16卒 本選考ES
総合
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆学生時代に当事者意識を持って取り組んだことを具体的なエピソードも含めて教えてください (全角400字以内)
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A.
高校時代に野球部で練習方法の改革に着手したこと。 70人を超す部の副キャプテン、30人が属する内野キャプテンの役割を担い、チーム運営に携わりました。私は選手として、習慣化していた練習をただこなし、問題意識が薄れていることに疑問を感じていたため、一人一人と話し、チームと個人に対する問題意識を尋ねることにしました。その結果、チームに対する問題意識はおおよそ共通であるが、個人が抱える課題はそれぞれ異なることを理解しました。そこで、個人の異なる課題に基づいて自由に練習する時間を確保したいと思い、今までは大部分を占めていた全体練習の時間を減らし、その分を自由練習時間に充てることを考えました。私は部員と監督の間に立つことを心掛け、より主体性のある練習への変更を監督に進言し、実現させました。 結果、前年は一回戦敗退であったチームは北海道大会準優勝という成績を収めました。 続きを読む
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Q.
◆ご自身の強み、及びその強みが発揮された大学、(大学院)での具体的な経験について教えて下さい (全角400字以内)
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A.
私の強みは「主体性」と「行動力」です。 以前から環境問題に興味があったため、大学一年時にケニア社会林業プロジェクトに参加しました。私は現地での取り組みをより充実させる目的で事前学習を計画しました。参加するメンバーは全国各地の大学生だったため、関東、中国・四国、北陸とブロックに分けて行うことを提案し、各ブロックの成果をまとめ、皆に共有する役割を担いました。この活動を通じて、環境に加えてエネルギー、教育、貧困問題にも関心が広がりました。 さらに現地で環境問題について自分の意見を英語で伝えられなかった悔しさから、大学二年時にニュージーランドに短期留学をしました。現地では授業に加えて、限られた時間で英語に触れる時間を増やすために、海外の学生を巻き込んだ旅行を計画し、英語力の向上に努めました。 以上のように、自らの問題意識に基づき、主体的に行動することを私は大学生活で心掛けました。 続きを読む