【22卒】明治安田生命保険相互会社の総合職CareerVの面接の質問がわかる本選考体験記 No.13774（北海道大学/男性）（2021/6/5公開）

ガクチカ400字
明治安田生命を志望する理由200字
CareerVを志望する理由200字

採用サイトのマイページから提出。

Webで入力

特に変な項目はないのでしっかりと論理だてて作成した。

インターン等で作成したesをもとに少し訂正して先輩などに添削してもらった。また就活会議等に掲載されているESを参考にした。

就活会議

自己紹介→質問→逆質問

一次面接なので、わかりやすく論理的二話すことが重要かと思われる。マジックの話はとても受けたので、少し受けを狙う話を用意してもいいかもしれない。

相手が若いということもあり、スムーズな会話形式で和やかな雰囲気の面接だった。特段緊張するような雰囲気ではなかった。

なし

なし

学生時代に力を入れたことは何か。

体育会テニス部における部の運営です。私は体育会テニス部の幹部部員として約60名の部員がいる部活の練習運営に携わっていました。その中でも特に大人数の部活だからこその練習の効率の悪さが課題でした。そこで20名ずつのグループに練習を分け、そのグループ内で練習を組み立て実施するという練習体制を整えました。この行いによって幹部部員が全員の練習を見るという負担の大きな運営体制ではなく、階層的な効率の良い練習運営体制をとることができました。また、効率が上がった証拠として大会成績も個人戦、団体戦共に例年よりも上がり、部員からも連取への満足度が高いという言葉いただく機会も多くなりました。この経験から、大人数をまとめる際のノウハウを学びました。

チームではなく個人で何か誇れるものはあるか。

私は人前に立って行動力をもって行動することができるという強みがあります。これは私が長年マジックを趣味として人前に一人で立つ機会が多かったことから身についた力だと思っています。マジックは12歳のころに趣味としてはじめ、最初は家族に披露する程度のものでした。しかし現在では人前で披露することが多く飲み会などの席ではもちろん、余興として披露したこともあります。こういったマジックでの経験で人前に立つことを怖気ずにすることができ、堂々とした態度をとることができます。この強みは将来仕事の場面でも挑戦的で堂々とした行動が求められる際に活かせると思います。特に営業の場面が多い生命保険業界で自分の強みを活かして活躍することができると確信しています。

自己紹介→質問→逆質問→事務連絡

一次面接同様、学生時代にがんばったことをメインで聞かれた。しかし一次面接よりもかなり細かく深堀されるので良く準備しておいた方がいい。

インターンに必ず出てくる新卒採用担当の人事だったので緊張感があった。やり取りは真顔で淡々と進められる。

なし

なし

ESに書いたこと以外でのガクチカ

塾講師としてのアルバイトで指導する大学生の連携力を強化したことによって例年達成できていなかった、全員の志望校合格を達成したことです。私は個別指導の塾に3年間勤めていました。個別指導ではありながらも、一人の生徒に2人の先生が担当するという形態をとっていたため、他の先生との連携がかなり重要になる中で、紙面での引継ぎのみであまり情報共有ができていないという課題がありました。そこで2週間1回の全体会議を設けることを塾長に提案し実施、引き継ぎ書も内容を細かくするよう刷新しました。この行動によって連携力は向上し、効果的な指導が可能になり、最終的に全員が志望校に合格することができました。この経験から連携の大切さを学びました。

生命保険業界を志望する理由。

人の人生に寄り添いその手助けをする仕事がしたいからです。過去のボランティア経験からこの希望を持ちました。ボランティアでは貧困世帯の人の学習や生活の支援をするといった活動をしました。そこで感じたのが経済的な支援の必要性の高さや、インフラ、セーフティネットとしての保険の大切さです。この経験から将来、人を経済的に支えることのできる保険業界のうち、ヒトの人生や生死にかかわる事の出来る生命保険業界を志望しました。その中でも特に過去のインターンで感じた人柄の良さや、相互会社としての特有の精神などに魅力を感じ4大生命保険会社の中でも特に明治安田生命を志望しています。将来はアンダーライティング分野や個人営業に関わりたいです。

自己紹介→雑談（たまに質問）→逆質問

二次面接でかなりいい評価を取ると最終面接はほとんど意思確認である。ただし気は抜かないでしっかり第一志望ですと伝えることが大切。

二次面接までの評価がかなり高かったらしく、ほとんど合格だよと最初に伝えられ面接が始まったのでかなりリラックスしてできた。

なし

なし

第一生命と明治安田生命の特徴と違い

まず、第一生命と明治安田生命の決定的な違いとして会社形態が違う。第一生命は株式会社であり。明治安田生命は相互会社である。第一生命は株式会社であるからこそもメリットがありb、資金調達の柔軟さなどがあるが、保険契約者だけでなく株式保有者にも還元する必要があるという負担になる面もある。その点、明治安田生命は保険契約者であるお客様を一社員として扱っているため、会社としてお客様に全力で向き合うことのできる会社形態である。そういった違いが、自分がインターンなどで感じた第一生命の挑戦心あふれる風土や、明治安田生命の穏やかな雰囲気などにつながっていると思う。そういった特徴を踏まえて、自分が活躍できるのは明治安田生命だと思う。

面接の半分を逆質問に使ったため逆質問の内容を書きます。

質問：自分は今後生命保険会社の一員として多くの挑戦をしていきたい。例えば生命保険という金融商品にとどまらず、他の業界の会社と連携し新たな価値を生み出していきたいと考えている。そういった急進的な動きは内部であるか。
回答：健活プロジェクトなどの非保険領域の取り組みはやっているが、収益性を持った新たな商品開発というのはやっていない。そこはやっぱり、そこは相互会社であるのでなかなかチャレンジングなことはしにくいのが現状としてある。ただそこはこれからどんどん変わっていくところではあるのかなとは思う。

この質疑応答から、自分のやりたいことは第一生命の方があっているのではと思ったため相互会社は最終的に辞退した。

辞退した。第一志望の会社からほとんど同じタイミングで内定をもらったため。

不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

例年より地方国立大（特に北大と九大）の採用を増やしていると聞いた。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

他の会社と違い、気が済むまで就活をしてそのうえで決めてほしいと言われ、本当に学生のことを尊重するいい会社だなあと思った。

インターンへの参加で、一般的なルートよりも1か月ほど早いルートに乗ることができるため、インターンへの参加は必須。本選考でも特段難しいことは聞かれないので、ガクチカと志望動機をしっかり準備しておくことが重要。生命保険業界の中での位置づけやなぜ明治安田生命かということもしっかり深堀されるので理由を作っておこう。あとは金融業界に共通することだが、表情や元気の良さ、挨拶などは本当にしっかりした方がいいと思う。

明治安田生命に合っているかどうかという点。しっかり自己分析をしたうえで、人へのやさしさを持ち、人を支えたいという意思がある人が内定をもらえると思う。あとは対人力。普段から明るく振る舞うことを意識するといいと思う。

優しい人の多い会社であるし、内定後の拘束もほとんどないが、選考ではしっかり第一志望であることを伝えた方がいい。すべての面接で志望度を確認されるのでそこはしっかりと志望度が高いことを伝えなきゃ落ちるかもしれない。