【深化する営業力】【20卒】ＳＭＢＣ日興証券の夏インターン体験記（文系/リテール総合職）No.6649（早稲田大学/男性）（2019/6/26公開）

実際のワーク内容、選考への影響や企業のブランドなど幅広い観点からインターンを選びました。最も重要視した基準を1つあげるとすると、期間の長さが理解度に直結すると考えたため重視していました。参加を決意した理由は重複するインターンがなかったためです。

特にありません。基本的ではありますが、企業HP等を通じた企業理解はある程度行いました。また日経を読むようにしました。

お客様から選ばれるための営業をせよ

1日目にやったこと

まず学生同士でチームビルディングを行い、簡単なアイスブレイクを行なったのち、金融業界全体や証券会社の業務、そしてSMBC日興証券の歴史やその中でリテール営業の果たす役割などを人事の方から説明された。

2日目にやったこと

業界理解に重きをおいた一日であった。座学が中心であったが資産運用を模したボードゲームを通じて理解を深めた。特に社員等と関わることなく、学生同士の関わりが中心であった。

3日目にやったこと

顧客宅の社員複数名に対して資産運用コンサルティングを行うワークを行なった。預けていただける金額はその時の会話の内容や提案内容に応じて変動し、最終的な預かり残高の多さを競い合った。

なし

合理的なアプローチだけでは人は動かない。より深い関係を構築したいのであれば、何を売りたいのかではなく、何がお客様のためになるのかを第一に考えた方が良いというフィードバックが印象にのこっている。

最終日の資産運用コンサルティングが最も苦労したと感じた。初対面の顧客役の社員の方々に対して、お金を預けてもらうという体験は今までしたことがなく、また何回りも上の人々に納得してもらえるような提案をチームとして作り上げることはやりがいを感じた。

やはり資産運用コンサルティング実体験できたことが大きな収穫だと感じた。長年証券会社でキャリアを積んできた社員の方が顧客役をしてくださっているということもあり、かなり本番に近い形態であったと思う。また本当に相手のためになるのかを突き詰めて考える経験ができたのも良かった。

日経等を読み込んでとにかく経済情勢やニュースなどに常にアンテナを張ることで金融商品を扱うプロとしての自覚を養うことができていれば、より有意義なものとなったと思う。

資産運用コンサルティングで成功するイメージはもちろん、なかなか話を聞いていただけないという経験もできたので、より実際の業務に近い体験ができたため。またワーク等を通じて人事の社員の方の雰囲気や求められるスキル、マインドが自身とマッチすると直感で感じた。

インターンの参加学生を見る限り、そこまで志望度が高い学生が見受けられず、また真面目で熱意のある学生も他社のインターンに比べてそれほど見受けられなかったため。学生間が抜けきれず全体としてゆるい雰囲気のインターンとなっていたため、熱意を示すことが出来れば、内定はいただけるのではないかと感じた。

業界理解はもちろん深い企業理解を通じて、SMBC日興証券の強みを十二分に理解することが出来たため。また社員の方の人柄の良さや学生に対しての真摯な対応を通じて、社風や会社の雰囲気を学ぶことが出来たため。ただ、参加している学生とはあまりマッチできるとは感じなかった。

インターン参加者のみ後日フォローアップイベント及び限定イベントに招待され、その後も定期的に接触する機会がある。また本選考においては早期という形で優遇されるケースがある。

金融業界を中心に志望していました。具体的には、銀行や証券を志望していました。理由としては専門的な金融スキルの獲得と幅広いキャリアプランがあることが挙げられます。以前に外資系を見ていたが、自身の雰囲気と求める働き方とマッチしなかったため、日系企業を中心に見るようになっていました。ただ業界全体の将来性もある程度不安視していました。

金融業界への志望度がかなり高まった。資産運用コンサルティングという他の業界では出来ない体験と通じてそこでしか得られないやりがいや達成感を学ぶことが出来た。今回のインターンを通じて新卒に求める役割や研修の充実さを学ぶと同時に、外資系から日経金融企業への志望度は高まり、ワークライフバランスをより重視するようになった。