19卒 インターンES
コンサルタント
19卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に一番力を入れて取り組んだことと、そこから学んだことは何かを記述ください。(300文字)※*
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A.
高校のアメフト部の活動です。私は2年生まで控えでしたが、3年時に努力の末にレギュラーを獲得しました。しかし最後の全国大会直前に怪我でチームを離脱する悔しい思いをしました。そのような状況下でもチームに提供できる価値を模索し、下級生の底上げに徹しました。具体的には日々対面する中で目標の設定とそれに対するフィードバックを繰り返しました。また控えである同期を説得し、全体練習に参加できない時間にマンツーマンの指導を行なう制度を設けました。結果、育てた後輩が試合で活躍するまでに成長し全国制覇に貢献しました。 この経験から「例え泥臭い役割でも、それをやり抜くことは組織全体の成長に寄与すること」を学びました。 続きを読む
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Q.
自分が世の中でいちばん詳しいと思うことについて教えてください(例えば、「自分の家族について」など、個人的なことは除きます)(400字)
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A.
鉱物資源の変遷と今後の展望です。私は学部ではベースメタルや貴金属で構成される海底熱水鉱床を、修士課程ではレアメタルの中でも希少価値の高いレアアース資源を濃集したレアアース泥を対象に研究してきました。どちらの研究においても目的には開発の実現に欠かせない新探査手法の確立を掲げています。しかし目的の達成のためにはその背景知識の習得が欠かせません。そこで私が行なった行動は3つあります。1つ目は生成過程や化学層序などを扱う地質学的分野と資源経済や流体力学を扱う工学的分野に関する講義を受講したことです。2つ目は調査航海に二度参加し、多様なバックグラウンドを持つ技術者の方々と交流を深めたことです。3つ目は国内外の投稿論文を月2本購読していることです。現在は研究活動に加えて、地球外で存在が確認されている資源の考察を深めています。以上よりこの分野において、私の右に出る方はいないと確信しています。 続きを読む