にやったこと

受付にて履歴書を提出後、16のチームに分かれる。
最初に世界情勢や学生のキャリアの歩み方に関する講演があったのち、
16チームを4つに分けてその4チームでボードゲームを用いて事業立案型のグループワークを行った。

なし

最後ゲームが終わった際にメンターの方が各グループを回って反省を言ってくれたのだが、簡単に良かった点とゲームでここをこうすればよかったというアドバイスをしていただいたが印象的ではなかった。

ゲームのルールがかなり複雑だったため、理解するのにかなり時間がかかった。冒頭にも書いたが、自分を含む理系院生3人でゲームを回していた感があり、文系の学生はあまり話し合いに参加できない状況だったため、全員でグループワークをしてる感がなく、ほかの人にも意見を聞いてあげればよかったと後悔しています。

レベルの高い学生とコミュニケーションが取れたことと、もう少し世界や将来に目を向けてキャリアを考える必要があると感じました。講演も、100年後にはこうなっている！ということが挙げられて絶対できるわけないと思った自分がいました。しかし、それらの理想を達成しようと現に頑張っている人もいるわけで、理想があり、現状との差をどのように埋めていくかを考える機会になったと思いました。

論理的思考力を身に着けることです。今回行った事業立案型ワークでは、課題が何であるかを瞬時に特定し、解決策も決めないといけないので、頭の中でそれが考えられると今回活躍できたと思う。

今回の事業立案では、膨大にある課題変数が動く中で、それにどう対応すべきかが即座に判断する必要があった。今の自分に到底その実力がないため、まだ想像するのは難しいと感じたが、いずれはここの企業でないにしろ、自己成長し、今回学んだことを生かしていきたいと考えている。

上記にも記載の通り、かなりレベルの高い学生もいて、この通過率も3％程度と伺っているので、頭の回転が速く、理想と現状のギャップをどのように埋めるかが瞬時にわかる学生がこの先の選考も通っていくのではないかと考えている。ただ、今の段階で彼らと出会えたことは良い経験となった。

志望度は下がってはいないが、もともとベンチャー自体にあまり興味がなく、このインターンシップも自分のキャリアを見つめ直すためにと思って参加したため、志望度は下がったというか変わっていない。ただ、ベンチャーも興味がないとはいえ、今後少しは見ていこうと思えるようになった。

そもそもこのインターンシップ自体が選考のためというわけではなく、自身のキャリア成長を助けるためのものだと思っているので、内定直結や本選考で有利になるとは思わない。

もともとは日系大手を志望しており、IT・通信・インフラといった業界を見ていた。なぜかというと、自分が情報系の学部に所属しており、直接生かせるのではないかと思ったのと、AIやビックデータといったデータ系を扱っていきたいという思いがあったからです。日系大手というのは安定しているというイメージが自分の中であったからです。

実際に、21世紀はデータの時代といわれており、ますますAIやビックデータが活用されていくであろう時代を生きる中で、これらのことを学んでいかなければならないと感じた。また、理想と現実のギャップに対し、どのようにアプローチしていくかを瞬時に判断する力も、今後自分が社会人になった時には必要なスキルだと思いました。