16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。 富
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A.
音楽サークルで副幹事長を務め、「演奏以外も楽しめるライブの実現」を目標にし、活動に励んだことです。私は演奏者として、ライブの醍醐味はお客様がMCを通じて演奏者との交流を楽しめることだと考えます。しかし例年ライブの曲間に行うMCの満足度が低かったため、お客様目線に立ったMCに改善しようと決意しました。実際に他団体の演奏会に行き観客としてMCを聞くと、少しフランクな方が聞く側は楽しいと感じました。自分達のMC を振り返ってみると、今までは丁寧な口調を意識しすぎて表情や口調が硬くなってしまうことが多かったので、それが満足度の低かった原因だと考えました。そこで今回は「知り合いに語りかけるように」を自分達のMCのテーマとして、身振りなども含めた練習を指導しました。後輩にそのテーマを浸透させることに苦労しましたが、MC同士で発表しあう場を設け互いに刺激しあい成長できる環境を作り、解決を図りました。その結果MCの満足度は例年よりも約15%高い評価を頂くことができました。この経験から、相手の身になって考え工夫をし、一人ひとりに合わせて柔軟に対応を変えていくことで、相手の大きな満足に繋がることを学びました。この取り組みに際して、課題に対して目標を設定しその達成のために自ら工夫し主体的に実行していく力を発揮することができたと考えます。 続きを読む
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Q.
富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。あなたは学生生活で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか?
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A.
私は文学部で社会学を専攻していて、人は他者との絶対的な差異はあまり抵抗なく受け入れるのに対し、自分と立場が似ている人々との相対的な差異には過剰に反応することを学びました。このようにもともと人々の間に格差がある状況では、その人が社会生活を営む上で「頑張っているか、頑張っていないか」という単純な尺度では人を判断することはできないにも関わらず、現代社会では「頑張っているかどうか」がその人を判断する基準の重要な尺度の一つになっていることは事実です。このことを踏まえて私が目指すのは、【頑張るための機会を人々に等しく与えることができる社会】です。その社会を目指す上で特に重要になるのは、義務教育である小学校、中学校での教育システムだと考えました。教育を校内だけで完結させるのではなく、学校の枠を超えたオンライン授業の提供や勉強ノウハウの蓄積など、教育現場にICT技術を応用することで一人ひとりの勉強に対する自由を広げることができると考えます。また同時に教師の業務効率もサポートすることで、教師と子どものコミュニケーションもより充実させていくことも重要だと考えます。このように、サポートされているという安心感、希望を持った子どもを育てていくことがより良い世の中にしていくための第一歩であると考えます。ICT技術を応用する貴社の事業に携わることで、人々が自信を持って生きやすくなる世の中を作りたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが選択した職種を志望する理由を教えてください。
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A.
大学でのサークル活動を通して、相手の身になって考え工夫することで相手が望むモノを作り上げ、それが相手の満足に繋がっていくことに大きなやりがいを感じました。このことから、私は【自分がしたことを通して人々の生活を豊かにしたい】という思いを就職活動の軸にしています。だからこそ、顧客視点を持ってそれぞれに合ったオーダーメイドのソリューションを作り上げていく、貴社の提案型営業に興味を持つようになりました。また、OB訪問をした際に社員の方にお話を聞いて、クライアント企業と共に実際の消費者のことも考えてモノを生み出していくBtoBtoCという姿勢に共感を覚えました。 目の前にいる相手はもちろん、その先にいる人のことも本気で考え社会をもっと良くしていくためのソリューションを考え提案していくことで【人々の生活を豊かにする】ことができると考え、営業職を志望しています。 続きを読む