【未知の金融世界へ】【20卒】ＳＭＢＣ日興証券の夏インターン体験記（文系/総合職）No.5721（名古屋外国語大学/男性）（2019/4/17公開）

大学で会計について学んでおり、普段勉強していることが会社でどう生かされているのか知りたいと思ったことがこのインターンシップに参加したきっかけだった。また、普段関わりの少ない業界だったため、業界について理解を深めたいと考えた。

新聞を読んだり、ニュースを見るようにして、日本だけではなく、海外でおこったことが経済や証券会社にどう影響するのか考えた。

株式を定められたものから一つ選び、その株式を買う理由について発表せよ

前半にやったこと

取り扱う商品や業界についてのセミナーの講義を中心に金融について理解を深めた。また、最終日のグループ発表に向けたグループワークの時間が多く取られた。業界研究もおこなわれた。

後半にやったこと

名古屋証券取引所の見学、説明や、中日新聞社に訪問して新聞ができるまでの仕組みであったり、実際に職場についての見学を行った。また、最終日にはグループ発表をおこなった。

支点部長

記念品の贈呈

実際に店舗に足を運んでくれた人に対して、漠然と商品を進めるのではなく、具体的なデータなどを使い、論理的に提案することが大切であると言われたことがとても印象的だった。

最終日のグループ発表に向けて協力して準備を行っていたが、時間が足りず、インターンシップの時間だけでは行うことができなかったことが大変だった。そのため、インターンシップが自宅で発表に向けた準備にかなり時間がかかり、ほかのことと両立して行うのが大変だった。

インターンシップに参加したことで証券会社だけでなく、新聞会社の見学にも行くことができ、他業種の仕事を行っている人からお話を伺うことができ、貴重な経験をすることができた。また、多くの学生と就活状況について情報共有することができ参加してよかったと感じた。

証券会社について業界研究にもっと時間をかけるべきであったと感じた。また、普段から、新聞を読んだり、ニュースを見るなどして情報収集を行うべきであった。

働いている想像ができなかった理由は、とにかく勉強のできる人、意識が高い人が多い印象を受けて、会社の中で上を目指していくことが困難であると感じたため。また、形のないものを扱っており、一般的な人が利用するイメージがわかず、特定の人としか接する機会がないとかんじたため。

インターンシップに参加した感じで、志を強く持ち、証券会社で働きたいという気持ちが強くなければ、入社してからたくさんの挫折と苦労があると感じた。新入社員の方とお話しする機会もあったが、実際に話を聞いて給料はいいけどプライベートでも勉強は欠かせず常に上を目指すために努力が必要と聞いて、自分には合わないと感じた。

インターンシップに参加したして志望度が下がった理由は、偉い人や、位の高い人と接する機会が多く何百万のお金が動くことが頻繁にあるので、自分の身がもたず、心身ともに疲弊してしまいそうだと感じたため。また、世界の情勢など様々な影響を受ける可能性もあるため。

実際に、社員の人から選考には直結しないと事前に説明があった。しかし、インターンシップで社員の方と接する機会はたくさんあったので顔を覚えてもらえる機会はたくさんあった。

特に志望企業は決めていなかったため、自分が興味がある業界、身近な知っている会社を中心に見ていた。自分がその会社に入ったときをイメージして会社と社員の雰囲気を中心に漠然と選んでいた。特に、人々の生活にどのような形でかかわるのか、社会貢献できる会社を軸としていこうと考えていた。キャリアアップをどう行うか、平均年収も考えるうえで大切にしていた。

インターンシップに参加したことで、社員の人とお話しする機会はとても貴重な機会であると感じた。情報だけで決めるのでなく、実際に足を運びその場にいる社員の声を聴いたうえで企業を決めていきたいと感じた。また、年収などお金も大切であるが、何より自分がその会社で活躍できるか、上を目指せるのか考える必要があると感じた。