20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 成蹊大学 | 男性
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Q.
学生時代に一番がんばったことを教えてください。
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A.
大学ではよさこいチームでの活動に打ち込んでいました。 活動の中で特に印象に残っていることは、宮戸島からの依頼演舞の企画です。この島は震災で大きな被害を受けました。震災で負った心の傷は消えることはなくても、元気を取り戻すことはできると考えています。私達のチームでは毎年公演をしていますが、例年はステージで踊るだけの活動でした。しかし演舞を通じてより島の方々の心に想いを届けられるように、新たな試みとして島一周ツアーを組んだり島の方々と一緒に踊るコーナーを入れるといった工夫をして我々と島の方々が親しみやすくなるように工夫をしました。その結果、前年まで我々から一方的に魅せていたものからお客様と一体となって魅せ合うものへと変わり、島の方から「皆さんのお陰で元気を取り戻した。」と感謝の言葉を頂きました。 この活動で培った行動力を仕事でも活かし、社会に良い影響を与えることができる存在になりたいです。 続きを読む
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Q.
人生で一番の困難について教えてください。
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A.
大学で所属していたよさこいチームにおいて、自分達の代になってから10ヶ月間大きな賞を得ることができなかったことが一番の困難です。 このような状況を打破する為、次の2つのことを意識しました。 まず、誰よりも熱く大きい声で叫び続けたことです。声を出すことによって全体の士気が高まり、よりお客様の心に響くような演舞にすることができました。 次に、声の先駆者としての存在です。練習の雰囲気が良くないときに自分から率先して声を出すことで、周りのメンバーが自然と声を出しやすいような環境を作り出しました。 その結果、昨年9月に行われた大会において約250のチームの中から3つしか選ばれない賞を得ることができました。 声を出すことによって仲間に、そして何よりお客様に想いを届けることができたことが受賞につながったのだと思います。 このように、私の「人を巻き込む力」によって周りの熱を高め、チームを成功に導くことができました。 続きを読む
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Q.
日本食を更に広めるための新しい案を出してください。
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A.
2つのことを提案致します。 まず、消費者の生活に寄り沿うことです。今の世の中、おいしいのは当たり前で、そこから更なる付加価値が求められています。だからこそ、機能性や話題性など、付加価値を持った商品を多く卸すことが重要です。そして、その特性がわかりやすいような商品棚を作ることで消費者のニーズに合った商品を提供し、豊かな食生活につなげたいと思います。 次に、外国人向けに日本食の市場を拡大することです。訪日外国人は年々増加傾向にあり、更に外国人観光客が訪日前に期待することの一位は「食事」というデータがあることが理由です。このことから、小売店に外国人向けの食品コーナーを設置し、更にイラストや英字を交えたPOPを付けることで手に取りやすくなり、需要が増えると考えます。 このように、欲しいものが買いやすくなるような売り場を提案することによって日本の食生活を支えたいと思います。 続きを読む