【情報キャッチで商談リラックス】【21卒】住友三井オートサービスの冬インターン体験記（文系/1dayインターンシップ）No.10122（東洋大学/男性）（2020/6/25公開）

総合リース会社、オートリース会社に就職活動の照準を定めており、とにかくインターンシップに参加し接点を作りたいと思っていた。また知り合いの1個上の先輩がSMASに就職すると聞き、事業の事を含め雰囲気なども知りたいと思い参加した。

インターンシップにあたって選考はないので特に準備したことはない。しかし初めてのオートリースのインターンシップだったため、ビジネスモデルの確認や業界動向などを予習した。

応募

法人のお客様に対し最適車種を提案する。

1日目にやったこと

オートリース業界・会社説明：ビジネスモデルや動向、会社の取り組みを教わる。
グループワーク：資料が渡され社員にヒアリングを行い、課題を仮説し提案内容作成をしていく。

人事部の社員

なし

「最初の雑談で自身の話題をもっと広げ、会話を発展させる」とフィードバックされたこと。クライアントと会っていきなり商談をするのではなく、相手の趣味や側近の話題など関係のない話から入ることで、互いがリラックスした状態で商談に入れると言われ、実際の営業に近いようなアドバイスでためになった。

インターンシップで初めて、疑似営業体験であるヒアリングを行った。社員がクライアント、学生が営業側だったが、相手のニーズの見つけ方や聞き出しが難しく感じた。単刀直入に課題などを聞いても顧客は信頼構築できてない相手に情報を渡さない。初めは雑談などから入り徐々に聞き出したり、相手が不意に話した情報をキャッチできるかどうかが情報量の差になる。ノウハウがなかったので難しく感じた。

プレゼンの立ち位置は画面を前にして右側の方が良いと言われたこと。インターンシップでは今までプレゼンをすることは多々あったが、スクリーンが被らないこと以外気にしたことはなかった。右利きの人はポインターなどを持ったり、手でスクリーンを指すときはどこに立つかによってスムーズさや、相手側の見るストレスも減るということを学ぶことができた。

提案型営業のやり方や手順の進め方などをネットで予習しておけばよかった。そうすることで、実際のインターンシップでも動揺しなくなると感じた。

実際に自分の提案次第でお客様の事業を支えられ、より経営を効率化できるとともに成長を支えることができると感じたからである。実際に今回の営業体感ワークでも提案資料ではリース料算出まで行った。お客様のニーズをより正確に把握し、最適なものを提案することでお客様の事業を支えられることは非常にやりがいになると感じたから。また、人事部の方はみんな男性だったが、穏やかな人柄・社風で私に合っていることも理由の１つだ。

インターンシップの学生を見る限り、自分によりリース、オートリースの知識や関心度が高くない方が多かったように感じるからである。また、インターンシップに参加することでＳＭＡＳの強みや事業内容、社風などを知ることができ、面接の材料に結び付けて話すことができると思ったから。

住友三井オートサービスはオリックス自動車に続くトップクラスの保有台数を有しており、そのことでより多くのお客様にアプローチをかけられると思ったから。また、人事の人や座談会で営業の方と話した時も、風通しの良さや年収の良さなども言っていたことから、将来的には安定だと感じたため。

業界動向とＳＭＡＳの事業などを理解することでより知識が付き、志望動機などに紐づけることができるから。また、早期選考が早くから始まることから通常選考の学生に比べてじっくり選考してもらえるのではないかと感じたため。

インターンシップ参加者には年明けに早期選考の説明会が案内される。基本的にＥＳは通り、1月末には1次面接が始まる。

総合リース会社、オートリース会社を中心に見ていたが、オートリースのインターンシップには参加していなかったこともあり、基本的には総合リース会社を志望していた。その中でも大手リース会社に分類される東京センチュリーや芙蓉総合リースを志望していた。また、オートリースではオリックス自動車くらいしかあまり知らなかった。

本選考ではオートリース会社も併願して受けようと思うきっかけになった。総合リース会社に比べてオートリース会社は、扱う商材がクルマのみに限られてしまうが、その分深くオートリースの知識を深め、顧客の高度なニーズに対応できる感じた。またオートリース会社も総合リース会社と同等の年収であったため、生活するにはゆとりを持てると感じた。