【再生エネルギーの未来】【23卒】三菱総合研究所の夏インターン体験記（理系/サマーインターンシップ体験・実践型）No.19237（非公開/非公開）（2021/12/27公開）

シンクタンクやコンサル会社などを全く考えたことがなかったが、興味が出てきたので、応募してみた。いわば飛び込みのような応募であった。複数の会社に出すのもめんどくさいので、内容が最も興味深い三菱総合研究所に応募した。

具体的な準備や対策は行っていない。
インターンに関しては対策や準備は必要ないと思う。
また準備や対策のしようがないと思う。

再生可能エネルギーの普及に関する調査と検討

個人で与えられたテーマの情報を収集し、計画をまとめる。
最終的に提言として発表する。

ロジカルシンキングや、研究内容のまとめ方

再生可能エネルギーの普及に関する調査と検討

1週目にやったこと

初日のみ本社に出社する。そこで個人用PCを受け取る。
そこからはオンラインになり出社しない。
一人で与えられたテーマの情報収集や検討を行う。
不明なことがあれば担当の社員さんに連絡し、アドバイスを受けられる。

2週目にやったこと

最終日の前日に最終発表を行う。その後に担当社員からフィードバックをもらう。
最終日には再度出社してPCを返却する。
2週目の初めに全体の懇親会があり、多くのことを社員さんに聞くことができる。

部署の部長クラス

なし

オンラインでのインターンであったので、対面でのインターンと比較すると、社員とのかかわりは少なかったかもしれない。最終発表の後ではシンクタンカーとしての能力や向いているかなどのフィードバックをもらった。

オンライン形式特有のやりづらさである。会社の貸し出し用のノートPCを借りて作業するが、使いにくく苦労した。また社員さんとコミュニケーションが取りにくいことが大変だった。さらに社員さんの実際に働いている様子を把握しにくいことも不満ではあった。

インターンの内容は個人ワークで、学生間のやり取りはほぼない。

オンライン形式ではあったので、完全に会社の雰囲気は掴むのが難しいが、会社の風通しのよさと、多様性を感じた。調査において不明な箇所を他の専門の社員さんに適切なアドバイスや解説など頂いた。様々な分野で、それぞれが専門をもっている、この多様性が強みであるということを肌で感じた。

インターンの受け入れ先のレポートなどを読み、どのような内容を取り扱うかイメージをつけていくといいと思う。

オンライン形式であったので、実際に会社のオフィスで働いている様子を観察することはあまりできなかった。しかし実際の業務内容に近い作業を行ったので、働き方や実際の仕事内容などが想像しやすかった。インターンでのプロジェクトを面白く感じるのであれば、実際の仕事も興味深く取り組むことができると思う。

他の学生との交流が全くと言っていいほどないので、他の学生との比較では考えることが難しい。しかし取り組む業務内容が、自身の能力や興味と合致していることから、マッチ度が高いように感じた。また社員さんとの空気感もよく、馴染むのではないかと感じた。比較したわけではないが、選考には有利ではないかと感じた。

インターンには自身がシンクタンクや三菱総研に馴染むのか知りたくて参加した。実際に自信の興味や能力を存分に活かすことができる環境であることがわかり、三菱総研への志望が大きくなった。フィードバックにて社員さんにシンクタンカーに向いていると評していただいたことでも志望度が上がった。

インターンへの参加は本選考に有利なる。三菱総研の採用機会は夏インターンの早期選考と冬インターンの早期選考と通常選考の3回である。重要な選考の機会なので、志望しているのであれば逃すことができないチャンスである。

工学系に所属しているのでメーカーなど技術系の業界や職を中心に考えていた。他にも商社や運輸系など幅広く検討はしていた。視野を広くとり、コンサル系やシンクタンクも検討をしていた中でのインターンであった。技術や工学感が強くない業界なので、多少ではあるが懐疑的に思っていたのも事実である。また三菱系であるので堅苦しそうなイメージがあった。

自身の視野や知識をここまで、活かし、社会に貢献できると仕事があると思っていなかった。とても有意義なインターンであり、三菱総研への志望が確信に変わった。今回は在宅でほぼ一人の案件だったが、現場で社員の皆さんといっしょにプロジェクトをやっていきたいと感じた。技術系やメーカーのような他業界との志望度が完全に逆転した。