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【未来を切り拓く覚悟】【16卒】日本IBMの最終面接詳細 体験記No.76(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

2016卒の慶應義塾大学の先輩が日本IBMの本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

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2016卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 日本IBM
  • シグマクシス・ホールディングス
入社予定

選考フロー

ES+Webテスト(5月) → 1次面接+GD(5月) → 最終面接(6月)

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
10年目と15年目のコンサルタント
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の頭で考えて答えること。理由は、突飛な質問が何回か飛んできたからだ。例えば、今IBMにある技術で、何かサービスをつくるとしたらどんなことが出来ると思う?とか、学生時代頑張ったことをもう一度行うとしたら、次はどう行うか?などである。

面接の雰囲気

質問内容はESに即した質問を1問1答形式で行われ、最後に逆質問される。学生時代頑張ったことや自己PRなどオーソドックスな質問をされた後に、それを「なぜ」と何度も深掘りされたり、突飛な質問(「テクノロジーが浸透した未来で、それを受け入れる人とそうでない人がいると思う。君はコンサルタントとしてどっちの側につくか。」など)がいきなり飛んでくることもあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

ビジネスコンテスト」で「勝ちパターンをつくった」ことである。具体的にはビジネスコンテストのメンターを行い担当参加者の全てを優勝させた。動機は、伝統的に受け継がれてきた周りのメンターの指導方法が参加者に効果的に働いていないと思ったからだ。具体的には、このコンテストがビジネスプランに馴染のない学生を初対面のチームを組ませて行うものなので、他のメンターは参加者のチーム間の人間関係や議論の方法等、直接審査基準に直結しない部分の改善に多くの時間を割いていた。そこで私は「優勝に直結する部分を集中的に改善」しようと思い①勝つ指標を明確化して参加者に伝え②それを参加者に徹底的に守らせることに時間を集中投下した。具体的には①「どんなプランが審査基準を満たしているのか」事例をもとに具体的に参加者に伝え②参加者に彼らの案が審査基準を満たしていると定量的なデータで示させた。直面した困難は、参加者にデータ収集に時間を割かせすぎてしまい、仮説と異なるデータが示された場合に時間を大幅にロスしてしまったことだが、自分のミスを謝り、仮説構築してからすぐにデータ収集するよう変えることで解決した。あまり皆が経験したことのない説明しにくい「頑張ったこと」を相手に分かりやすく状況説明も踏まえて答えることを気を付けた。

サークル以外に頑張ったこととそこから学んだことを教えて下さい。

雇用者と顧客双方にメリットをもたらしながら自分の時給を6倍に上げたこと。具体的には塾の出来高制の添削アルバイトで従来より6倍速く添削をすることで達成した。直面した困難は、私が時給を上げようとすればするほど添削業務が雑になり生徒に提供する添削答案の質が下がる懸念から雇用者から反対にあったことだ。そこで私は①添削の質と関係のない部分の無駄を省くことで「質を下げずに速く添削」して、②「質が下がっていない」ことを雇用者に客観的なデータで証明することにした。具体的には①生徒にとって質が高い答案は何かを調査しそれに関係のない部分を徹底的に削除した。生徒は「採点基準に正確に沿った添削」を求めていたので、添削者が5/6以上時間を割いていたコメントの多さやバリエーションを省いたのである。また②生徒に、変更後の添削と従来の添削と比較した満足度調査を行った。結果として添削の質を落とさずにこれまでの6倍の速さで生徒に答案を返却することが出来、むしろ生徒の満足度を従来より上げることができた。学んだことは、決められた方法に従うのではなく自分の頭で考え実行すれば変えられるということだ。注意したのは、最初に述べた「頑張ったこと」と一貫性をもたせて、自分が「自分の頭で考えることを習慣としている人間だ」ということを伝えること。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/

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