20卒 本選考ES
技術系
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
希望職種
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A.
①基盤研究職 ②商品開発研究職 続きを読む
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Q.
あなたという人物を象徴的に表すキーワード(20)を3つ記入し、それを選んだ具体的エピソード(300)
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A.
1. 結果にこだわり物事に全力で取り組む(17) 私は高校のバスケ部でレギュラーを取った後、レギュラーから外れた悔しい経験がある。レギュラーを外された理由が分からず先生に尋ねた際、「現状に甘んじず、本気でやらねば成長はない」という言葉を頂き、自分が気づかずに慢心していた事を深く反省した。この経験から、向上心をもって挑まなければ現状維持すらできない事を学んだ。それ以降、物事に取り組む際には高い目標を立て、目標達成のために考えた計画を柔軟に実行した。また、一人でできない事は自ら働きかけて周囲と協働して取り組んだ。以上の事を意識して学業・サークル・アルバイト・研究活動に全力で取り組んできたため、良い結果を得る事ができ、努力の過程を楽しむ事ができた。(300) 2.自ら考えて行動を起こす 私はアルバイト先の回転寿司店の売り上げの向上に貢献した。私は厨房で働く中でレーンに流しても食べてもらえないネタが多く、廃棄金額が大きい事に気が付いた。そこで、お客様のニーズに合ったネタがレーンに流れていない事が原因だと考え、食べたいネタのアンケート調査を行う事を社員さんに提案し、実行した。調査の結果、年代、性別、食べ始め・食べ終わり、天気・季節によってお客様の求めるネタが異なる事が分かった。調査結果を基にお客様・時間・天候に応じて、接客・社員さん・厨房が連携を取ってレーンに流すネタの種類と量を調整する事で、1日約3万円だった廃棄金額が1万円代になり、自分の行動が店の売り上げの向上に繋がった。(299) 3.1つのやり方に囚われすぎず柔軟に取り組む 私は目標達成・課題解決に向けて自分の取り組み方を変える事ができる。〇〇を務めたバスケットボールサークルは、全体的に背が低く、その弱点からの失点が多かった。そこで、中学からプレーしていたポジションの〇〇を託し、背の高い私が体を張って泥臭くプレーする〇〇としてチームの弱点を補おうと決意した。〇〇としてチームに貢献するために、練習外で体幹トレーニングに励み、バスケ動画を参考に動き方・技を練習で身に着けた。また、体育専門学群の友人や高校の先生に自ら働きかけ、アドバイスを頂いた。〇〇は地味で目立たないが、自分のプレーでチームの失点が減り攻撃の回数が増える事でチームの勝利に貢献できた。(299) 続きを読む
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Q.
現在の研究内容を専門外の人にもわかるようにまとめる(600)
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A.
「食品の消化」の研究を進めている。高齢者や生活習慣病患者の増加から消化性を制御した食品開発が求められており、食品の消化挙動に関する知見が必要である。口腔内消化や嚥下における知見は多いが、胃消化以降の知見は不十分である。生体を用いる消化試験は、実際の人のデータを得られるが、コストや倫理的問題等の制約が多い。そのため、代替として食品と人工消化液を容器内で混合する生体外消化試験が行われている。しかし、生体外消化試験は酸や消化酵素による化学的消化を模擬できるが、消化管運動による微細化・混合といった物理的消化を模擬できない。そこで、本研究室はローラーが圧縮する事で、消化管運動を模擬可能なモデル装置を開発した。本装置により、化学的消化と物理的消化を考慮した新しい生体外消化試験を行う事が可能になった。また、モデル装置は年代や個人により異なる消化機能を考慮する事も可能である。本研究では3大栄養素の1つである「タンパク質」に着目し、モデル装置を用いた生体外消化試験を行う事で、タンパク質含有固形食品の消化試験を行っている。本研究は食品の消化性を評価する事に加えて、物理化学・化学工学的視点から消化現象を考察しており、既往の研究にない新しい視点から食品の消化メカニズムを明らかにしている。本研究により、科学的根拠に基づき消化性を制御した新規食品開発に繋がる知見を得る事ができた。 続きを読む