【未知なる挑戦、エンジニアの舞台】【19卒】ＮＥＣネッツエスアイの冬インターン体験記（理系/エンジニア仕事・会社理解）No.2346（専修大学/男性）（2018/4/10公開）

システムエンジニアになりたいという考えから、参加した。システムエンジニアは多くの仕事があり、会社によって仕事の大きさが違うことがあるが、当時はこのようなことは考えず、とりあえず大きなところを探した、というのが本音である。完全受注開発であることもインターンシップに参加して知ったことであるが、このことも考えずに参加した。

インターンシップは仕事の理解や会社の理解がメインであったため、特に対策や準備などは行わなかった。行わなくても良いことが事前に知らされていたが、会社について簡単な調査を行った。

ボードゲームを使ったエンジニア体験。

1日目にやったこと

システムエンジニアとして、営業、開発、運用までを理解できるボードゲームを行った。チームで競い合い、４年間の売上を競い合った。６チームが戦い、実際に他チームに聞き込みを行うなどをした。

採用担当者

なし

ゲームを通じて、どのようなことを学んだか発表し合う場面があったが、そこでコミュニケーションや作業の効率などのアドバイスを頂いた。自分たちの間でわかっていたつもりで、また実践したつもりでも、外から見るとできていない点が多くあることに気付かされた。

チームで優勝するために、どのように戦略を立てればよいか、瞬時に計算をする必要があった。利益を重視するか、社員の満足度（残業なしなど）を優先するかによって、その年の利益が上下することから、会社を経営することの難しさも知ることができた。チームで協力しなくてはならないため、先輩後輩（院生、学部生）関係なく、効率的なコミュニケーションが必須であった。

システムエンジニアはどのような仕事があるのか、知る機会がなく、参加してよかったと感じた。また営業が案件を獲得し、案件をエンジニアがどのように取り組むのか決めることも大切であると感じた。システムエンジニアは幅が広く、このインターンシップで知ったこと以外にも多くの仕事があると考える。その会社のシステムエンジニアは何ができるのか、会社ごとに知る必要があると感じた。

特にない。システムエンジニアや会社について理解するためのインターンシップであったため、事前知識は必要なかった。またシステムエンジニアについて勉強したとしても、それがNECネッツエスアイさんに当てはまるとは限らない。特に準備は必要ないと感じた。

システムエンジニアとして活躍する社員さんとお話することができ、質問をすることができた。自分が疑問や不安に思っていることを質問し解消することができたことで、自分が将来どのように働くことができるのか、想像することができた。活躍する社員の方とお話する機会はインターンシップでしかないため、参加してよかったと感じた。

インターンシップに参加して、学生さんの一部はシステムエンジニアについて知るために参加し、IT関係の仕事はこれから知りたいという方も居た。選考はまだ開始されていないため、インターンシップの参加が影響するかは分からないが、私が選考を受ける際は、インターンシップについてもお話したいと考えている。

大きな仕事をしている会社のインターンシップを参加してみたいという本音の動機からインターンシップに参加したが、実際に会社の説明を受け、志望度が上がった。SI'erは自分には向かないと考えていたが、それは学校の授業などで知った情報であり、NECネッツエスアイさんでは適用されない内容であった。

インターンシップ参加者は選考のグループディスカッションを免除されると聞かされた。インターンシップ中は社員の方々が回っており、グループディスカッションの評価をしていたようである。選考に関係があるインターンシップであると感じた

インターンシップ参加前はシステムエンジニアになりたいと考えていた。しかしどのような仕事をしたいか考えていなかった。システムエンジニアは仕事が多岐にわたるため、それぞれの会社のエンジニアは何をしているのか知る必要がある。自分の視野を広げるためにも、インターンシップに参加してみたいという気持ちであった。

完全受注である仕事内容は、正直自分には向かないと考えるようになった。システムエンジニアになる人は、システム開発の案件を受注し、実際に顧客と打ち合わせ、開発していくことが多いと考えるが、一部会社が行う、自分たちで企画・開発し、売り込む、というスタイルのほうが自分にはあっていると感じるようになった。NECネッツエスアイさんの選考を受けないわけではないが、第一志望ではないと考えるようになった。