20卒 本選考ES
コンサルタント
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
-
Q.
・学生時代に一番力を入れて取り組んだことと、そこから学んだことは何かを記述ください。(300文字)
-
A.
アルバイト先において、新人採用活動のリーダーとして、3か月で22名の採用を実現したことである。人手不足を背景に、20名の採用目標を設定し、ターゲットとして長く働ける高校生、新大学1、2回生を設定した。次に従業員や友人への調査により現状分析した結果、求人の情報不足で働くメリットを周知できていないことが問題とわかった。そこで、紹介プログラム、求人情報の工夫、新歓活動を利用したビラ配布の3つの施策を実行した。加えて、お客様スカウトや掲示板にビラでシンボルを形作るなどの施策を実行し、22名の新人採用を実現した。この経験から、主体的に他人を巻き込みながら目標に向けて挑戦することの難しさと面白さを学んだ。 続きを読む
-
Q.
・日本の小学校教育について、近年英語やプログラミングの必修化について議論がなされているが、それ以外にあなたが新しく追加するならば何か、理由とともに記述ください(400字)
-
A.
漫才の授業である。具体的には、芸人の方々の実際の漫才や、演技の授業などのインプットと、ネタを作り、実際に漫才を披露するアウトプットを行う。この授業の目的は、これからの時代により求められる能力である、発想力やプレゼン力を向上させることにある。漫才である理由は2つある。1つ目は、上記の能力を身に付けるのに適しているからである。漫才を披露するには、話題をインプットし、ネタを考え、上手く伝える練習をし、実際に発表する。このプロセスは、詰め込みは得意だけれども発想力に乏しく、人前で話すのが苦手と言われる日本人に足りない能力を向上させるのに役立つ。2つ目は、多くの小学生が楽しみながら出来るものだからである。現状の教育で小学生が楽しんで勉強出来ているのかは疑問である。しかし、人は楽しいと思えることには主体的に取り組むことが出来るため、漫才の授業には積極的な参加が期待できる。以上から、私は漫才を推奨する。 続きを読む