22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
◆NSSOLに対する志望動機をご記入ください。【400文字以内】
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A.
2点ある。まず、「仲間と感動を分かちあおう」という行動指針に強く共感したためだ。私はオーケストラでの活動や就職活動を通し、自らが働きかけた結果による相手の成長と、その先にある自らの成長をたびたび実感してきた。チームの相互に尊重・信頼を重んじ、より大きな目標達成や社会的インパクトを生み出す姿勢に魅力を感じ、志望に至った。 次に、私の求めている営業が、貴社では実現できると考えているためだ。貴社には顧客のニーズによって様々な提案が可能な蓄積と技術力がある。私は前述したオーケストラで、立場の違う人間たちと協同して成果を作り上げる経験を長年積んできた。問題解決力と折衝能力に長けた私が営業を行うことで、顧客の潜在的な問題を解決しながら長期的な信頼を積み重ねていけると確信している。そしてそのためには、貴社の社会的信頼と確かな技術力が必要である。 続きを読む
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Q.
◆学生時代に最も力を入れたことをご記入ください。【400文字以内】
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A.
所属サークルの新入生の定着率を上げたことだ。私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。演奏機会が少ないことが課題の原因であり、人員不足の主な要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。具体的には少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかった演奏会を12回実施することができた。小規模ながらも人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが笑顔で積極的に練習に参加してくれるようになった。最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、団長としてもこのような成果を出せたことは自分の財産になったと感じている。 続きを読む
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Q.
◆これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。 また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについてもご記入ください。【400文字以内】
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A.
○○大学に進学し、周囲に対して壁を作ってしまったことだ。私は第一志望ではない形で○○大学に進学したのだが、志望校に行けなかったという思いと本気で受験勉強に向き合わなかった自分への後悔とでそのコンプレックスが晴れるまでには時間を要した。私はこの挫折経験から、自らが身を置く環境は、人間関係や自らのモチベーションなど広範囲に深く影響すると痛感した。3年次からは社会学のゼミに所属し、人間が多層的に形成する社会を対象とした社会学と、問いを構造分析しながら明らかにしていく思考プロセスに私は強く惹かれ、大学院でハイレベルな学生たちと共に社会学を修めたい思いが強くなった。卒業研究と並行しながら1日10時間近く勉強し、念願であった○○大学の大学院に進学することができた。入学当初は大きな挫折感を味わったが、そのお陰で社会学に出会うことができ、また自らを見つめ直す契機を得ることで自己成長に繋げられたと感じている。 続きを読む
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Q.
◆その他経験・自己PR等についてご記入ください。【400文字以内】
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A.
私の強みは2点ある。まず、私は目標達成の為に計画し自発的に行動できる人間だ。この強みが活かされたのが、大学院入試である。卒業論文を1月に提出し2月の試験まで限られた準備期間の中で、徹底的な過去問の傾向分析と綿密なスケジュールを作り、毎日の作業を明確化した。そして図書館で毎日12時間の勉強に努めた結果、志望校であった○○大学大学院に合格するという満足な結果を得ることができた。私の大学はほとんどの学生が就職し、外部への大学院進学は同じ境遇の仲間がいない中での挑戦であった。次の強みは、問題解決能力だ。サークルにおいては問題の特定と解決を通じて新入生の定着率を大きく引き上げた。また専攻である社会学は、様々な人間によって構成される社会から問いを見出し分解しながら解決していく学問であり、まさしく私の関心と合致する。そして私はこの思考プロセスに、大変な喜びとやりがいを感じる。 続きを読む