就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社ヒューマンシステムのロゴ写真

株式会社ヒューマンシステム 報酬UP

【21卒】ヒューマンシステムのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.11214(東京工科大学/男性)(2020/12/4公開)

株式会社ヒューマンシステムの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社ヒューマンシステムのレポート

公開日:2020年12月4日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 東京工科大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

社長がメディアによく出演されている方なので、インターネットで社長の名前を検索し、社長のインタビュー記事を読み漁りました。
また会社のフェイスブックアカウントでは代表が社内向けにお話されている内容が投稿されていたので、気になる部分をつまむように読み、社長がどういうことを考えているかを知り、理解を深めました。
最終面接では、社長との1対1での面接となるため、社長の考え方がどういうものなのかを知ることは重要であると考えました。
また一次面接、二次面接どちらにおいても、「5年後10年後のプラン」についての深堀りをされたので、企業研究、業界研究、自己分析をして、その部分をもっとはっきりと答えられるようにしておくべきだったなと感じました。

志望動機

私は上流工程からモノづくりに関わり、顧客に貢献出来る点から貴社に魅力を感じています。
私は大学時代、独学でのWebブログ作成や、大学のグループ授業でのゲーム作成を経験しました。その経験の中で自分が関わったもので誰かに喜んでもらえるやりがいはとても貴重なものでした。
また、企業のコンセプトである「システムづくりにおもいやり」というメッセージから感じられる、モノづくりへの強いこだわりに惹かれました。システムづくりをただのビジネスとして捉えず、人に貢献するためのモノとして認識していることに魅力を感じています。
自分の継続力と集中力を活かして日々の勉強を怠らず、エンジニアとして顧客の為を思ったシステムづくりに貢献したいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年10月

WEBテスト 通過

実施時期
2020年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

大学の図書館で借りたSPIの参考書を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

SPIのような形式。
前半40分後半40分に分かれている。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年10月
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

1回目のWebテストで落選してしまったが、再試験のチャンスを頂けます。

WEBテストの内容・科目

SPIのような形式。
前半40分後半40分に分かれている。
1回目のWebテストと全く同じ問題なので、1回目のテストをすべて保存しておくと安定感が増す。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年11月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

引き続き、大学の図書館で借りたSPIの参考書を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

一般常識30分+小論文30分
一般常識の方はWebで検索しながら解いても時間が余る。

1次面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生2 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
部門長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接前に事前課題として「ヒューマンシステムと私」というスライドの提出が課されており、それ以外の質問はほとんど無いという予告がされていました。そのため、スライドのプレゼンが重要視されていたと考えています。
スライドのプレゼンという、少し慣れない形式になりますが、質問される項目が事前にわかっていると考えると対策しやすい形式であると感じました。

面接の雰囲気

面接官の方は終始和やかな印象。面接前から、テレワークネタのギャグや雑談からスタートし、受験者が緊張しすぎないような雰囲気に作っていただきました。

1次面接で聞かれた質問と回答

ヒューマンシステムに入るとどんな機会があると思いますか?どんなチャンスがあると思いますか?

ヒューマンシステムさんには上流工程でお客様と直接関わりながら仕事をするチャンスがあると考えています。そしてそこで自分のアイデアで人に影響を与えられるように活躍したいと考えています。
私は、大学時代、独学でのWebブログ作成や、グループ授業でのゲームやサイト構築の経験をしました。その中で、自分が作ったWebブログの中の記事を友達が役立ててくれたり、授業で自分たちが作ったゲームを楽しんでもらえたり、という経験があります。そういった経験から、自分達が作ったもので、他の人に喜んでもらえるという部分にやりがいを強く感じました。
なので、システムづくりにおもいやりというコンセプトも持っているヒューマンシステムさんで、お客様に直接的に貢献することが出来るという上流工程のスポットで活躍したいと考えています。

チャンスを活かすためにどのような問題があるか?

自分は大きく2つの課題が挙げられると考えました。
1つ目は"技術力"です。
大学でコンピュータサイエンスを学んだ経験や個人でWebブログを作成した経験というのは、IT知識に関して強みとなる部分であると思っています。
しかし、仕事となるとさらに専門的な知識は必要になり、今のままでは絶対に、足りない部分だと考えています。
なので、その対策として、具体的に目標を立ててそこに集中するという、自分の得意なやり方を活かすように、資格取得などの具体的な目標を立てて、そこに向かうことで、日々勉強を継続し、ITの知識をつけていきたいと考えています。
もう一つの問題は、コミュニケーション能力です。
システムエンジニアという職業は、チーム作業であり、様々な人との関わり合いの中で進んでいく仕事をするものだと考えています。また、自分が活躍したい場所と挙げた、上流工程で直接お客様と関わるようなポジションになるとすると、お客様とお会いしても文句のないような人間になる必要があると考えています。自分の周りの人間、特に自分の上に立っているような人、立ち振舞を常に観察し、意識することが重要だと考えています。また、積極的に色々な人と関わることで、経験を積むことが大切だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年11月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
社長
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

社長の気さくな雰囲気に合わせて、固くなりすぎないように意識した。
また自分が学生時代に取り組んでいたIT技術の知識・経験を一次選考ではうまく伝えられていなかったが、最終面接ではその部分を深く掘り下げていただいたので、IT技術の経験値は重視されていると感じた。

面接の雰囲気

一次面接の面接官と同様、代表も気さくな方であり、和やかな雰囲気を作って頂き、喋りやすい状態でした。終始雑談混じりのような形なので、緊張感を持ちすぎると、ギャップで調子を崩してしまうと思うので、雰囲気を合わせることが重要だと感じました。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みや得意分野は何ですか?

自分の強みは、「失敗から学べる冷静さ」と「目標に対する集中力」、この2つだと考えています。
自分の成果である「半年でTOEIC200点アップ」「基本情報技術者試験の合格」こちらについて詳しく説明したいと思います。
自分は高校時代、一夜漬けでの勉強しかしてこなかったことあり、大学受検の勉強がうまくいきませんでした。その結果志望校のほとんど落ちてしまって、なんとか合格した今の大学に入学しました。
そして、大学生になってTOEICの試験を受けるとなったときに、今までと同じやり方、高校時代と同じやり方じゃだめだと考え、自分の取り組み方の改善を考えました。
その具体的な例としては、「環境を見直し、集中できる場所で物事に取り組むこと」
具体的に言うと、平日は電車での移動時間で主に勉強して、休日は図書館に向かうようにしました。
もう一つの例としては、「常に目標設定に無理がないか見直しを行うこと」
今までは1日の目標設定を高く持ちすぎていて、それを達成できないと、気分が落ち込んで、次の日も机に向かいづらくなってしまうという悪循環がありました。
しかし、少しでも続けていくことや継続が一番大事だと、過去の経験から考えたため、達成できなかったときには、目標設定が悪かったのか、別の要因があるのかということをしっかり考えるようにしました。
今挙げたような取組で、毎日2時間以上のTOEICの勉強を半年間継続することが出来ました。
そしてTOEICのスコアは400点から600点にまで伸ばすことに成功しました。
また、TOEICだけでなく、基本情報技術者試験の合格といった成果も残すことが出来るようになりました。
私の強みは、自分の失敗から学び改善する力と目標に対する集中力だと考えています。

あなたの弱みや苦手分野は何ですか?

私は自分の弱みは、緊張しいなところ、だと考えています。
授業だったり、研究室のゼミの中で自分のスライドを発表するような状況が苦手で、手足が震えてしまったり、声が小さくなってしまったりということがすごく多いです。今自分が置かれているような、就職活動の面接という状況もすごく緊張してしまいます。しかし、このままではいけないと思い対策を試行錯誤しました。
試行錯誤を通じて対策として最も重要なことは徹底的な準備であると感じました。
今の自分ができる限りのことをして、それでも悪い評価をされたらしょうがないと、自分で納得出来るくらいの準備をすることで、自分に自信も持つことが出来るし、割り切りを持つことでプレッシャーも軽くなりました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

自分は内定を頂いた直後に、承諾の返事をしたため、詳しくはわかりません。
しかし、内定通知メールの中で「承諾期日等についてご相談がございましたら、砂長谷までお気軽にご連絡ください。」という文章が含まれていたので、話し合って相談を受けてくれる状態なのだろうと感じました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

社長の方がメディアによく出演されている方なので、インターネットで社長の名前を検索すれば記事が沢山見つけられます。
また会社のフェイスブックアカウントでは代表が社内向けにお話されている内容が投稿されていたので、気になる部分をつまむように読み、社長の考え方を知ることが出来ると思います。
最終面接では、社長との1対1での面接となるため、社長の考え方がどういうものなのかを知ることは重要になってきます。
また一次面接、二次面接どちらにおいても、「5年後10年後のプラン」についての深堀りをされました。企業研究、業界研究、自己分析をして、その部分をはっきりと答えられるように準備をしましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

選考全体の中で最も重要な部分はスライドを使ったプレゼンだと感じました。
そのため、事前課題として課されるプレゼン資料づくりにどれだけ時間をかけることが出来るかが重要だと感じる。フォーマットは用意されていて、予想外の質問なども殆どないと考えると、とても準備しやすい形式だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

2回目のWebテストでは小論文の問題が出題される。このWebテストで回答した自分の意見は、二次面接の際に社長からもコメントされるので、しっかりと自分の感じた意見を書いたほうが自然と対応できると思います。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

IT・通信 (ソフトウェア)の他の選考体験記を見る

ヒューマンシステムの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ヒューマンシステム
フリガナ ヒューマンシステム
設立日 1992年9月
資本金 7000万円
従業員数 106人
※連結(2018年12月現在)
売上高 12億7851万円
※2018年6月現在
決算月 6月
代表者 湯野川 恵美
本社所在地 〒108-0073 東京都港区三田3丁目13番16号三田43MTビル2階
平均年齢 33.0歳
電話番号 03-5442-2607
URL https://www.humansystem.com/
NOKIZAL ID: 1385484

ヒューマンシステムの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。