22卒 インターンES
研究職
22卒 | 信州大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要について記載してください。
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A.
クロスカップリング反応は遷移金属触媒を用いて、異なる有機化合物の炭素-炭素結合を形成する反応です。従来型クロスカップリング反応では直接C-H結合を切断できず、前段階として水素原子をハロゲン原子と金属に置換する必要がありました。この場合、廃棄物として金属塩が生じます。私の研究では置換作業を必要とせず直接C-H結合を切断し、廃棄物を生み出さない次世代型クロスカップリング反応の開発を目的としています。 続きを読む
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Q.
アピールしたいことがあれば記載してください。
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A.
私の強みは『問題点を分析し、改善するために主体的に行動すること』です。私はバドミントンサークルで一年間会計係を務めました。前年度の年間収支が5万円の赤字であり、サークル資金の運用を見直しました。まず私は前年度の支出をカテゴリー別にまとめ、前年度の資金の使い方を分析しました。そこから支出の6割を占めるシャトルの購入先を変更、イベントにおける飲食物の購入量の見直し、部費を全員から確実に徴収することで、最終的に12万円の黒字を達成しました。研究開発職でこの分析力と行動力を生かしたいと考えています。 続きを読む