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企業研究
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- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
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A.
私の失敗談に基づいていうと、職種をしっかり研究すべきだと思います。正直、私は職種は営業職かコンサルティング職かと決めてしまっていました。しかしながら、この会社には、ITスペシャリスト職など、多彩な職種があります。そのため、エントリーまでに自分の適性を見極めるべきだと思います。当時はあまりコンサルティングを考えていなかったので、安直に営業職を第一志望にしてしまいました。今考えたら、絶対営業職は志望しないと思います。 続きを読む
日本IBM株式会社 報酬UP
日本IBM株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最初グループワークがあって、そのあとにグループ面接、逆質問といった手順で進んでいく。社員はフランクなテンションで進めてくださるので、リラックスして取り組めた。【ケース(グループで)「ある食品会社に対して、どのようなサービスを展開していけばよいでしょうか。最後に発表する必要はありません。」】面接の構成は、グループ課題→グループ面接→逆質問となっており、これは最初の設問。グループ課題は、紙面にケース問題が書いており、状況が詳述されている。問題としては、給食を提供している食品企業に対して、どのような施策を提案していくのかというもの。そして、グループで考えていく。これはグループディスカッションに近いもの。私はファシリテーションのような役割を担当した。定義づけをしてから、どのような問題点が考えられるのかを考えた。そのあとに、打ち手を考えるに至った。【貴方がIBMを魅力に思っていること、IBMで行いたいことを教えてください。】私は、介護関連のみまもりサービスを導入した点に注目しています。私は、ICTサービスを、課題のある業界に導入したいと考えています。私は、教育業界に興味を持っています。私は学生時代に教育を選考して、ICT教育に興味を持ちました。そこで、地域のICT導入が遅れているようなところにICTサービスを導入できないかと考えています。例えば、貴社が行っているクラウドサービスを応用すれば、自宅課題として、宿題であったり伝達事項を導入することができ、学習フィードバックが充実するのではないかと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】グループ課題の後は、オーソドックスなグループ面接であった。あまり強く突っ込まれた部分はなかったが、基本的なコミュニケーション力が見られていたのではないかと思う。また、おそらくこの選考には評価の序列が存在するのではないかと考えられる。他の人は、早くに結果通知が来ているということを知ったが、私は遅くに合格発表を伝えられた。評価の低い人は、おそらく遅くに通知が来るのだと考えられる。なお、遅くに通知された人は、日にちが選べないので注意。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目以上の営業部長クラス/人事【面接の雰囲気】2人とも面接官は女性の方であった。いかにも仕事ができそうな感じではあるが、優しい雰囲気の方々で、面接官はリラックスしたうえでの答えを期待していたと考えられる。【貴方にとって、営業で大事な部分はどういうところだと思いますか?】私は、営業として大事な部分は「分析」する部分だと感じています。貴社では、企業向けにICTソリューションを提供しています。そこで、一つの顧客と向き合う際に、どのような悩みを抱えていて、どのような課題を持っていて、どのように提案していけばよいか、というのをしっかりと考えて向き合っていくべきだと考えています。私は学生のサークル活動で、問題があった部分は、ヒアリングやフィードバックを得たうえで、分析してメンバーに提案する習慣をつけていました。【アルバイトは何をしていましたか?どういうことを得られましたか?】私は、不定期のアルバイトをメインに学生時代は行っていました。起業している友人のサイト運営、大学の研究のリサーチアシスタントなど多彩でありましたが、メインはコンサート会場の設営・撤去のアルバイトでした。力仕事でハードな仕事でした。→そしたら、現場のおじさま方に激しく怒鳴られていたのですか?と聞かれました。→はい、そうですね。大学で普通に過ごしていたらなかなか経験することのなかったタイプの仕事だったと思います。予想外なことに対応する能力がついたかと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接が2回しかないということで、非常に機械的なプロセスであると感じた。おそらく、学生時代に行ったことの成果が比較的直接的に評価されているのではないかと思われる。また、営業職ということで、論理力よりコミュニケーション力が色濃く反映されたのではないかと考えている。正直、面接官の相性によって評価がぶれるのではないかと思った。
続きを読む【学生の人数】3人【テーマ】高齢者への宅配サービスを提案せよ。提案先等は自分たちで仮定して良い。【評価されていると感じたことや注意したこと】論理的、多面的に物事を見ることができているかや、他者に臆する事なく自分の意見をはっきりと述べる事ができるかを見られているように感じた。
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業/人事【面接の雰囲気】学生時代に頑張ったことは何かなど、オーソドックスな質問を最初はされましたが、「あなたならこのような場合どうしますか。」のような質問がいくつかありました。【もし、自分が担当している顧客からクレームの電話がかかってきて、何を言っているかわからない時、どんな行動をとるか。】「何が原因でクレームが発生しているのかについて、現状把握をした上で、当日謝罪に行くということどうをとります。なぜならば、「火がないところに煙はたたない」というように、何らかの原因がありクレームが発生しているので、それに対して誠心誠意行動しなければビジネスの信頼は崩れてしまうと考えるからです。」と答えました。信頼というものを大切にする会社だと感じていたので、その信頼を築くために重要な自分の誠実さもアピールするよう心がけました。【もし、自分の利益を求めたい方向とお客さまの利益が対立してたらどうするか。】お客さんの要望に応えながら、自分たちの利益にもなるように妥協点を探っていきます。会社にビジネスというものはWin-Winとしての両者の利益が一致した時に良いものになると考えています。しかし、利益の方向がずれることも多々あると思いますが、そこを一致もしくは擦り合わせていくことが重要であると考えます。と回答しました。ビジネスマンに求められる要素は何かを自分で考えながら、組織対組織としての行動ができるかどうかということを示すように心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】急に問われたお題に対して、瞬時にアウトプットとして自分の考えを述べることができるか、IBMの考え方と一致しているのかということが特に見られていると感じました。そのために、IBMのIBMerという人材についての記事などを読むように心がけました。「野ガモの精神」など、考え方が理念にあっているかがポイントとして評価されていると感じました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】基本的には、エントリーシートに記入したものを聞かれました。また、1次面接よりもなぜ、IBMを志望したかについて聞かれました。【IBMの営業としてやりたいことは何か。】「課題解決を通して多くの人を支えるということです。ICTやAIなどを駆使して生産や物流の効率を飛躍的に高めようとする第4次産業革命で支えたいです。具体的には、製造業で発展してきたい日本の産業が事業確信を起こしていけるようにIoTで得たビックデータを解析し、世の中に変化を起こしていけるような存在にしたいです。」と答えました。自分の経験と結びつけながらエピソードを交え、解答に矛盾が生じないよう、深掘りにも対応できるように心がけました。【IBMに興味を持ったきっかけは何か。】「きっかけは、IBMの社員さんとお話する機会があったからです。その時に、「Cooperate Service Sorps」という全世界から派遣されたIBM社員が知恵を出し合い社会的課題解決を目指すプログラムがあることを知りました。そこで、アフリカでの成功の事例を知り、ITで世界にいかに変革を起こすことができるのかを学びました。可能性の大きさに驚き、興味を持つようになりました。」と回答しました。就活以前に知っていたということをアピールするようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入社後の自分の働くイメージを問われる質問が多いように感じました。そこで、今まで自分はこのような経験をしてきたから、今後もこのようなことをしたい、さらにこのように成長したいというように、しっかりと自分の考えの軸を持ちながら回答できるように心がけました。また、最後の10分くらいは談笑になったので、初めの回答でほとんど合否が決まっているというように感じました。
続きを読む【学生の人数】5人【テーマ】展覧会に出店する絵の配置順を完成させる【評価されていると感じたことや注意したこと】発言の多さ、参加態度、うまくグループをまとめられたか否かなどのチームへの貢献度。短い制限時間への対応。
続きを読む【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】現場社員【面接の雰囲気】集団面接でかんたんなものだった。自分の専攻や研究テーマについて話したら「こういう部署もあるけどどう?」のような感じで向こうから話を進めてくれ、非常にイージーな面接だった。【志望動機と入ってからやりたい仕事】私はIBMを志望した理由は、ITを通じてより便利な社会づくりに関わりたいということです。私は学部時代、大学図書館で電子書籍モニターのアルバイトをしており、重く、かさばる学術書を24時間自宅から電子書籍として借りられるシステムの導入に関わりましたが、これは非常に便利なものであり、ITが人の暮らしを良くしているというのを肌で感じました。そのため、ITをツールとして様々なお客様に導入し、より快適で進んだ社会づくりに関わりたいと考えました。加えて、私は就活の軸として社会に与える影響が大きい仕事ができることや、専門性を身につけられることを重視しています。そのため、ITスペシャリストとして技術力を身につけ、貴社の大規模なシステム導入や開発に携わり、プロジェクトを成功させたいと考えております。また、貴社は技術力やリーダーシップ力の開発に定評があり、貴社で自分の能力を成長させさらなる貢献をしていきたいと考えています。注意したことは自分なりの経験を混ぜたことです。また、専攻や研究テーマを話したところ面接官の方から推薦された部署があったのでそれもアドリブでやりたい仕事の一つに付け加えました。【学生時代頑張ったことを教えてください。】学生時代頑張ったことは大学院での研究です。大学院での研究では、ある金融商品について研究しているのですが、その中で苦労したことは日本ではまだこの商品が取引所に上場されておらず、 研究のためのデータが国内では存在しなかったため、研究テーマを変えようと何度も思いましたが、土日も研究室に来て自主的に資料を探し、他大学から先行研究の書かれた論文を取り寄せ、自分の研究室だけでなく他の研究室の先生にも質問に行くなど自分から進んで粘り強く行動しました。その結果、金融商品の価格ではなく、価格をより正確につけるための統計的推定に関して日本では盛んに研究が行われていることがわかり、別の方向からのアプローチをするという研究の方針を定めることができました。このことから、折り合いをつけながらプロジェクトを進める力や、粘り強く問題に取り組む力を身につけることが出来ました。 注意したことはSIerなのでプロジェクトマネジメント能力に絡めて話すようにしたところです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】普通に応対できれば1次面接は通過できるのではないかと思った。GDと集団面接で特にミスをおかさなければ通過できると感じた。一次に関しては同業他社の企業研究+アルファで十分だと思うが、次の最終はそうは行かないのではないかと感じた。あえて言うとすればしゃべることだけではなく、雰囲気とか話し方なども磨いておいたほうが良いと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業2名【面接の雰囲気】志望動機についてひたすら深掘りされた。入社してからする仕事の具体的なイメージが持てているかということがテーマだったと思う。雰囲気は悪意の全くない圧迫と言ってもいいかもしれない。【希望の職種と入ってからしたい仕事の具体例】私の希望の職種はITスペシャリストです。また、私が御社に入ってからやりたい仕事はITをツールとしてユーザーの手間をなくし、効率化をより進めることです。私は大学時代よく本を図書館で借りていましたが、学術書など厚く重い本は家まで持って帰るのに非常に大変な思いをしました。ですが、電子書籍のシステムを大学図書館で使う機会があり、非常に良いものだと感動しました。注意したことは自分が大学時代した電子書籍のモニターアルバイトでの経験を元に話したことです。【他にやりたい仕事はありますか?】私が他にやりたい仕事は前回の面接官の方からご紹介いただいた統計関連の部署での仕事です。私は大学院で統計学を専攻しており、その知識を活かすことができると前回の面接で知り、非常に興味がわきました。加えて、現在ではビッグデータという言葉が盛んに叫ばれており、様々なシステムにもデータを可視化したりする機能がついたりするなどデータを活かした効率的な経営というものにITを通じて携わっていきたいと考えています。注意した点は大学院で専攻していたと言うだけでなく、アルバイトでもやっていたことなども付け加えて強調した点。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機についてかなり突っ込まれた。なぜIT企業か、なぜアイ・ビー・エムかなど他業種および同業他社との差別化をキッチリしないとかなり辛い展開になる。先に受けた人が研究中心に聞かれたとの情報だったのでそちらばかり気にしていたらうまく対応できず沈没してしまった感がある。実際に入社した場合ギャップが有り早期離職するとやはり困るということだと思った。
続きを読む【学生の人数】4人【テーマ】チームで仕事をするにあたってなにが重要であるのか【評価されていると感じたことや注意したこと】積極的な発言だけではなく、他メンバーの話を聞いて、尊重していることや自分の考えをきちんと伝えることができるかという点。
続きを読む【選考形式】グループワーク【選考の具体的な内容】ワークと面接が合わさっているように個人で考える部分とグループで話し合うものが組み合わされていた。
続きを読む【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常にてきぱきと質問をしてくるため、少々圧迫に感じる部分もありましたが、答えを考える時間を与えてくれ、質問の聞き返しにも応じてくれるなど親切でした。【仕事をしている中で、進捗が進まず納期に間に合わない場合にどう対応するか。】仕事に関しては、納期までに100%のものをお客様にお渡しすることが絶対ではありますが、不測の事態はつきものであると考えております。そこで、私がそのような場合に直面した際には、まず遅れてしまうことが分かった時点ですぐにお客様に理由と現在の状況、今後の見通しをお伝えします。そのうえで、どのように解決していくかをお客様の考えに沿ってプランにしていきます。また、もう一方で当然1人で仕事をしているわけではないため、周囲の人々や関連企業の人へも同様に連絡をします。注意した点は、問題への対応時に一面的な部分ではなく、多面的にとらえて考えられるということを伝えました。【チームリーダーの役割とはなんだと思いますか?】リーダーは、一番前で皆を引っ張っていくタイプと後ろから皆が進んでいくのを見守るタイプのどちらの要素も必要であると思います。チームができた直後や仕事の割り振り時には前者のタイプとなり、メンバーを把握して適材適所に当てはめていくことが役割だと考えます。しかし、仕事が始まった後は、リーダーは進捗状況の確認やフォローアップ、また個人で仕事をしている場合にできてしまう穴の部分をどうするかといった確認をすることが必要であると思います。注意した点は、自分だったらどのようにするかを具体的にイメージして話すことで真実味が加わったと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】それぞれの問いがケースについて自分だったらどうするかというものだったため、より自分のありのままの姿を出すことが必要であると思う。その際に、リーダーシップと協調性のような少し相反する部分をどのようなバランスで持っているのかを評価していたと思う。特に、リーダーシップの強いほうが評価されているようにも思えるが、実は協調性も重視していたように感じた。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】マネージャー【面接の雰囲気】リラックスした状態で話を聞かれた。こちらからの質問時間を多くとってもらい、有意義な話を聞くことができた。【入社後、どのような仕事をしたいのかを教えて下さい。】私は、家事や介護といったケアワークと呼ばれる分野で仕事がしたいと思っております。これらの分野は、人間が生活していく中で、必要不可欠でありながら、負担がなかなか減らない部分でもあります。それは、まだICT化が進んでいないという証拠でもあり、その分野にはまだまだICTと人間が力を合わせて取り組む要素が多分に残されているという点で興味深く思います。注意した点は、どのような新しい分野に取り組んでいけるのかを考えているか伝えました。【ICTによる人間の仕事の奪取についてどう考えるかを教えて下さい】最近読んだ研究所の報告では、人工知能によって現在の人間の行っている仕事の4割は代替可能であるとありました。確かに、そのとおりであると私も考えています。しかし、それは電子計算機が登場し、コンピューターが登場し、様々な革命的な機械が登場した際に言われてきたことでもあります。ICTが人間の生活をよりよくし、仕事を代替していく中で新たに人間の手が必要なことも出てくると考えます。注意した点は、悲観的な見方ではなく、楽観的なものの見方をしていることを伝えるようにしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】考え方や仕事へのイメージを多く聞かれたため、いかに具体化しているかが評価のポイントであったのだと思う。また、非常に自分のキャリアについて考え続けることを求められるタイプの会社であるため、学生時代からそのようであることが求められているように感じた。あとは、新しいことをやりたいと熱意を持っているかを評価しているのではないだろうか。
続きを読む【学生の人数】5人【テーマ】今後投資するべき新製品についての検討。二つの新製品から一つを選び、その理由についてプレゼンをする。【評価されていると感じたことや注意したこと】ディスカッションの判断材料が乏しく、決断することが難しいGDでした。外資系企業なので、とにかく議論の中でのリーダーシップやアグレッシブな姿勢が大事であると思います。発表の前には自分から議論全体をまとめてみて、その上で、発表者に立候補することで、積極性をアピールしたことが高い評価に繋がったのではないかと思っております。しかしながら、あまりに自己主張が激しく、協調性に欠けることは問題なのでバランスに気を付けてください。
続きを読む【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】GDの前に、非常に短い時間で2つだけ基本的な質問がされます。ESに書いてある内容とほとんど同じであるため、それだけ準備しておきましょう。深堀もほとんどありません。【あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。】『現状を改善した経験について述べさせて頂きます。私は以前から大学内で、「英語力」や、特に「議論の場において自分の意見を主張する力」などに関して、外部受験生との能力差を感じており、この違いは大きな環境変化の有無であると位置づけました。そこで、言語も文化も異なる海外に行くことが最大の自己成長に繋がると考え、短期留学を決意し、同時に以下の2点の取り組みを行いました。1点目は「ホームステイ滞在」です。初めはホームステイ先の方と衝突しましたが、次第に現地の価値観や考え方を受け入れ、自分の意見を主張出来るようになりました。2点目は「英語だけの環境づくり」です。日本人と会話をする際にも英語を使用するだけでなく、頭の中も常に英語で思考することを心掛けました。また、日本人に外出に誘われた場合は、必ず学校の先生を誘い、自分の周りも必然的に英語を使う環境を作り、英語力を飛躍的に向上させることが出来ました。これらの取り組みの結果、外部受験生との能力差を埋めることができ、この経験から「新しい環境に身を置くことは、新たな知識や価値観をもたらすだけでなく、自分を大きく成長させる」ということを学びました。』ESの内容を補足するように、分かりやすく伝えることを心掛けました。【あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。】『「チームリーダーに必要なことは何かを考え、実行してきた」私にはこの経験があります。テニスサークルの主将になった私には、高校時代からの課題として「チームマネジメントから逃げてきた」という現状があり、そこで、これを機に課題を克服することを決意し、同時に学内団体戦でチームを優勝に導くことを目標に掲げ、以下の取り組みを行いました。一点目は、「喋る能力の向上」です。まず、最大の弱点であった「人に言葉で伝えること」を克服する取り組みとして、常日頃から「緊張しやすい場面で喋る」ことを心掛け、説明能力を身に付けました。二点目は、「競争と共存を取り入れる」ことです。今までの敗因を分析した結果、この二点が必要と考えました。まず「競争」については、代表選手の選び方を話し合いから、部内戦による実力主義へと変更させ、これにより個々の力を最大化しました。次に「共存」については、月に一度全員で練習し、その都度優勝するという目標を共有し、チームに一体感をもたらしました。これらの結果、効果的なマネジメントを実現し、創部40年来初の優勝という成果を上げることができ、この経験から「絶対に逃げないことの重要性」を学びました。』外資系企業であるため、強いリーダーシップを発揮した経験について述べました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かなり短い時間の中で、ESに関する質問を二つ程受けるだけなので、ほとんど関係が無いと思います。どちらかというと、そのあとのGDの方が大事です。強いて言えば、面接で述べた人物像と、GDから見られる人物像が果たして合致しているのかどうかを見ているのかもしれません。とにかく、リーダーシップをGDでは発揮したいので、そのようなエピソードが好ましいでしょう。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】シニアマネージャー【面接の雰囲気】面接時間が非常に長く、学生のことを全て見抜いてやろうという姿勢が見て取れました。質問内容は非常に多岐に渡っており、対応するためには、頭の回転の速さが必要です。【あなたを採用したくなるように、志望動機を説明してください。】『「日本経済の未来に貢献したい」この想いからITシステム業界を志望しております。人口減少により、労働人口の絶対数が減少する日本が今後も世界で影響力を発揮する経済力を維持するためには、労働生産性の向上が不可欠であると考えます。そんな中現在、「IT×農業」などに見られるように、ITの力によって様々な分野の業務効率向上がなされております。よって、ITシステム業界に従事し、企業が抱える様々な課題に対して、ITソリューションを提案することで、企業の労働生産性を向上させ、ひいては日本経済の更なる発展に寄与していきたいと考えております。その中でも御社を志望する理由は、「圧倒的王者が居ないITシステム業界において、御社こそが眠れる王者であり、その王者が「今」正に目を覚ましたことにより、この業界の真のリーディングカンパニーになる事ができる」と考えたためです。まず前提といたしまして、この業界の顧客をセグメントすると、上は少数の大企業、下は多くの中小企業というように、ピラミッド型に分けられると思います。そして、上の大企業に行けばいくほど、その企業に合わせた「オリジナル」のソリューションを提案し、下の中小企業に行けばいくほど安価で共通の「クラウド」によるソリューションを提案すると思います。そう考えた時、この双方において他社と差別化した圧倒的なクオリティを生み出す事こそが、この業界でのキーワードとなり、御社こそがそれを可能とする企業だと考えます。まず、大企業向けに関してですが、ある程度市場が飽和していることから、ここで差別化をするために最も重要なことは「イノベーション」であると考えます。そして、その中でも最も強い「イノベーション」は何から生まれるのかと考えた時に、「人」によって生まれるのか、もしくは「コンピューター」によって生まれるのか、この二通りしかないと考えます。この点御社は、この「人」そして「コンピューター」をかけ合わせることで、「人工知能」を搭載したコンピューターである「ワトソン」を開発されており、これこそがイノベーションの極地であり、これ以上のイノベーションは無いと思います。さらにソフトバンクさんとこの分野で提携されたことから、御社の革新的な技術が普及していくことは間違いないと思います。次に中小企業向けに関してですが、ここで重要なのは、「クラウド」によって、良い品質のサービスを安価に提供することだと考えます。そのためには、顧客の課題をある程度分類し、それに対する「パッケージ化」された提案が求められると思いますが、この中小企業の課題は「業界、職種、そして地域」によって分類できると思います。そう考えた時、グローバル展開を果たしていることから、この「地域」においてどこよりも強みを持つ御社こそが、このクラウド事業において「パッケージ化」したソリューションを提案出来る強い権利があると思います。以上のことから、大企業向け、中小企業向けの双方において最高の提案が出来ると言える御社こそが、今後この業界の王者となると考え、志望します。』自分が入社したら、企業にどのような貢献が出来るのかを中心に話しました。【HPとの違いを教えてください。】『HPとの違いは、「クオリティ」です。元々の価値観でいうと、HPはユニクロのような薄利多売のサービス、IBMはルイヴィトンのような高価格高品質のサービスだったと思うのですが、その御社がいい意味でユニクロの層も取っていこうという戦略を取り始めたと思います。HPは東京にしかオフィスが無い。本当に顧客のことを思えば、御社のように顧客により近い所にオフィスを構える。そう考えると、業界二位であることからHPさんの売って終わりの「薄利多売」というのも一つの価値観としては有りだと思いますが、そのいいところどりを出来る権利があるのは、御社だと思います。』予想していなかったのでとっさに企業研究の内容を思い出して、論理的に答えるよう心掛けました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の方は非常に優秀で、非常に鋭い質問が突拍子もなく矢継ぎ早に飛んでくるため、それに対応する頭の回転の速さ、喋りの上手さが重要になってくると思います。また、外資系なので、マインドとしては、能力開発へのモチベーションが高く、常に自分を高められる人物を評価していると思います。そのようなエピソードを話すようにしましょう。
続きを読む【学生の人数】4人【テーマ】「2つのビジネスアイデアが与えられ、どちらかのアイデアについて起業家コンテストで発表するつもりでプレゼンして下さい。」【評価されていると感じたことや注意したこと】論理的に意思決定のプロセスを踏むこと。まず、どのようなフローで問題全体を解決していくべきか考え、各フローで意思決定をするに重要な選択基準というものを決める。あとは、各問を上記にあてはめていく。制限時間を気にして、適当な意思決定をして進める学生が多くいるが、その中でも「論理的に選択すべきだ」と話した。面接:頭で話すことを整理してから冷静に話すこと。多少時間がかかっても、焦って意味の分からないことを話すよりも、分かりやすく話すことが必要だと感じた。
続きを読む【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】5年目と10年目のコンサルタント【面接の雰囲気】1人づつ一問一答形式で質問され、回答をしていく形式。1つの質問に2分程度で答え、面接官が気になったことをそれぞれの学生に質問していく形式。面接の雰囲気はあまり和やかではなく、面接官の目は笑っておらず真剣であった。【学生時代学業の面で頑張ったことを教えて下さい。】法律のゼミの勉強です。具体的には、一般人の間の金銭トラブルに関する法律について、過去の裁判例の解釈が適切なのか、適切でないとしたら、どう改善すべきか、ということを考え議論することを頑張りました。自分はそのなかでも、法律の複雑で難解な問題を分かりやすい言葉でシンプルに整理し、論理的に解決することを心がけました。ここでは、全体の話す内容を構造化して話すこと、結論ファーストで簡潔に話すこと、一見難しそうに聞こえる研究内容をいかにわかりやすく話すことが出来るか、を気を付けた。【学業の面で頑張ったことについて将来どう生かせると思うか。】コンサルタントとして、お客さんの問題を解決するのに生かせると思う。なぜなら、法律での問題解決の「複雑で難解な言葉で表現されている問題を解決すること」とコンサルタントの「自分よりその分野に詳しいお客さんですら解けない複雑で難解な問題を解く」ことが似ていると思うから。志望職種であるコンサルタントに繋げられるよう気を付けた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】説明が難しい内容を相手に分かりやすく簡潔に伝えること。理由は、殆どの大学生が、難しく聞こえるような研究をしているが、コンサルタントは実務で難しい問題をお客さんにも分かる簡単な言葉で説明しなければならないことから、その能力が必要になるからだと思う。また、2分という短い時間でそれをまとめて話せと言われたので簡潔に話す能力が問われていると思った。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目と15年目のコンサルタント【面接の雰囲気】質問内容はESに即した質問を1問1答形式で行われ、最後に逆質問される。学生時代頑張ったことや自己PRなどオーソドックスな質問をされた後に、それを「なぜ」と何度も深掘りされたり、突飛な質問(「テクノロジーが浸透した未来で、それを受け入れる人とそうでない人がいると思う。君はコンサルタントとしてどっちの側につくか。」など)がいきなり飛んでくることもあった。【学生時代頑張ったこと】ビジネスコンテスト」で「勝ちパターンをつくった」ことである。具体的にはビジネスコンテストのメンターを行い担当参加者の全てを優勝させた。動機は、伝統的に受け継がれてきた周りのメンターの指導方法が参加者に効果的に働いていないと思ったからだ。具体的には、このコンテストがビジネスプランに馴染のない学生を初対面のチームを組ませて行うものなので、他のメンターは参加者のチーム間の人間関係や議論の方法等、直接審査基準に直結しない部分の改善に多くの時間を割いていた。そこで私は「優勝に直結する部分を集中的に改善」しようと思い①勝つ指標を明確化して参加者に伝え②それを参加者に徹底的に守らせることに時間を集中投下した。具体的には①「どんなプランが審査基準を満たしているのか」事例をもとに具体的に参加者に伝え②参加者に彼らの案が審査基準を満たしていると定量的なデータで示させた。直面した困難は、参加者にデータ収集に時間を割かせすぎてしまい、仮説と異なるデータが示された場合に時間を大幅にロスしてしまったことだが、自分のミスを謝り、仮説構築してからすぐにデータ収集するよう変えることで解決した。あまり皆が経験したことのない説明しにくい「頑張ったこと」を相手に分かりやすく状況説明も踏まえて答えることを気を付けた。【サークル以外に頑張ったこととそこから学んだことを教えて下さい。】雇用者と顧客双方にメリットをもたらしながら自分の時給を6倍に上げたこと。具体的には塾の出来高制の添削アルバイトで従来より6倍速く添削をすることで達成した。直面した困難は、私が時給を上げようとすればするほど添削業務が雑になり生徒に提供する添削答案の質が下がる懸念から雇用者から反対にあったことだ。そこで私は①添削の質と関係のない部分の無駄を省くことで「質を下げずに速く添削」して、②「質が下がっていない」ことを雇用者に客観的なデータで証明することにした。具体的には①生徒にとって質が高い答案は何かを調査しそれに関係のない部分を徹底的に削除した。生徒は「採点基準に正確に沿った添削」を求めていたので、添削者が5/6以上時間を割いていたコメントの多さやバリエーションを省いたのである。また②生徒に、変更後の添削と従来の添削と比較した満足度調査を行った。結果として添削の質を落とさずにこれまでの6倍の速さで生徒に答案を返却することが出来、むしろ生徒の満足度を従来より上げることができた。学んだことは、決められた方法に従うのではなく自分の頭で考え実行すれば変えられるということだ。注意したのは、最初に述べた「頑張ったこと」と一貫性をもたせて、自分が「自分の頭で考えることを習慣としている人間だ」ということを伝えること。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の頭で考えて答えること。理由は、突飛な質問が何回か飛んできたからだ。例えば、今IBMにある技術で、何かサービスをつくるとしたらどんなことが出来ると思う?とか、学生時代頑張ったことをもう一度行うとしたら、次はどう行うか?などである。
続きを読む【学生の人数】4人【テーマ】イノベーションコンテストで上司に提言するとしたらどちらの案がいいか/【評価されていると感じたことや注意したこと】みんなの意見を聞きながらうまくまとめることができる人。自分の意見だけに固執せずに賛成・反対両方の意見に耳を傾けることができるか。また全員が会議にコミットできるように話題や意見をふったり、逆に意見を掘り下げたりすること。基本的なことであるが、あいずちやアイコンタクトも重要である。また、議論が煮詰まったときに違う視点を提供できるか。また一番最初にメンバーの役割を決めてうまく仕事を振り分けられるかどうか。与えられた資料にかかれたことをきちんと守れているかどうか、資料を活かして論理的な指摘ができているかどうか、想像力を働かせて相手の立場にたった発言ができているかどうか。最終的に判断するときに明確な軸をもっているか。
続きを読む【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目の人事【面接の雰囲気】中年の男性が2人と学生4人のグループ面接であった。しかし最初にグループディスカッションをしてからグループ面接だったので雰囲気よくできた。また会場に入る前にグループの人と話す時間があって打ち解けられた。【IBMの悪い面】ソフトウェアを売却したため、今までのようなIBMといえばという代名詞がなくなったことである。そのため外からみたさいに何をやってるのかわからず、ブランド力が低下するのではないかということである。そのためにビックデータやクラウドなどこれから伸びていくであろう分野に注力し、お客様にわかる言葉で商品の説明をするなどして、信頼を得ることでブランド力をつけるために貢献したいと述べた。改善点を指摘するだけでなく、自分ならどのような分野で、どのような貢献ができるかということを述べるように注意した。【どのように企業研究しているか】素直にOB訪問はしておらずネットなどの情報から企業研究をしたと述べた。1次面接はグループディスカッションとグループ面接を同時に行っており、ほかの就活生もOB訪問はせずネットから情報を集めるなどの企業研究だった。本来ならばOB訪問をして企業理解を深めてほしいといわれたが、最低限の企業が行っているサービスや商品を答えることができたので面接官にそれ以上深くは突っ込まれなかった。ネットやパンフレットでの企業研究はみんなしてるので、実際に企業の説明会やOB訪問をしておくべきだと感じた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】グループ面接で志望理由や自己PRが主な質問事項であった。そのために他の就活生と差別化を図るために簡潔な回答や、分かりやすく目をみてきちんと説明できるかなど、基礎的な部分をみられていたと感じた。結論を先にのべその後に理由や例、経験則をのべ、また最後に結論を述べるなどロジカルな回答を意識したことが評価された。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】10年目の人事【面接の雰囲気】中年男性が二人のいかにもベテランという人たちであった。面接官のかたも中途入社で今までの職歴や今の仕事などフランクに話してくれたのでリラックスできた。非常に柔和な方々で話しやすかった。【プロジェクトをまとめるリーダーに必要なこと】サークルの幹事長を務めたことを自己PRで話したため、リーダーについて聞かれた。そしてリーダーには大きく2種類あると考えることを伝えた。カリスマ性をもってみんなを引っ張っていくタイプとみんなと同じ目線にたち同じ苦労をしながらまとめ上げるタイプである。自分自身は後者であり、実際の経験に基づいて説明した。どちらのリーダー像にもよい面があるため、自分自身の体験に基づいてちゃんと説明できているかを見られていると感じた。また自分の個性をきちんと把握した上での回答かどうかも見られていたと感じた。【目標をやりとげるため】ここまでやったからいいだろうではなくて、何がなんでもやりきることである。そのためにあの手この手でやりきること。例えば商品を売ることばかりではなくて、お客様への関心をもつこと。自分ではできない強みをもっている他者をに頼むこと。今までの経験則を先輩から聞きだし適用することなどと答えた。また学生時代にスピーチ大会で入賞するために手を変え品を変えて努力した経験も合わせて話した。目標にむけて外資系の企業はやはり結果が一番最初に求められるので、自分自身にはその覚悟があり、そうした経験をしてきたと述べることに注意した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本的に面接官からの質問と学生からの質問が半々であった。面接官のかたに質問をして回答をいただいたら、ちゃんと理解していることをしめすために、発言を要約して反芻すること、またその発言で気になったことをその都度聞くなどして、相手の話や企業を知ろうとする姿勢が評価されたと感じた。また、相手の話を瞬時に理解して短く的確に答えることは外資系で必要とされる能力であり、それも見られていると感じた。
続きを読む【学生の人数】5人【テーマ】資料を見てAかBを選び、それをプレゼン傘つき自転車や、全身傘【評価されていると感じたことや注意したこと】討論の時間では、自分から積極的に意見を述べることができるかどうかが大切。また、他人から指摘を受けた際に、ただ反論するのではなく、相手の意見を尊重しつつも自分の意見をもつことが大切。発表の際には、自分から発表するようにした方が有利だと感じた。一般的に司会や発表者はやらなくてもいいといわれているが、これに関しては積極的に役職に就いた方がいいと感じた。面接官は、討論してえいる姿をとても注意深く見ているので、一瞬たりとも気は抜けない。常に一番目立つ気持ちが大切。
続きを読む【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業2名【面接の雰囲気】面接官は、「そんなに緊張しないようにね」などと緊張をほぐしてくれる。また、常に笑顔で、逆にカチカチだと「そんな緊張しても意味ないよ」などと声をかけてくれる。面接官のかたがいかにも仕事ができそうな人なのでその点で少し萎縮してしまうかもしれないが、実際はすごいやさしい。【イノベーションを起こした経験を教えてください】学生間交流を目的とした1000人規模の運動会イベントの企画・運営に携わった。8月の開催に向け前年の10月から活動を開始し、会議を重ね、企業から協賛を頂き、誰もが経験した運動会を大学生が楽しめるスケールで再現した。私は、本番当日に行う競技を企画する競技班のリーダーとして従事した。当初、多数の班員「成功を収めた去年と同じ競技でいい」と活動に対して意欲が低かった。まだ改善の余地があると感じた私は「現状維持は衰退」の目標を掲げ、イベントをより発展させたいという想いから「班員の意識改革」を決意。原因把握に努めた結果、競技が発展する可能性を感じていないことと、個々が意見を出し合うだけの会議形態が問題だと判明。施策として①改善点を共有するために前年の参加者に「物足りなかった点」についてのアンケートの実施。②洗練された会議にするために、チーム制の導入。③私自身、各チームに参加し積極的に行動することで本気さを示した。次第に班員に意識の変化が表れ、新たな競技を企画することに成功。イベントも過去最高の盛り上がりを見せ、参加者からも称賛の声を頂いた。「失敗を恐れず挑戦すること」の大切さを学んだ経験であった。自信をもって、はきはきと話すこと。また挨拶も大切。【自己PRしてください】私はサークルにおいて、幹事長として人数を約40人から約100人に拡大させた。性質上、他のサークルと掛け持ちをする人が多く、徐々に人数が減っていくという現状がここ数年続いていた。原因究明に努めたところ、定期的なイベントがないことと、新歓期の広報活動が弱いことが判明。そこで、①月に一度スポーツ大会の参加と同時に週に二度の練習を設けることで、顔を合わせる機会の増加。②SNSを利用した広報活動の実施によってブランド力の高上を実施。結果、学内では知らない人はあまりいないほどのサークルへと成長。この経験によって、新たな価値を創造するため挑戦することの偉大さを学んだ。アピールして、恥ずかしがってはダメ。面接官は、自信にあふれている人を欲しがっている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESの内容はほとんど関係ない。部屋に入ってから、出ていくまでの自信の表れを見ている。ほかの受験者の中で一番目立つことが必要だと感じた。私は、終わった瞬間に受かったと分かった。一番自信にみなぎり、ハキハキとしゃべっていたからだ。英語の経験はこの段階では必要なかったようだ。英語ができることをアピールする人がいるが、外資である以上それはあたりまえ。あまりアピールにならない。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業/役員【面接の雰囲気】いわゆる面接であり、圧迫ではない。ただ、面接官(なかなか偉い人)が2名に対して、こちらが1名なので威圧感はある。しかし、始まれば、仕事ができそうなかっこいい人たちであった。また、私は、トイックを受けたことがなかったのでその点は多少指摘された。【学生生活のなかで責任をもってやりとげたこと】私は、大学時、多種混合スポーツサークルの幹事長として新入生勧誘活動に尽力した。サークルの性質上、他のサークルと掛け持ちしている人が多く、徐々に人数が減っていく傾向にあった。歴代の幹事長はその現状に何も行動を起こさなかった。サークルを辞めていく人がいるという現状に悔しさとやりきれない気持ちを持ち、リーダーとしてこの現状を打開することを決意。そして、「みんなが好きで、居心地のいいサークル」を目指した。まず、原因を突き詰めたところ、サークルのPR活動の弱さと、定期的にメンバーが顔を合わせる機会が少ないことだと判明した。幹部で話し合いの場を何度も設け、次の施策を打った。①IT班というチームを新たに構築し、サークルのPR動画の作成を行った。SNSなどを利用することで、知名度の向上を図った。②放送研究会に依頼し、サークルのイベント動画の共同作成に挑戦。より本格的な動画を作成することで、PR力の強化を成し遂げた。③不定期に練習を実施していたが、それでは予定を合わせにくい人が多かったため、週に二度の練習を習慣化した。その結果、約60人であったメンバーが約100人になりサークルの大規模化を実現した。責任なのだから、なにか自分が役職についてやり遂げたことを話すべき。【営業したい理由】私は自ら足を運び直接お客様のニーズを導き出したいと思っている。これまでの人生で私は人の悩みを真摯に聞き、その改善策を求められることが多かった。例えば、高校のバスケットボール部では、ゲームリーダーを務めており、チームがまとまるよう心掛けてきた。そのように、人のニーズに応えるような仕事がしたいと思っている。IBMの営業は大変なものだ。それにも負けない気持ちをアピールすることが大切。営業ができる理由を的を得て話す必要がある。面接官の目をしっかり見つめること。なお、面接官はなかなかするどい目で見つめてくる。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かっこいい大人が二人並んでいるので威圧感はある。また、二人から質問も立て続けにやってくるので、あたふたしてしまうかもしれない。一つ一つ、頭を整理する必要があるだろう。自分が喋っていることが、ちんぷんかんぷんなことを言っていないか逐一チェックする力も求められる。挨拶にの仕方なども見られているだろう。話す内容にあった人物かもみられる。
続きを読む【学生の人数】5人【テーマ】新入社員として社内のビジネスコンテストに出す内容はA案とB案のどちらがいいか選びなさい【評価されていると感じたことや注意したこと】A案とB案どちらかを選んで面接官にプレゼンを行うというものであったが、どちらの案を選んだ方が良いということはなく、短い時間の中でいかに選んだ案を深堀して良いプレゼンを行う準備が出来るかどうかが全体としては問われていた。そして、個人としては多く発言するということよりも、例えばプレゼンを行うための資料を率先して作るなど、最終的に良いプレゼンができるためにグループ内で自分の役割や立ち位置の中でその仕事を全うし貢献することが突破する上で必要だと感じた。
続きを読む【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】二人の面接官の内一人は穏やか、もう一人は厳しくといった雰囲気を意図的に分けている感じであった。しかし、基本的にはESに沿った質問を中心にされこちら側の回答に対し頷きながら聞いてくださり話しやすい雰囲気ではあった。【学生時代に何かイノベーションを行い、今後仕事に活かせることのできる経験はありますか】私が取り組んだイノベーションはパン屋でのアルバイトにおける現状の改善です。私の働く店舗は、1日の来客数が2000人程の大型店なのでアルバイトだけでも70人います。その中で私は製造と販売の双方を担うことのできる唯一のスタッフです。特に今まで3年以上担当している製造では、初めの頃、時間内に目標の半分の個数のパンしか作ることができませんでした。そこで、1日も早く1人前にパンづくりができるようになりたいという思いから改善する方法を考えました。そして、効率をあげるには生地毎の特徴を知ることが1番重要だと考え、自分なりに研究しノートにまとめました。同時に、パンを作る時間を計測し、次回は1秒でも縮めるようにする取り組みを毎回続けました。その結果、今では目標の倍の個数を作ることが出来るようになりました。そして、今でも常により美しいパン作りを追求しています。こうして製造を行う中で、常に、決められた時間内に一定の量のパンをいかに高品質で、より効率よく作れるかという目標に向き合いながら仕事をしてきました。私はこうした経験をふまえ、常に高い目標を目指す向上心を貴社での業務においても発揮していきたいと思います。回答に対し、順序立てて物事を話すことに注意しました。【学生時代に直面した困難とそこから得たことを教えてください】 私は軟式野球サークルで会計を務めておりました。引き継いだ際、私たちの下の代は選手が1人しかおらず、私たちが三年時の新歓活動に成功しなければ、引退と同時にサークルがなくなるという状態でした。先輩方の築いてきた歴史を考えたら自分たちの代でサークルを潰すわけにはいきません。しかし、所属メンバーが少ないことでコストのかかる新歓活動はできませんでした。そこで会計として、メンバーの負担を最小限に留めつつ、限られた予算内で行える新歓活動を考えること、また学内に存在する他の32の野球サークルとの差別化を考えることを求められました。そして、場所代のかからない花見や球技大会を考え提案し、チーム内のメンバーに働きかけ、メンバーそれぞれの強みに応じ、イベントの進行係や料理担当など役割を相談して決め、一丸となって新歓活動を行いました。その結果、選手マネージャーともに20人以上ずつの新入生が入会し、サークルを存続させることができました。この経験を通じて、制約の中で成果をあげることの大変さや、主体的にメンバーに働きかけ、チームとしてこうした結果を得られたことで改めてチームワークの重要性を学びました。回答にあたり、なにが困難でありどうやって乗り越えたのかを明確にしつつ順序立てて話すことを心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】GDと面接を90分の時間で両方行ったことでまず集中が続くかどうかが必要だと感じました。また志望動機を中心に5人の学生がそれぞれが同じ質問をされたので、他人が話している間にいかに自分の考えをまとめ順序立てて整然と話す事ができるかが問われていると感じました。また一方の面接官が多く深堀を行ってくるので、それに対しても即答できるかも評価されていると感じました。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】どの質問に対しても回答すると、「ふーんなるほどね。でもそれはなんで?他には?」などとひたすら追求してくることや、こちらが話している間もずっと真顔で聞いているなど90分の間ひたすら話しづらい雰囲気を作られたから。【営業に必要とされる能力はなんであるか】私は営業に必要な能力は2つあると考えます。一つ目は忍耐力です。営業するにあたりすぐ結果が出ないことは多くあると考えます。その中で成果を得るためには根気よく取引先に赴き、また様々な案を考え続ける忍耐力が必要だと考えます。二つ目はビジネスを見極める力です。担当する業種についての知識を日々勉強することで、今後どういったビジネスが行われるかどうかの予測を行うことが営業で成功するに当たっては必要なことだと考えます。この質問に対する答えは一つではないと感じたため、複数の答えをするように心がけました。【人工知能はどういうものか教えてください】人工知能とはコンピュータ上で人間と同様の知識を実現しようというものであり、その成長速度の速さに今後様々な方面での活躍が期待されています。例えば御社であればソフトバンク社のペッパーに人工知能を持たせ銀行業務に利用するといった試みを行っています。そして今後は医学の分野での利用により早期の新薬開発の実現が期待されています。この回答にあたり、志望動機について関わった回答であったので、学んできた知識を会社の取り組みを踏まえて答えることが出来るように心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】同じ質問に対し様々な角度から答えられるかどうか深堀が行われたり、圧迫の雰囲気の中で長い間自分の意見を終始落ち着いて述べることができるかといったことが見られていると感じた。また、事業内容について答える際はとても細かく深堀され、事業内容についての把握度合やなぜうちがいいのかなど他社に比べての志望度をob訪問の数などの質問からも追及された。
続きを読む【学生の人数】4人【テーマ】新しい商品コンテストでどちらの商品をその県の代表商品として出品すべきか。【評価されていると感じたことや注意したこと】何を判断基準として優先しながら、その商品選択をすべきなのかや、その商品はどんな時につかえて既存商品にはないどんな需要に対し答えているのかをめいっぱいチーム内で出し切れているか。
続きを読む【学生の人数】4人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】営業/コンサルタント/コーポーレート【面接の雰囲気】グループディスカッションの後に続けてその場で面接したので、雰囲気はなごやかでした。質問をしていない面接官が評価シートを一生懸命記入しているのが分かり、それを見ると少し緊張感は増しました。【学業面で頑張ったことは何ですか。】コーポレートファイナンスのゼミに所属し、メンバー3名と行った論文作成です。私達は『一つでも意味ある気づきを論文を通じて発表し、早稲田大学懸賞論文で入賞する』という目標を掲げました。そのため夏休みも毎日のように国会図書館へ通い、先行研究やニュースを集め既存研究や金融市場の動向把握、分析方法の情報収集を行いました。そして、日本企業において買収防衛策の導入は企業価値を高めるかというテーマの論文を執筆し、入賞しました。【その活動の中であなたはどんなことを特に頑張りましたか。】メンバーの考え・動きを共有、一緒に気分転換をしメリハリを付けることが必要と考え、メンバーが個人の力を発揮しつつ仲間と動いていると実感できる環境を心掛けました。①共有の場の設定。テーマ設定時、個人情報収集作業が増え、班の話し合いが上手く行われていませんでした。その原因としてメンバーが何をし、どう考えているか分からないためだと考えた私は、共有の場をGoogleドライブに設置。分析の進捗報告や作業分担表を作り共有しました。②メリハリをつけました。具体的には、作業をしない時間を決め、食事や公園に行き一緒に気分転換する時間を大切にしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生という本来の本分の中で何を考えどんなことを頑張ってきた人なのか、その中で主体性を見られていると感じた。そしてそれが入社後も生かせそうかどうか見られていたと感じた。
続きを読む会社名 | 日本IBM株式会社 |
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フリガナ | ニホンアイビーエム |
設立日 | 1937年6月 |
資本金 | 1053億円 |
従業員数 | 16,111人 |
売上高 | 7309億円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 山口明夫 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 |
電話番号 | 0120-40-6655 |
URL | https://www.ibm.com/jp-ja |
採用URL | https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/ |
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