16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に当事者意識を持って取り組んだことを具体的なエピソードも含めて教えてください(全角400字以内)。
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A.
私が当事者意識をもって取り組んだことは、自分が所属していた教育サークルのメンバーと共に、約2年にわたり取り組んだ、学習塾の運営です。そこで私は、授業を行うことに加え、受験学年の生徒のチューターを務め、学習プランを生徒と共に考えていきました。私は、受験生のチューターを務めるためには、自分の教えている教科のみならず、他の教科の状況や他の先生の意見を常に把握しておく必要があると考え、定期的に他の先生方とのミーティングを開くようにしました。加えて、生徒の弱点や強み、不安を把握するために、普段から積極的にコミュニケーションをとり、先生からの情報と生徒からの情報の両方を把握できるように心がけました。結果として、学習プランは生徒一人ひとりの現状や弱点を反映した学習プランを作成することができ、生徒がそれぞれのやるべきことを意識しながら、普段の授業や学習に臨める環境を作れたと思います。 続きを読む
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Q.
ご自身の強み、及びその強みが発揮された大学、(大学院)での具体的な経験について教えて下さい(全角400字以内)。
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A.
強みは、目標に向け計画を作り、計画を実行しながら適宜修正できることです。大学のサークルでは、近隣中学で放課後の学習支援を行うという目標を立て、計画を作り、実現しました。具体的には、まずサークルのメンバー一人ひとりの普段の予定を聞き、どの曜日の、どの時間にどの教科の授業を行うのかを決めていきました。その後、その学校の教科の先生の話を聞き、各教科どのように教えていくか計画を立てていきました。結果として、学校側に計画を認めてもらい、無事学習支援を始めることができました。また、その後生徒たちから、「自習しながら質問できる時間が欲しい」という要望があったため、時間割を修正し、学習支援の後半の時間に質問対応型の授業時間を設け、生徒のニーズに合った学習支援を提供することができました。学習支援は、一人だけの力で達成できたものではないですが、結果として、私の強みがその枠組み作りに活かされたと思います。 続きを読む