【プログラミング楽しい】【23卒】日本オーエー研究所の夏インターン体験記（文系/システム開発への第一歩）No.17802（神戸大学/女性）（2021/9/13公開）

IT業界でワークライフバランスの充実している会社を探す中で、基本的には大阪本社の企業を中心に見ていたが、この企業は東京と大阪にのみ勤務地があったので、早期選考に参加できる持ち駒を増やす狙いで参加した。

選考は一切なかったのと、かなり遅い時期の応募でも枠が埋まっていなかったので、やっておくべきことは一切ないと思う。

先着順なので、選考は存在しなかった。日程だけ確認してスケジュールを空けておけば良いと思う。

Scratchでプログラミング体験

Scratchを使って、簡単なゲームを作成した

どういった案件を手がけている会社なのか

プログラミング導入の講義と実習

1日目にやったこと

最初に業界や企業、システムエンジニアの業務についての説明があり、その後プログラミングでゲームを作った。最後に新入社員に質問できる時間があり、役員の挨拶があって終了。

なし

作成したゲームを発表した時に、工夫した点を評価してもらった。新入社員の方にお話を伺い、質問を行う機会もあった。しかし、特に個別に何か交流があったわけではなかった。

正直全くなかった。結構しっかり話も聞けたし、scratchを使った開発も、プログラミングを少し触ったことのある人間からすれば、非常に簡単なものだった。他のプログラミング経験のない学生は少し苦労していたと思う。時間的にもかなり短いインターンだったので、辛いと感じる場面はなかった。

グループワークのようなものは一切なかったので、他の学生とは一言も喋らなかった。

HPやナビサイトではあまり情報が載っていない会社だったので、どのような働き方なのか、残業はどうなっているのかという部分について社員の方から自ら話してくださったのを聞けたのはよかったと思う。プログラミングについては、それほど周りのレベルが高くないと感じたので、少し自信がついた。

特に準備が必要な部分はなかったと思う。プログラミングをしたことがない人は、scratchを少し触っておくと当日スムーズに進められると思う。

色々な役職の色々な年代の社員の方から少しお話をうかがえる機会があったので、会社全体の雰囲気がつかめたと感じた。また、1日の流れや入社後のギャップ、研修の内容などについても社員の方から聞くことができたので、どのようにして働いていくのかという部分についても想像することができた。

周りの参加学生を見る限り、参加人数もそれほど多くなく、積極性が高い学生も見受けられず、プログラミングなどのスキルについても身につけている人が少ない印象だったので、内定を取るのがかなり難しいという印象は受けなかった。しっかりと企業について調べて志望理由や自己PRを固めていけば、問題ないと思う。

元々それほど志望度の高い企業ではなかったので、ワークライフバランスが充実しているというアピールがかなりあったという点で、相対的に私の中で志望度のランクが上がった。しかし、社員の方が泊まり込みや休日出勤の話をしていた点は私の中でマイナスだったため、上がった度合いはそれほど大きくなかった。

インターンシップの参加自体による名前を覚えてもらえるといったメリットはあるかもしれないが、どうやら早期選考もないようなので、本選考に対するインターンシップの参加の重要度というのは他の企業と比較しても低いと思う。

この企業のインターンシップに参加する段階で、すでにIT業界の企業のインターンにいくつも参加していて、ソフトウェア業界で働きたいという思いは固まっていた。また、想像していたよりもホワイトな企業がたくさんあったので、ワークライフバランスの充実度に関する私の中での基準は、就活を始めた３年の最初の頃よりは引き上げていた。

HPなどもあまり充実していないので、パッとしない印象があったが、社員の方と話をしてみると、穏やかな雰囲気の方が多く、残業時間や有給休暇取得率の部分でもかなり力を入れていることが確認できたので、どちらかというとプラスにイメージが変化した。しかし、男性の割合が圧倒的に多く、堅そうな雰囲気もあったという点では、少しマイナスな変化もあった。