16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
大学の専攻分野で学んだこと。
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A.
① 文学部で社会学を専攻し、「日常を問いただす」というテーマのゼミに所属している。このゼミでは、社会は私と他者がいることで初めて成立するという相互作用論の支店から、現代の私達が生きる日常を見つめ直している。一般に認識されている諸問題から誰もが日々感じているであろう細々とした不安や不満、違和感に対して社会学はいかにアプローチできるか毎回ディスカッションを行い互いの知識や意見の共有を行っている。3年次には「日本社会における名付けの重要性」をテーマに、「なぜキラキラネームは批判されてしまうのか」という論文を執筆した。その結果名前はコミュニケーションのなかで呼びかけや書き取りに使用することから、不自由なく読み書きできるものでなければ社会生活の中で不和が生じてきてしまうためキラキラネームは批判されてしまうことが分かった。 続きを読む
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Q.
学生時代に力をそそいだこと。
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A.
② 学生時代に力をそそいだことは、所属する音楽サークルで副幹事長を務め、常に新しいことに挑戦し続けたことだ。その根底には、自分のしたことで相手の感情を動かし、相手に新たな喜びや満足感を与えたいという気持ちがある。その一つの例にコンサートのMC改革を挙げたい。サークルのコンサートでは演奏の満足度が高いのに対し曲間に行うMCの満足度が低いという問題点があった。そこで私は演奏以外も楽しめるライブの実現を目標にした。お客様がMCに求めるニーズを知るために自ら他団体の演奏会へ足を運び観客の立場で聞いてみると、真面目なMCよりもフランクなMCのほうが楽しいと感じた。そこで自分達のMCを「相手に話しかけるように」と設定して、親しみやすいMCを目指した。MCのテーマを後輩に浸透させ、二ヶ月前から計画的に練習指導を行った。その結果その年のMCは例年よりも15%高い評価を頂くことができ、ライブの満足度もあげることができた。この経験から、些細なことでも相手のニーズに合わせたものを確実に実行することが総合的な満足度につながることが分かった。また、相手の立場にたって求めるものを考え、そのために努力することの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
自身の性格、特技などで営業職に活かせると思うこと。
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A.
【クッションの役割を持った調整力】誰とでもすぐに打ち解けられるためにサークル内で相談に乗る機会が多く、対立する部員の間に立つことも多かった。そのときは双方の意見を聞いて客観的な立場から悪意をのぞいた形にまとめ直したうえで分かりやすい言葉で双方に伝え、関係の改善を図った。このように二者の間に立って情報を的確に整理したうえで双方にとって一番分かりやすい形で発信できる力は、クライアントと自社の間を繋ぐ存在である営業職に活かせると考える。 続きを読む