【22卒】サッポロビールの冬インターン体験記（理系/営業コース）No.16787（九州工業大学/男性）（2021/8/6公開）

グループワークで他の学生と話す機会があった。コミュニケーション力が高いだけでなく、発想の豊かさ、指摘の鋭さから学生の優秀さが垣間見えた。

上記のような苦労から、自分は何事にも入念に準備をしてから望まないと最大のパフォーマンスを発揮できないということを本選考前に再認識する子ことができた点が非常に良かった。インターンの内容に即した内容としては、飲料メーカーの営業スタイルについて理解を深めることができた点が非常に良かった。

他のインターンシップでも同様だったが、議論を進めるうえで必要な役回り（タイムキーパーやリーダー、初期など）を事前に把握したうえでインターンに参加すべきだった。

業務内容自体は非常に面白かったが、思考の柔軟性やユニークさが求められているように感じ、それは私があまり得意とするものではなかったため。一方で、働き方という面ではテレワークの推進や１日のスケジュール感などを把握することができたため、自分の働くイメージを明瞭化できた。

グループディスカッションでの自分のパフォーマンスを見た人事の方が、本選考において私を評価するとはあまり思えないから。率直にすごいと思う学生が周囲にはたくさんいて、その学生と比較して自分にはユニークな部分がないから。何か光るものが一つあればと感じている。

単純に自分の得意分野と職種、会社が求める能力があまりマッチしていないと感じたから。社風や社員の方、学生のレベルは素晴らしいものだと強く思うが、そのような環境で自分はプレッシャーを感じたので、自分の活躍できるフィールドはもっと他にあると考えたから。

特別セミナーやイベント等への案内は無かった。選考とは一切関係ないという文句はサッポロビールに関して言えば本当かもしれない。ただ、本選考でインターン経験について述べることができるのは大きなアドバンテージだと思う。

インターンシップの一部として懇親会が開催された。かなりリラックスした雰囲気で、何でも聞ける環境だったのでとても良かった。

メーカーを幅広く見ている中での飲料、食品メーカーだったが、自分には合わないと感じた。インターン参加前は面白そうというイメージしか持っていなかったが、創造力や市場分析などが細かく求められる業務内容であると知り、このような意見を持つようになった。そして、業界はメーカの中でも自動車などのように技術に付随して進化していく分野に目を向けるようになった。

ビールの会社であり、体育会系で陽気なイメージを持ってインターンに臨んだが、思っていたよりも男社会のような感じではなく、良いギャップを感じた。ビールを飲めない社員でも堂々と働き、社内でのイベント等にも参加できるという話を聞いて、多様性を尊重する社風があると感じた。この経験から、自分が興味のない商材を扱う会社にも目を向けてみようと思った。