20卒 インターンES
総合職
20卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
学生時代に打ち込んだことの中で経験した困難や苦労を、それをどう乗り越えたかも含めてご記入ください。(400)
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A.
大学で留学生や帰国子女に囲まれて生活し「英語できなさ」に悔しさを覚え、変革を求めて4か月のカナダ留学に挑戦した。初日にホストファザーとの会話が成立せず英語力のなさを再認識した私は、会話力を重点的に鍛える必要性を感じた。伸び率においては誰にも負けたくないと考えていた私は、「人並み以上の」成果をあげるため自宅学習や留学生との交流に加え、 ①日本人のいないクラスへ所属を変更し日本語に頼れない環境を作る ②軍事学校の社交ダンス参加で地位の高い人とも話す機会を持つ ③アメリカ一人旅で英語を使って一人で問題に対処するよう自らを追い込む これらの取り組みで大幅な英語力向上を目指した。その結果、英語力だけでなく英語を通じた対応力や話題の幅広さも身に付き、TOEICスコアは大学入学時から400点アップの成果を上げた。この経験から、成果を出すための方法を自分で工夫し、実行に移すことで確かな成長が得られることを学んだ。 続きを読む
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Q.
今後日本の食をどのように支えていきたいか、ご記入ください。(400)
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A.
「国内の優れた食べ物を海外にも発信すること」と「世界の食べ物を新たに日本にも取り入れる」という2点から、新たな需給を生み出すことで日本の食を支えたいと考えている。 これは、自身の考えを行動に移して新たなものを作り上げることにやりがいを感じることが理由である。ゼミのメンバーで取り組んだ動画市場の新コンテンツ研究で、独自に立てた仮説を立証するためにアンケートを提案・実行。その回答を基に前例のない研究を作り上げた経験から、この思いを抱いた。冒頭の2点にはニーズとシーズのマッチが必要であり、私はこのマッチングを自身の考えから掘り出し、行動に移すことで新たな需給を生み出したい。食品卸の枠を超えた総合食品商社である貴社のフィールドでは、あらゆる領域で考えやアイデアを行動に移していく環境があると考えており、自給率の低い日本の食を輸入から支え、同時に日本の食を世界に発信することで国内の産業を盛り上げたい。 続きを読む
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Q.
どのようなことでも構いませんので、「タイトル」と「本文」に分け、自由にご記入ください。
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A.
タイトル(20) ゼミの4人で行った動画市場の新分野研究 本文(400) 動画市場のニーズ変遷に興味を持ち、約3か月間、ゼミ生5人でVTuber(急成長中の新種YouTuber)に関する研究を行い発表した。VTuberが動画市場に現れ人気を獲得した要因に対し仮説を立て、その立証に取り組んだが、研究を始めるとコンテンツの新しさ故に先行研究となる文献が皆無に近く、立証に必要な既存の情報が乏しいという問題が明らかになった。そこで私は当事者の声が説得力ある情報源と考え、アンケート担当を買って出ることで実地調査を行った。様々な文献を参考に2種類のアンケートを練成、SNSを通じて視聴者・クリエイター合わせて約500人に協力を依頼し、そこから得られた回答を一人ずつ分析し仮説を立証した。結果的に情報の実地性と論証過程が評価され、5大学が参加するゼミ研究発表会で分科会10チーム中最優秀賞を獲得。自身の考えを粘り強く行動に反映することで、新たなものを創造できることを学んだ。 続きを読む