【19卒】三井住友トラスト・ビジネスサービスの正社員の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5494（日本女子大学/女性）（2018/9/10公開）

志望動機。自己ＰＲ。どのような環境でどのような仕事をしたいか。

自己分析はどこの会社にも役立つと思ったので、学校で行われた自己分析セミナーに参加した。マイナビ主催のＥＳの書き方講座などにも積極的に参加して、大まかな流れを頭に入れておいた。

学生が3人いたので、他の人が話しているときもしっかりと聞き、相手の話に耳を傾けられるところも見られていたと思います。その場で考える質問は考えがまとまった人から、発表したのですが、最初に手を挙げ、積極性をアピールしました。

質問に答えてもあまり反応がなく、聞いていないような様子を見せられ、最初は動揺したが、試されているのだろうと思って、笑顔で話し続けた。

自己ＰＲを含めて志望動機を教えてください。

私は自分で目標を立て、それに向けて全力を尽くことが出来ます。例えば趣味のピアノで、ドラマの主題歌を弾きたいと思い、楽譜がない中で再現できるよう努力したことがあります。私は音楽を本格的に学んだ事は無かったのですが、諦めずに何十回と聞き、一音ずつ確認する作業を繰り返したところ、満足のいく演奏ができるようになりました。この強みを生かして、日々変化し続ける金融業界、中でも幅広い業務を体験できる御社で、自分の視野も広げていきたいです。また、中高時代に部活でミュージカル制作をした時に裏方を担当し、大きな達成感と喜びを感じたことから、物事を陰から支える仕事をしたいと考えるようになり、三井住友グループを支えている御社を志望いたしました。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

2年生の時に受けた保育士試験の勉強に力を注ぎました。学生のうちに何か資格を取ることを目標にしており、学んでいた児童学を活かせ、かつ将来役立つ知識を身に付けたいと思い、この資格を選びました。この資格は3年かけて取得できるという制度がありましたが、私は一度で合格すると言う目標立てました。そのためには、反復して勉強することが効果的だと考え、間違えた問題と不完全な部分だけをまとめたノートを作成しました。さらに2時間と言う通学時間を生かし、効率的に勉強重ねたところ、一発合格率が2割と言われている中、結果を出すことができました。高い目標であっても、自分に最適な方法を導き出し、それを行動に移すことができます。

テンポよく答えられたことだと思います。質問に対する答えをし、さらに深堀されたときに話すことを少し残しておき、より具体的に答えることで会話の流れがスムーズになりました。

前回とは違い、とても明るく和やかな雰囲気だった。面接官は男女1人ずつだったが、どちらも私のことを知ろうとしている空気を感じた。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

2年半続けているお惣菜店でのアルバイトで、店内で最も売れない商品を私が1番多く売ったことです。それは、自分なりの考えを持って行動に移したからだと考えています。まず売れない理由を「知られていない」「価格が高い」の2つだと仮定し、それぞれを解決する方法を考えました。この商品は店の端の方に置いてあり、なかなか目に留まらないものだったので、積極的に試食をすすめ知ってもらうことが有効的だと考えました。さらにお客様と会話をする機会を作ろうと、笑顔を絶やさず通りかかる人に声を掛け続けました。その中で興味を持って下さった方には、具体的な食べ方や保存方法、自分の感想などを話しました。そして価格なりの価値があることを知ってもらい、1日に7個売り、約5千円の売り上げに貢献することができました。

どのような環境で仕事をしたいですか。壁にぶつかったときはどうしますか。ストレスの解消方法などがあれば教えてください。

積極的に意見を発信していける風通しの良い環境で、日々挑戦し自己成長できる仕事をしたいです。1人の力で出来ることは限られているからこそ、皆で正確かつ効率的に進めていける方法を常に考え発信していきたいです。また、日々変化が耐えない金融業界だからこそ自ら目標を立てそれに向けて挑戦をし続けたいです。それにより、自分自身の可能性が広がり、様々な視点から物事を見られるようになると思います。また、私はストレスを自分で解消することができます。具体的には、ノートに自分の今の気持ちを書き出す方法を試しています。そのノートを見返すと、自分の悩みや不安が小さなものに思えます。自分を客観視することで自分の感情をコントロールすることができます。