- Q. 志望動機
- A.
株式会社共同通信社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社共同通信社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
名前は知っていてもやっている業務を詳しく知らない人が多いと思うので、まずは説明会に参加し説明を聞いたりパンフレットをもらって読むことで基本的な情報を集めた。マスコミではあるが特殊な位置づけであると思うので、あまり利益面などは細かく研究しなくてもよいと思う。比較する他社もそんなになかったと感じる。
志望動機
私は記者の中でも、校閲記者職を志望したい。小さい頃から文字を読むことが好きで、それを役立てる仕事がしたかった。さまざまな情報が氾濫する現代において、情報を発信する最後の砦となり、正しい情報を多くの人々に届けることで社会貢献がしたいと感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 校閲記者職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
10分という短い時間だったが、自分の人柄も業界に対するとらえ方もバランス良く聞かれていたと思う。的を得た回答をしたときはかなり納得した様子を見せてくれたので、論理的な回答は好ましいと思う。この段階では会社に対する理解度はさほど求められていなかったように思う。
面接の雰囲気
ブース形式での面談だったが、実は入るときにドアを間違えて変な方向に♂というミスを犯したのだが、それに面接官がどっと笑ってくれてその後も比較的穏やかだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
若者の言葉の乱れについてどう思うか。
(私はドイツ文学を専攻しているので)ドイツでも同じように若者の間で言葉の乱れが見られるが、そいつ社会全体でそれについてあまり危機意識を持っていないようである。しかし言葉の乱れは心の乱れ、という言葉もあるようにやはりどこかで必ず影響は出てしまうと思う。メディアは正しい言葉を発し続けることで若者の手本のような存在にならなくてはいけないと思う。自分の専攻分野と絡め、より説得力が増すように気を付けた。
なぜ一般記者ではなく校閲記者を志望するのか。
私はかなり心配性な性格で、何をやったあとも必ずミスがないかチェックしてしまう。その性格を生かして、誤った情報を世に送り出さないという意味では校閲記者のほうが自分に向いていると思った。自分の普段の行動や性格を絡めて、面接官が納得してくれるような回答を心がけた。そのために自分のことは本当によく理解しておかなければならないと思う。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 15分
- 面接官の肩書
- 不明だが、役職つきだと思う
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接ではかなり立場が上の方たちとの面接だったので、人柄というよりはどれくらいの能力を持っているかなどがものすごく見られていたように思う。マスコミのことを深く研究していないとつまるような質問もいくつかされた。日ごろから情報を細かく得ていないと厳しいと思う。
面接の雰囲気
回答したことに対して否定的なことは言われていないので圧迫ではないが、終始笑顔を見せずなごやかな面接でもなかった。部屋もなんとなく薄暗く、かなり怖い雰囲気で面接をした。
2次面接で聞かれた質問と回答
とりわけどのような業務をやってみたいか。
災害に関する記事に多く触れたい。父が東北で仕事をしており現地の状況を日ごろからよく聞いている。正しい情報をいち早く発信できるような校閲記者になって、災害が起こっても被害を最小限に抑えられるように貢献したい。自分がやりたいことは明確に言えるように前もって準備しておいた。自分だけのオリジナルエピソードを交えて話すように注意した。
専攻であるドイツ関係の仕事に就こうとは思わなかったのか。
マスコミに就職することはずっと前からの私の夢だった。それに一生懸命勉強はしていたが、中途半端なドイツ語力で仕事を探すより、もっと自分の得意なことや好きなことを生かせる仕事がしたいと思っている。もちろん4年間専攻分野の勉強もきちんと頑張ってきたことを伝えたうえで、マスコミに対する思いをぶつけることを意識した。
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共同通信社の 会社情報
会社名 | 株式会社共同通信社 |
---|---|
フリガナ | キョウドウツウシンシャ |
設立日 | 1972年8月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 93人 |
代表者 | 佐藤雄二郎 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目7番1号 |
URL | https://www.kyodo.co.jp/ |
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