22卒 インターンES
総合職
22卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
設問1.学生時代に力を入れたことをご記載ください。(400~600文字以内)
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A.
私が学生時代に力を入れたことは、大学2年次に約60人規模の学生団体の代表を務めたことだ。大学生協に属する団体で、活動内容は大学生を対象にイベント運営や冊子発行など様々な企画をうちだす、というものである。代表になった目的は、学部専攻で学んだ組織運営を実践する場とすることであった。 経験として、私が代表に就任した当時は団体の活動が企画の班単位なこともあり、組織全体としての統率がとれていない状態であった。私は学部専攻での学びを通して「ビジョンの形骸化」に原因を見出し、施策の1つとして「部員にビジョンに関して班ごとに議論させる場を設ける」制度作りをして、部員の企画活動とビジョンの繋がりを浸透させた。この施策を実行した上での工夫は、20人の同期の協力を得たことだ。私一人では60人全員に浸透させることは不可能であり、上記の議論制度の上でも各班に私の考えを理解している議長が必要であった。そのために積極的に同期とコミュニケーションをとったり、遊びに行ったりなどして距離を縮め、協力意識をもちやすくなる関係を築く努力をした。 その施策の効果で、半期ごとに部員にとる「団体満足度」「団体貢献度」のアンケートの数字が2倍になり、数値としても結果に表れた。 このように代表として切磋琢磨する経験を通し、私は組織を全体俯瞰する洞察力や、状況に最適な決断を下す判断力など、総じてリーダーシップといえる力と経験が身についた。 続きを読む