【21卒】三井不動産商業マネジメントの夏インターン体験記（文系/Half　dayインターンシップ）No.9541（東洋大学/男性）（2020/6/25公開）

出店店舗とイベントや売り場レイアウトを考えたり、集客のためにイベントの開催などのプロモーションを提案したりするなど、想像以上に行える仕事が多いことを知れてよかったと思う。普段は一般消費者には知られない立場であるが、陰ながらショッピングセンターを支えて盛り上げていくことのやりがいを感じた。

同業他社はどのような企業であるか、またそれらの企業の強みを調べていくことでインターンシップの際に比較しやすいと感じたから。

シフト制勤務であり、土日勤務あるといったことから仕事とプライベートの線引きがイメージしづらく、ライフスタイルに合わないと感じたため。また、イベントの企画など発想力が必要な仕事が自身が苦手であるが故に合わないと感じた。一つのショッピングセンターにいる社員数も多くないと聞き、チームで仕事を取り組んでいきたい私とのイメージが合致しなかったため。

不動産業界に興味が持てなかったため。また、仕事自体に面白さは多少感じたが似たような業務が多いことからルーチンワークになってしまうのではないかと感じ、そのような考え方が表情や態度に出てしまうのではないかと感じたため。また、明確な志望理由が見当たらないから。

志望度が下がった理由は２つある。1つ目は三井不動産の完全子会社のため、親会社に従うといった閉鎖性を感じたからである。2つ目はシフト制・土日勤務という変則的な勤務体制であったからである。シフト制のため友人や自身の予定が立てづらく、家族を持った際に子供との休みのタイミングが合わないことが多くなるのではないかと感じたからである。

このインターンシップは短時間かつ先着順であるため選考難易度が低いことから、優遇はないと思ったから。実際にインターン終了後も本選考での特別な案内はこなく、通常フローでの受験が予想できたため。

インターンシップ参加でのフォローはなかった。強いて言うならインターンの最後に5dayインターンシップの応募を促されたことである。

航空業界をはじめホテル業界などのサービス業を志望していた。その中でも航空業界では全日空やそのグループ会社、日本航空など国内大手の航空会社でグローバルに働きたいと思っていた。インバウンド需要の高まりから、訪日外国人が多く来ることが見込まれ日本の玄関、窓口となり海外の人々と関われる仕事がしたい思っていた。

このインターンシップに参加したことで志望業界が大きく変わったことはない。しかし、仕事面に加えライフスタイルにも意識がいくようになった。社員の方がショッピングセンターは朝から夜、土日、年末年始も運営していることからシフト制勤務であるといっていた。仕事も大切だが、休や出勤パターンが不規則なことがひっかかるようになり、自分のライフスタイルにあった業界（土日休みが多いBTOBなど）も見ていこうと思うようになった。