16卒 本選考ES
総合
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆Q1.北洋銀行を志望する理由と入行後に携わってみたい業務についてお書きください。 (500字以内)
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A.
生まれ育った北海道に貢献したいという強い思いが志望する理由です。中でも様々な業界や人に携わり、貢献できる金融に魅力を感じました。 私は、特に北海道の強みである「食」分野と北海道新幹線開業に伴う観光業に潜在的な可能性があると考えています。農業の六次産業化に対する融資や、銀行のネットワークを利用したビジネスマッチングを通じて、北海道の「食」に対するニーズを全国に喚起することで成長を支えたいです。また、北海道新幹線の開業は魅力的なチャンスであります。観光客の増加は、北海道に多くのシナジー効果を生み出します。そのため、旅行会社との提携など、観光客を確保する方法を地域一帯連携しながら模索する業務に携わりたいです。 以上の例のように、道内最大の顧客基盤、加えて道内だけでなく海外における豊富なネットワークという貴行の強みを活かすことで、北海道経済をより活性化できると感じています。また、若いうちから仕事を任され、経験を積むことができる環境が整っている貴行は、北海道の発展に貢献する最適なフィールドであると確信しています。 続きを読む
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Q.
◆Q2.学生時代に特に力を注いだことや印象深かったことついてお書きください。 (500字以内)
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A.
【高校野球】 意識の高い仲間と共に1つの目標に向かって取り組みたいという思いから、「北海道一の進学校から甲子園出場」を掲げ活動し、70人を超す部の副キャプテンとしてチーム運営に携わりました。 強豪校に比べると練習時間は短く、設備も劣る。今までと同じでは敗戦を繰り返すことに気づき、限られた状況下で勝つために、いかに効率よく練習を行うかが課題でした。 私は選手として、長年習慣化していた練習をただこなし、問題意識が薄れていることに疑問を感じていました。先輩、後輩に関わらず議論した結果、チームに対する問題意識はおおよそ共通であるが、個人が抱える課題はそれぞれ異なることを理解しました。そこで、個人の異なる課題に基づいて練習する時間を確保したいと思い、大部分を占めていた全体練習の時間を減らし、その分を自由練習時間に充てることを考え、より主体性のある練習への変更を監督に進言し、実現させました。 結果、前年は一回戦敗退であったチームは北海道大会準優勝という成績を収めました。 目標と現実のギャップを見つめ、「今自分やチームに何が足りないのか、何をすべきなのか」を考えて行動し、結果を出したことは大きな自信となりました。 続きを読む
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Q.
◆Q3.あなたはどのような人ですか?自己分析の結果をお書きください。(500字以内)
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A.
私は「主体性」と「行動力」を大切にする人間です。これは大学生活に表れています。 以前から環境問題に興味があったため、大学一年時にケニア社会林業プロジェクトに参加しました。私は「興味本位で、ただ行った」で終わらないことを強く意識していました。現地での活動をより充実させる目的で事前学習を計画しました。参加者は全国各地の大学生だったため、関東、中国・四国、北陸とブロックに分けて行うことを提案し、各ブロックの成果をまとめ、皆に共有する役割を担いました。さらに現地で自分の意見を英語で伝えられなかった悔しさから、大学二年時に海外短期留学をしました。授業に加えて、限られた時間で英語に触れる時間を増やすために、海外の学生を巻き込んだ旅行を計画し、英語力の向上に努めました。三年時には、ケニアで目にした社会問題を広く学ぶことができ、加えて英語も使用する現在のゼミに入ったことが、具体的な出来事として挙げられます。 以上のように、自らの問題意識に基づき、主体的に行動することを私は大学生活で心掛けました。 今後は興味、関心の幅を広げ、社会に出てからも問題意識から改善に向けた行動という姿勢を続け、自己成長に繋げます。 続きを読む