【斬新な番組企画を】【19卒】ＴＢＳテレビの夏インターン体験記（文系/１dayインターンシップ）No.4634（青山学院大学/女性）（2019/4/5公開）

業界研究としてまんべんなく様々な企業のインターンに応募していたうちの一社。
１daｙで日程の都合がつきやすそうだったため参加。早い時期のインターンのため、エントリーシートを作る練習として受けるのに最適だと考えた。

様々な就活サイトでテレビ局のＥＳで必要とされる要素を多少調べた。インターン参加者も凝って準備をしてきた人はいなさそうだった。

オリンピックに向けて番組企画を考えろ

1日目にやったこと

グループワークとして、番組企画を考える。どこのチームもあまりいい評価をもらえていなかった。斬新さが大切。
様々な部署の会社説明（説明会よりも細かくやってくれていたそう）と社員の方への質疑応答。

人事、現場のプロデューサー

なし

あまり個性が出せていないという評価を食らっているチームが多かった。実際、どこかの番組でみたことあるような企画が多かったようにおもう。既存の組み合わせだけでなく、斬新さがあるかどうかがとても大切。

一日しかない上、グループワークも１時間ほどだったので、そこまで大変ではなかった。最後にプレゼンをし、グループワークで考案した企画を説明するが、斬新さがみられていたと思う。参加した回はどこのチームもありきたりなアイデアになってしまい高評価を得ているチームはなかった。

テレビ局にはあまり興味がなかったが、インターンを通して仕事の面白さやエンタメ業界のなかでもテレビ局ならではの特性のようなものが垣間見れた気がした。社員の方のお話で、とにかく仕事は大変そうという印象だが、やりがいはとてもある仕事なのだなと思った。

番組企画の作り方をもう少し本やネットで調べておけば、グループワークも有意義なものになったかもしれない。

社員の方へ質疑応答ができたのが大きかった。また、会社説明会よりも比較的小規模の学生にお話をしてくださるということで、かなりフランクにそして正直に仕事の大変さややりがいを教えていただけた。そういった意味で、個人的に自分にはテレビにかける情熱がないと知ることができた。

社員の方による、部署の仕事の説明コーナーや質疑応答コーナーで、自分がテレビ局で働くのは正直厳しいとおもった。エンタメ業界志望だが、微妙に自分のやりたいこととは異なっていると感じたため。ただ、ＴＢＳの企業研究には非常にためになると思いました。

もともと別のエンタメ業界が第一志望のため、その一環としてＴＢＳのインターンにも参加したが、あらかじめ自分のやりたいこととはやはり異なると知れた点は非常に大きかった。インターンに参加していなければ、頓珍漢なＥＳで本選考を受けてしまっていたと思う。

あくまで１dayで会社説明会がメインのようなインターンだったため。しかし、企業研究としては非常に役立つことは間違いないので、本選考を受ける方なら参加したほうが良いと思う。

同じエンタメ系だが別業界。インターンシップ参加前と後で特に変更なし。インターンを通して、エンタメならどこでもとりあえず受けておこうという考えのあやうさに気が付けた。アピールしなければならないことが、大きく違うと思った。また、テレビ局の中でもＴＢＳの特性みたいなものを紹介してもらえるので、テレビ局志望の方も志望企業の順番を決めるのに役立つと思う。

志望業界、志望企業は特に変化なし。しかし、エンタメ系ならどこも同じ感じだと思っていたので、業界や企業によって全くことなるということをこの時点で初めて知ることができた。そのため、結果的に志望業界のＥＳにも役立ったことは間違いないと思う。各テレビ局の強みなどを分析するのにも、とてもぴったりなのではと思います。