【22卒】明治安田生命保険相互会社の総合職CareerVの面接の質問がわかる本選考体験記 No.15484（一橋大学/男性）（2021/7/5公開）

学生時代に頑張ったこと、明治安田生命への志望動機、総合職CareerVへの志望動機

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文字数が少ないので、結論ファーストで書いた。

就活会議であったりその他Webサイトで先輩方の過去のESを拝見し、参考にしていた。また座談会で伺った話などもとりいれるようにした。

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オーソドックスな質問ばかりであったので、話したい事を簡潔に話すことができるように、しっかりと会話のキャッチボールを意識していた。

面接官はかなり塩対応で、機械的に見受けられました。他の方は1次面接で圧迫があったとも言っていたので、人によってまちまちです。

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学生時代に頑張ったこと

アルバイトでの後輩育成の取り組みです。レストランのホールスタッフとしてアルバイトをしており、1６名の学生アルバイトの中で時間帯責任者を担っています。来年6名の先輩が卒業されるために後輩育成が急務でしたが、新規アルバイターの半数以上が二週間以内に辞めてしまう問題があり、後輩に継続して働いてもらうことが目標でした。私は後輩の成長に役立てられるように、ワードで野菜の仕込み法をはじめとした業務内容を記載したマニュアルを作成、配布を行いました。さらに、先輩と後輩とをつなぐバディ制度を創設し、1対1で教えられる環境作りを心掛けました。その結果離職率は45%低下したうえ、他者を巻き込み目標を遂行する力を培えました。

明治安田生命の総合職CareerVへの志望動機

私は将来的に保険商品の開発に携わりたく、CareerVに志望しました。全国型のCareerVであれば、まずは営業販売の最前線において、私の強みである相手に寄り添って共に課題解決する力を活かしながら、お客様のニーズや課題を把握することが可能だと考えます。さらに全国各地の幅広い部署での経験を通じて、自分自身の視野を広げ知識を増やし、お客様と営業職員の方双方に優しい企画の開発が可能だと考えております。また、CareerVであれば、営業所長の経験が可能であるために、営業所長にもトライしてみたいと考えております。以前お客様の声統括部でお仕事をされていた○○さんにお話しを伺った際に、営業所長での経験が全社的な仕事で役に立つと伺い、幅広い視点から御社をより良い方向性に導けると考えています。

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志望動機は聞かれず、人柄を見ているように感じた。そのためES以外にも基本的なガクチカであったり、PR要素を用意しておく必要があった。

1次面接とは異なり、塩対応ではなく、面接官自身が温かな雰囲気で学生のことをうまく聞き出そうとしてくれていた。

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1次面接やES以外で学生時代に頑張ったこと

私は学園祭実行委員会に所属しており、1年生23名が所属する会場整備パートの副リーダーを務めていました。しかし、次第に参加率が低下し、無断欠席する生徒も現れました。そのような状況では学園祭の成功は不可能だと考え、私は各委員との面談を開始しました。面談を通して、課題やサークル活動に参加できないというシフト面での不満、さらに先輩委員が既に完成させたデザインを基に掲示物の製作を行うので、士気が上がらないという声がありました。そこで前者は毎週一年生委員との面談でヒアリングを行い、シフト作成を行いました。後者は、完成したデザインを白紙に戻し、全委員で意見を出し合い、それぞれの意見を尊重しつつ1からデザインを考えはじめました。結果的に、参加率は100%となったうえ、一人ひとりに寄り添って話を伺い、各々の価値観を大切にして、納得を得られるまで話し合う重要性を学びました。

あなたの長所はどんなところか

私の長所は、困難に直面した際に工夫して取り組み、粘り強く乗り越える忍耐力です。人生の中での最大の困難は大学受験に失敗し、予備校生活を送ったことです。一年間苦しく心が折れそうでしたが、モチベーションを保ち効率的に学習できるよう一週間の計画を立てて逐一目標を設定し、テキストの復習を４回以上行うなど知識の定着をはかるのみではなく、適度に友達と話す時間を設けることでストレスを発散する等困難な状況下でも確実に成果を出せるよう努力しました。その結果、当初はE判定であった○○大学に合格することができたうえ、大変な状況でも自分を律し、成果を出すための工夫をしながら頑張り続ける忍耐強さを培うことができたと考えております。

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他の4大生保と差別化がいかにできているかがポイントだったのではないかと思う。正直生命保険の商品性ゆえにどの会社も行っていることは同じである。そのため、インターンシップに参加して各社の色や社風を理解し、それらを面接で話すようにしていたのが評価されたと考える。

緊急事態宣言が発令されたため、オンラインか対面かを選べる形式だった。私はオンラインにしたが、後日対面でのOB面談に呼ばれ、そこで内定通知であったので、選べる方式にする意味が分からなかった。雰囲気はとても和やかな雰囲気であった。

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なぜ金融業界を志望し、生命保険業界を志望しているのか

昨年の夏ごろから就職活動をはじめ、幅広い業界、幅広い企業のインターンシップに参加させていただきました。その中で、メーカさんなどは事務系職種のお仕事が営業や経理、調達などに限られており、技術系職種がメインであるという印象を抱いておりましたが、金融業界では、事務系職種であっても自分自身が一から商品開発などに携わることができることを伺い、幅広い事業に携わることができると思い、志望しております。その中でも生命保険業界を志望した理由としては、個人的な原体験になりますが、私の祖父が他界した際に、私の学費や一人暮らし費用として生命保険をかけており、生命保険にはご遺族の方の経済面をサポートするだけではなく、思いを伝える役割があることを認識しました。私自身もそのようなお手伝いがしたいと考え生保業界を志望しております。

他社選考状況と内定を出したらうちに来るか。

他社選考状況としては、生命保険業界と損害保険業界を中心に就職活動を進めております。○○生命保険から内々定を頂いており、▲▲生命さん、□□生命さんは面接前の座談会の段階にございます。●●損害保険さん、##損害保険さんが一次面接通過し、来週二次面接の段階にございます。仮に御社に内々定を頂けたら、○○生命さんの内々定は辞退しようと考えております。私自身、企業を選ぶ上での軸として、一緒にお仕事をする人が一つ軸としてございますが、御社の座談会であったりインターンシップに参加させていただき、多くの社員さんとお話しをさせていただく中で本当に情熱を持ち、「人に一番優しい」を体現されている方が多く見受けられました。私も御社の社員の方々とご一緒にお仕事をさせていただきたいと思います。

他の生命保険会社の内々定を頂いたために辞退した。

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内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

90名ほど

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

旧帝大や早慶、MARCHレベル

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

特にオワハラであったり承諾期間というものはなかったが、度々電話で選考状況や明治安田生命への入社意向は聞かれた。

インターンシップ参加者の選考ルートであったので、一般選考よりは倍率が低いと伺っていたが、それでも気を抜くことなくES対策と面接対策を行っていた。ESに関しては、就活会議などで過去の先輩方のESを参考にして書いていた。面接に関しては、友達と模擬面接を何回も行い、フィードバックをしあうなどして鼓舞していた。さらに明治安田生命に関しては、インターンシップから本選考前まで座談会が何回か開催されているので、それらに参加し、社員さんとお話しすることで自分の疑問を解消するようにしていた。

正直生命保険の商品性ゆえにどの会社も行っていることは同じである。そのため、インターンシップに参加して各社の色や社風を理解し、自分が感じたこと、なぜ明治安田が良いのかを面接で話すようにしていたのが評価されたと考える。

まず大事なのは、笑顔であったり目線、間の取り方といった基礎的な部分である。最初は難しいかもしれないが、面接をこなしていくことで次第になれることができると思う。さらに明治安田の場合はとにかくインターンシップ参加者が優遇される。ESも免除であるうえ、早い人は4月内に内定が出るので、絶対参加すべきだと思う。