21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたの性格(強みと弱み)
-
A.
強みは、粘り強く物事に取り組むことです。受験や資格勉強では、目標に向かってひたむきに努力を重ね、結果を出すことができました。また、スポーツ面でも。挫折を経験しながらも11年間継続して卓球を続けてきました。弱みは、慎重なことです。1つの物事を決定する時に情報収集に時間をかけすぎたり、提出物に完璧を求めすぎて効率が悪くなることがあります。まず決められた時間内に暫定的なものを完成させ、改善を繰り返すことで安定した質のアウトプットを時間内に出せるよう努力しています。 続きを読む
-
Q.
企業・仕事選びであなたが一番重要だと思うポイント
-
A.
その仕事で必要とされる適性と、自分の適性がマッチしているかどうかです。小学生の頃、野球が好きで少年野球チームに入ったものの、野球の適性がなく、ほとんど試合に出れずに終わったことがあります。対照的に、中学生の頃通っていた珠算教室では教室でトップクラスの成績を修めて活躍でき、組織内でも居心地も良かったです。これらの原体験から、適性が合うところに身を置くのが最も大事だと考えるようになりました。 続きを読む
-
Q.
当社を志望する理由
-
A.
私はIT業界に身を置き、情報技術による企業変革に携わりたいと考えています。私は学生時代の採点バイトや研究を通して情報技術に興味を持ち、資格勉強を通して情報技術への理解を深めました。仮想化サービスを用いて、味の素やリコーなどの日本を代表する企業の変革をサポートしてきた貴社なら、私が社会人として実現したいことを達成できると考えて、志望致しました。 続きを読む
-
Q.
あなたが弊社で志望する職種は何ですか
-
A.
コンサルタント職 続きを読む
-
Q.
どのようなところに興味がありますか。また、その職種で何をしたいですか。
-
A.
私は、コンサルタント職を志望します。理由は2つあります。1つめは、私の実現したい、情報技術を用いた企業変革に直接携われるからです。クライアントのビジネスを深く理解した上で、どのように自社の製品を導入するかを考えることでビジネスの変革に貢献したいです。2つめは、技術とビジネスのどちらも経験できると考えたからです。私は企業に寄り添って変革をサポートしたいと考えるのと同時に、技術習得に自分の強みがあるという自覚もあります。コンサルタント職なら、どちらの知識も生かして価値を出せると考えています。 続きを読む
-
Q.
学生時代にもっとも力をいれたことを記入してください。 (目指していた目標・目的とその理由やあなたが感じたことを、具体的な取り組みを交えて)
-
A.
家庭教師のアルバイトです。東大志望の高3の生徒の数学と物理と化学の指導と、全教科の学習計画の策定を7ヶ月担当しました。主にサイゼリアというファミリーレストランで週1回3時間指導し、その後は1時間ほど一緒に夕食を食べていました。この仕事を選んだのは、受験を通して身につけた自分の能力や受験の経験が活かせる上に、生徒が東大志望と教える難易度が高く難しい仕事でこの仕事をこなせる人はそれほど多くはなく、自分がこの仕事を担当する必要性を強く感じられたからです。目標は、7ヶ月後に迫った入試までに実力を高め、志望校に合格させることでした。期間が7ヶ月と短く、夏のセンター模試の点数が900点満点中660点ほどと低く合格からはかなり遠いことが難点でした。しかし、最も問題なのは、生徒自身が自分が受かると信じ切れていないことだと考えました。その原因として、生徒が合格までどのくらいの距離にいるか、そしてその距離を埋める手段が見えていないことが原因だと判断しました。そこで私は模試の結果から現状を分析し、得点向上の余地が大きい科目や、合格までに身につける必要がある能力、そしてその能力を上げるための勉強法や教材を伝えることで、ゴールまでの道筋を示しました。また、毎週勉強の進捗を確認し、励ましつつ自分の体験に基づく具体的なアドバイスを繰り返しました。結果は不合格でしたが、生徒からは感謝され、私に任せてよかったと言って頂き、大きなやりがいを感じました。生徒は現在早稲田大学で学生生活を送っており、現在も連絡を取り合っています。 続きを読む
-
Q.
上記“学生時代にもっとも力をいれたこと”を通じて、学んだことや教訓は何ですか。
-
A.
3つあります。1つめは、得意なことや知識を他者に還元することの意義です。今までは受験勉強など自分のために努力する経験ばかりで、お金を頂き、他者の人生に責任を負いながら他者のために考えたり自分の知識や経験を使うのは今回が初めてでした。積み上げた知識や経験を他者に提供することでそれが価値になり、それによって人の成長に貢献し、その結果感謝されたりお金を頂けることは幸せなことだと感じました。2つめは、コミュニケーションの重要性です。指導を通して生徒と向き合う中で、自分と生徒は得意科目が異なるだけではなく、思考プロセスやモチベーションの高め方など人としての部分も異なることをひしひしと感じました。だからこそ、相手をより深くまで理解することが大事だと気づき、授業後の食事の時間に積極的に学校のことや部活のこと、授業のことについて質問して理解を深め、より効果の高い指導に繋げていました。3つめは、工夫や努力の方向性の重要性です。自分が頑張っても、それと相手の求めることがずれていたら効果が少ないため、相手に合わせることが大事だと学びました。 続きを読む