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JX金属株式会社 報酬UP

【世界を変える挑戦】【22卒】JX金属の営業職の本選考体験記 No.16291(九州工業大学/男性)(2021/8/2公開)

JX金属株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒JX金属株式会社のレポート

公開日:2021年8月2日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 九州工業大学
インターン
内定先
  • ダイフク
  • 小林製薬
  • キヤノンメディカルシステムズ
  • JX金属
  • 双日
入社予定
  • 双日

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次、2次:オンライン
3次:対面
最終:オンライン

企業研究

石油や金属を始め、複数ある資源の中でなぜ非鉄金属なのか、その上でなぜJX金属なのかを自分の中で明確にする必要がある。JX金属の業界内での立ち位置や、強みとする製品、海外展開の度合いなど、差別化できる部分はたくさんあると思うので、自分の学生生活での経験と紐づけてどの部分を抽出するべきかを考えるとよい。また、業界のみならず、その職種を希望する理由についても明確にしておいた方がよい。上記を明瞭化していくうえではOB訪問やJX金属のインターンシップに参加することが有益だと思う。上記を踏まえたうえで、自分が入社後にどんなことにチャレンジしてみたいかを面接等で述べることができれば高い評価が得られるのではないかと考える。

志望動機

私がJX金属を志望する理由は、御社であればより暮らしやすい社会の実現に世界規模で挑戦できると考えたからです。学生時代に金属の研究を行い、資源がどんな製品にも広く使用され、必要不可欠なものであることを実感しました。中でも御社の扱う圧延銅箔をはじめとする非鉄金属は、今後さらに発展が見込まれるDXやIoT製品の基盤を支える重要な役割を担っていると考えており、これらの製品を世の中に広めていくことが直接的、間接的に暮らしやすい社会の実現につながります。さらに御社は事業の海外展開も積極的に進めており、日本にのみならず世界中にインパクトを与える仕事ができるとOB訪問の中で伺いました。以上より、御社であれば自分の想いを実現可能であると考え志願しました。

説明会・セミナー

時間
120分
当日の服装
スーツ
実施時期
2020年11月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

企業説明会

セミナーの内容

事業内容や職種紹介など

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特になし、質問の時間があるので事前に質問を用意して参加すると充実したものになると思う。他者との差別化をするチャンスでもある。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須ではないが、参加すべきだと思う。

インターン

実施時期
2021年02月 下旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機、ownershipを発揮したエピソード、ガクチカ、何かを改善した経験

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

web入力

ESを書くときに注意したこと

全ての設問において、自分の経験やそこで感じたことをベースに回答した。

ES対策で行ったこと

友人や学校のキャリアセンターの方に添削を依頼した。また他社を通過したESの構造を真似て、内容だけを変えるような書き方を行った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

筆記試験 通過

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
オンライン
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

SPI対策本を何回かやった。他の企業と同様の試験方式、内容だったので、何か特別に対策をしたわけではない。

筆記試験の内容・科目

言語、非言語、性格

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

通常のspiのwebテスティングサービスと同じ

対策の参考にした書籍・WEBサイト

spiノートの会の対策本

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業の方、人事の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

10分前に入室、面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

同じく結論ファーストで端的に話した点。自分の経験ベースで全ての問いに回答をしていた点も評価されたと思う。

面接の雰囲気

和やか、1次面接よりはやや硬めだが、笑顔などの表情も取れる程度には和やかである。緊張はすぐにとけると思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

留学中に大変だったこと

プロジェクトチームの中で意見が食い違ったときに、落としどころをどのように見つけていくかに非常に苦労しました。5人のチーム全員が異なる国籍であったため、言語の違い、考え方の違い、主張の強さや議論の進め方の違いなど、とにかく同じ部分がほどんどない状況の中で議論を進めてきました。全員が納得するまで議論を続けるのが最善策ですが、納めるロボットの納期の関係上議論の長期化を避ける必要がありました。そこで、私は自分が譲れない部分と譲歩すべき部分の境界を自分の中で明確にし、前者に関しては強い主張を、後者に関しては他の4人の意見をまとめる役に徹することで自分の立ち位置を確立しました。グローバルな環境で仕事を進めていく御社で、この経験は役に立つと考えています。

営業職を志望する理由について

お客様の近くで働きたいという想いが強いからです。これは、私が長年接客業のアルバイトでお客様の近くで働くことに大きなやりがいを感じてきたことに起因しています。技術系職においても多くの人とコミュニケーションを密に取り、仕事を進めていく必要があるということを説明会で学びました。しかしながら、その相手はお客様ではなく、業者や生産を止めないために行われるお客様以外のかたとのコミュニケーションが中心であるように感じました。一方で営業職であれば、自らがお客様のもとに足を運び、相手が何を求めているのかを直接抽出し、それを開発や生産の現場にフィードバックすることができます。以上より、先端素材の営業と志望しております。

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
営業、人事、経理
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

控え室待機後、面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

初めての対面面接であったため、人間性という部分は見られていたと思う。会社についてしっかり理解しているかを試すような質問もあったので、企業研究をはじめとする準備の良さも評価されたのではないかと思う。

面接の雰囲気

普通、どちらかといえば和やか。最初はやや硬めだったが、時間の経過につれて話しやすい雰囲気になる。全体として話しにくくはなかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

入社後になにかやってみたい経験はあるか

海外駐在や海外出張に挑戦してみたいです。学生時代から海外が好きで、様々な国に旅行し、また留学にも行きました。御社のビジネスフィールドは世界中に存在し、これまでに行けなかったような国で仕事をできる機会が多くあると考えています。そのようなチャンスが巡ってきたときには積極的に手を挙げ、実行に移していきたいと考えています。またジョブローテーションなどを通して、人事や総務などのバックオフィスの経験もしてみたいと考えています。法律や財務関係の知識を得ることは、営業スキルとあわせて非常に重要な知識であると考えており、両者のコンビネーションが自分の価値を高める要素になると思っています。以上2点を始め、何でもやってみる精神でとにかく多くの物事に挑戦していきたいです。

挫折した経験と乗り越え方

中学受験の推薦入試に落ちたことです。長い時間をかけて続けた努力が結果に結びつかなかった初めての経験であり、挫折しました。それまで長年続けてきたスポーツやテストなど、大半のことは努力すればその分だけ成果がついてきただけに、この人生の岐路となるポイントで成果が出せなかったことを悔やみ、非常に落ち込みました。しかしながら、推薦入試であり、まだ一般入試という手段が残されていると自分に言い聞かせ、そこからがむしゃらに勉強する方向へと舵を切ったことで結果的に入試に合格でき、挫折を乗り越えることができました。目先のことにとらわれず、結果にコミットする姿勢を常に意識できたことが挫折を乗り越えるうえで大きなカギになったと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
役員クラスの社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

10分前にログイン、面接開始

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

オンラインのため、いつもより明るめの表情や声のトーンを意識した。結論ファーストで長くしゃべりすぎず、言葉のキャッチボールを意識して臨んだ点が評価されたと思う。

面接の雰囲気

厳か。威圧感がり、オンラインであることから表情も読みにくかった。ただ、話はきちんと聞いてもらえるので安心して大丈夫だと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

留学や海外旅行など、海外での活動に力を入れて取り組んできた。中でも留学は、学生時代に最も熱中した活動の一つである。留学中は現地の大学でロボットの研究に参加し、公共施設の省人化と余剰人員を利用した他サービスの拡充に取り組んだ。相手の課題や要望を正確に反映したシステム構築を可能にするため何度も現場に足を運び、活発な議論を英語で進めることに大きなやりがいを感じた。多国籍のメンバーからなるチームであったため、一つの結論を出すのに落としどころを見つけるのに苦労したこともあった。しかしながら、場所や人に関係なく、堂々と意見を述べる力、また交渉する力をこの経験で身に着けることができた。海外展開を進める御社において、この力は存分に発揮できるものであると考える。

興味のある事業部はあるか

先端素材の営業に興味があります。特に圧延銅箔やタンタル・ニオブには強い興味を持っています。(深堀、それはどうしてか)御社が注力している分野であり、分野としての成長を感じながら仕事ができると考えたから、これは私が弱いスポーツチームで長年プレーをし、チームがだんだんと強くなっていく過程を肌身で感じることが自分のモチベーションの源泉になっていることに起因する。また、先端素材領域は品質や機能性で差別化できない鉄などとは異なり、機能性が追求可能な分野であるから。今後研究と共に様々形が変わっていく可能性があるものであり、加えてDXやIoTのさらなる成長に大きく寄与できる分野であるから。扱うものが日々進化するのは、好奇心が強い私にとっては最高の環境だと考える。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

商材の将来性に若干の不安があったため辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

文系が中心な印象

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も回答を1か月以上待っていただいた。納得できるまで就活を続けさせてくれた、辞退の連絡時も背中を押していただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

まずは非鉄金属という業界に的を絞った理由を自分の経験ベースで語れるようになっておくことが重要だと思う。そこがしっかりしていないと、同業他社との差別化も説得力に欠けるものになってしまうと考える。また、事業が非常にグローバルであることから、海外に興味があるのであればそこをプッシュしたほうがいい。南米とかに駐在とかもあるが大丈夫かと聞かれたこともあったので、グローバルな人材を求めているのだと強く感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

素直な人が内定が出やすいと思う。少し答えに困るような質問が来たときにどのように対処するかなど、想定外が起きたときに自分の人間性が出てくる。そうした部分もしっかりとみられていると思うので、その点を意識して面接に臨むとよい。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップからの大きな優遇は特にないと思う。ただ、インターンでの経験は自分の肌身でその企業を感じることができる貴重なものであり、インターンをベースにした回答は説得力が増す。これを考慮すると、やはりインターンには参加すべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定辞退の可能性を伝えた際に、面談の開催を打診していただいた。

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JX金属の 会社情報

基本データ
会社名 JX金属株式会社
フリガナ ジェイエックスキンゾク
資本金 750億円
従業員数 2,400人
売上高 2913億9500万円
決算月 3月
代表者 林陽一
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号
電話番号 03-6433-6000
URL https://www.jx-nmm.com/
NOKIZAL ID: 1138344

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