【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】ESに沿って、質問が展開されました。集団面接という性質上、そこまで深堀りはされませんでしたが、あまり話しすぎると注意された学生もいたため、時間管理は重要です。【部活サークルに参加していたか?どのような活動をしていたか?】天体研究会では、定期的な合宿で星の観測を行ない、大学の学祭や学外のイベント等で一般の方に自作のプラネタリウムの上映や星の説明などを行ないました。その中での私の活動として、合宿では企画から運営まで全体に関わる活動をしました。具体的には、合宿場所や予算の選定や合宿の日程や内容を企画、各部員への連絡や配車など、企画・運営部員と協力しながら全体的に活動しました。部員の突然の参加キャンセルや用事があるからこの日に帰りたい等、様々なトラブルもありました。その際は柔軟に対応して、突然の参加キャンセルには、追加参加者を募ったり、合宿の日程や内容を変更するなどして予算に合わせるようにしました。また、この日に帰りたい等は主に山奥に合宿しており配車の都合もありましたので、事情を聞いて説得したり、どうしても変える必要がある場合はその日に帰ってもいい人を募ったりして、なるべく全員が満足する合宿にできるように試行錯誤しました。また、イベント等での上映会では、プラネタリウムの制作や受付係など部員の配置を管理したり、星の説明台本を作り登壇して説明も行ないました。【学部・学科(専門科目)を選んだ理由】学部時代は工学部電気電子工学科を、大学院時代は工学研究科電子情報システム専攻を選択しました。私は、技術を活かして人々がより快適に日常生活が送れるようにしたいという強い想いがあります。それを実現させるには、この世界を支え発展させていく根幹が工学だと思い、その担い手になりたいと考えたためです。産業革命以降、特に現代、急速に世の中が発展しています。5年前、10年前では想像できなかった物事が今では実現されています。実現できたのは、まさに工学の目覚ましい発展だと思います。先人の血と涙の努力の結果、知識・技術・経験が蓄積・継承されより一層発展されてきました。そのため、今後の発展の担い手として活躍したいと思い工学部を選択しました。また、その中でも電気電子という学科は、特に今後の発展には必要不可欠であり、最も重視される分野だと考えました。さらに、高校時代から家電に興味があり、その仕組みや原理原則を理解するためには、この学科で専門知識を学ぶ必要があると感じました。また、電気電子を学ぶことでより一層この自己実現ができると考えたため、電気電子を選択しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】そこまで深堀りはされませんが、ESに書いた内容以上は聞かれます。そのため、ESの内容からどこでも深堀りに対応できるように返事を準備しておく必要があるかと思います。また、話しすぎると注意されるため、1発言1分以内に留めておく必要があります。もっと聞きたい内容だった場合、面接官が深堀りしてきますので、最低限伝えたいことをおさえた内容で大丈夫です。
続きを読む