
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
同業種の中で、当社を志望した理由を記入してください。
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A.
貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は糖質科学に注力し独創的な医薬品を創出し続けているからです。他社に真似できないオンリーワンな医薬品を創出してこそ、有効な治療法を待ち望む患者様の大きな希望になると考えています。2つ目は挑戦できる環境が整っているからです。説明会にて、若手のうちから挑戦できることや、学生時代に創薬とは関係ない研究をされていた方が活躍されていることを伺いました。年齢やバックグラウンドに関わらず創薬に挑戦できる貴社こそ、私の屈強なチャレンジ精神を存分に発揮できると考えました。 続きを読む
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Q.
就職活動(企業選択)の軸についてお聞かせください。
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A.
軸は2点あります。1つ目は「苦しむ患者様を救えるか」です。がんの疼痛で苦しむ祖母を目の当たりにした経験から、有効な治療法がなく苦しんでいる患者様を救済することを決意し、その実現が可能か否かを重視しています。2つ目は「挑戦できる環境があるか」です。私は大学時代に楽器未経験ながらヴァイオリンに挑戦し、現在は研究室の立ち上げと新規研究テーマに挑戦しています。この屈強なチャレンジ精神を発揮してこそ、苦しむ患者様の救済という夢が実現できると考えているため、挑戦できる環境が整っているかを重視しています。 続きを読む
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Q.
希望した職種・業務を選択した理由をお教えください。
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A.
安全性代謝研究を志望する理由は2つあります。1つ目は答えのない問いにチャレンジしたいからです。「ヒトに安全に投与できるか」という問いに答えるために、細胞から動物まで扱ってきた研究経験を活かしながら、評価系の構築やデータの取得を行い、患者様を救済する医薬品の創出に貢献したいです。2つ目は業務の幅広さに魅力を感じたからです。探索研究から承認申請までの幅広いステージの中で、専門内外・部署内外・社内外の多くの人との連携が求められるため、「部活動で培った巻き込み力」を最も発揮できる職であると確信し、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
ご自身の弱み・強みについて、具体的なエピソードを交えてお聞かせください。
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A.
強みは「屈強なチャレンジ精神」です。私は大学時代に、楽器未経験ながら管弦楽団に入団し、ヴァイオリンに挑戦しました。経験者の団員を巻き込みながら、演奏における自身の弱みの分析・克服を行った結果、入団初年度での演奏会出演を達成し、更に大学3年次にはパートリーダーを務めるまでに成長することができました。弱みは「集中しすぎると周りが見えなくなること」です。ヴァイオリンの練習に熱中し過ぎた結果、疲れが蓄積し講義に集中できないことがありました。そのため練習時間を一日2時間までと制限を設け、学業との両立に努めました。 続きを読む
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Q.
今までに失敗をしたことと、その時対応をどのようにしたか教えてください。
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A.
私の研究には「マウスの脳を手術する」という実験操作があるのですが、術後にマウスが死亡してしまうという失敗が続いていました。原因として、手術技術を十分に修得できておらず、手術時間が長くなってしまい、マウスに大きな負担を掛けてしまっていることが考えられました。そこで私は、手術技術を向上させるために、(1)手術経験豊富な助教授に技術指導をお願いする(2)撮影した助教授による手術の動画を見てイメージトレーニングをする(3)布と裁縫道具を用いて自宅でも手術の練習をするという対応をしました。その結果、手術時間を3時間から1.5時間に短縮することができ、術後もマウスが安定するようになりました。 続きを読む