20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
あなたがクラブツーリズムへの入社を志望する理由を述べてください。(400字以内)
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A.
貴社に貢献することで、旅行を通して、私が志している「皆が信頼の輪の中で生きがいを持てる社会」を実現できると考え、志望しています。 具体的には、お客様の生きがいになるツアーの企画を目指しています。 理由は認知症の祖父に、前向きに生きがいを持って生きてほしいと思ったことです。 頑固さが目立ってきて、大好きだった料理教室にも行かず、散歩に誘っても断られてしまいます。しかしとても寂しそうで、病気を防げたのではないかとか、もっと外に出て欲しいと強く思います。 孫の私が生きがいと言ってくれ、旅行に行った際に手紙とお土産を贈るととても喜んでくれます。お土産だけでもこんなに喜んでもらえるなら、一緒に旅行に行けばもっと喜んでくれるはずです。例えば、大学生の孫と祖父母がペアの旅行を企画したいです。 旅行を通して仲間を作るという特徴は貴社しかありません。 私は相手の目線で考え、ニーズを汲み取るという点で貴社に貢献できます。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで受けたサービスの中で、最も感動した、心を動かされたと感じた体験について、具体的に教えてください。(400字以上600字以内)
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A.
今年の八月に東北に友人と二泊三日で旅行に行った時の体験です。仙台のライダーハウスのおじさんのおもてなしに感動しました。 仙台に東京からバイクで夜十時頃に到着し、周辺の飲食店が閉まっていました。夕食をまだ食べていなかった私たちは、どうしようかと考えていました。すると、施設の案内をしてくださっていたおじさんが、私たちの話を聞いていなかったはずですが「もう夜ご飯食べたか?」と尋ねてくださいました。私は「食べていません。近くに何か買える場所はありますか?」と伝えました。すると、「カレー食べるか?」とおっしゃっていただき、家にあったレトルトカレーとトマト、キュウリの漬物をさっと作って出してくださいました。料金はいくらかと尋ねると、無料とまでおっしゃってくださいました。決して豪華な料理ではありませんが、有難くとても満足しました。そして仙台がとても好きになり、またここに来たいと強く思いました。 私たちのことを考えて、先回りして「夜ご飯は食べたのか?」と尋ねてくださったこと、きっと「バイクに長時間乗って疲れているだろうから、何か家にあるものを出そう」と思ってくださった心遣いが私の心を動かしました。 私が貴社に入社したら、このおじさんのように、お客様のことを思いやり、ニーズを先回りして考えられるようなホスピタリティを発揮し、お客様を感動させられるような、もう一度行きたいと思えるような旅行を提供したいです。 続きを読む
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Q.
これまでのAmbitious Internship Seriesを通して、あなたはどんなところが成長したと感じていますか?また、それを踏まえて、これから自分自身をどのように成長させていきたいですか?良い所と改善したいところを踏まえて記入してください。(400字以上600字以内)
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A.
相手の意見に耳を傾け、自分の意見と融合し、より良い意見を出せるように成長しました。私はこだわりを持って、衝突を恐れずに自分の意見を伝えることが得意です。しかし「全員が」納得する良い案にするためには、自分の意見を発信するだけでなく、相手の意見も理解する必要がありました。 例えば、新規事業の飲食店のメニューを何にするかで、私は「郷土料理だけでは需要がないからメジャーな料理もメニューに入れるべき」と考えたのに対し、友人は「競合と差別化するために郷土料理のみを提供するべき」という意見でした。私は自分の意見にこだわって、相手の意見を聴くよりも自分の意見を伝えることばかりに意識が向いていました。しかしそこで意見を対立させるのではなく、「案をもっと良くするにはどうすればいいか」を考えることによって、「メジャーな料理はメニューに入れるが、地方特有のアレンジをして提供する」という結論に至りました。ニーズと差別化というお互いの視点を取り入れ、より良い案にできました。 私は自分の意見を言うだけでなく、相手の意見を否定せずにしっかりと聴くという成長ができました。それによって、お互いの良い点を融合し、チームの話し合いを推し進めていけました。このインターンを通して、自分の意見を伝えることに重点を置いてしまうことがあると分かったので、相手の意見をしっかりと聴くという点を意識できるように改善していきたいです。 続きを読む