【未知なる技術への一歩】【23卒】東レの冬インターン体験記（理系/化学系 WEBインターンシップ）No.23706（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

研究室の先輩が東レに入社しており、自分にとって身近であったことが東レに興味を持ったきっかけです。インターンシップの募集があり、エントリーシートの内容もインターンシップを希望する理由だけだったので、楽だったのでとりあえず応募しました。

東レのホームページなどをみて、東レに興味を持った理由ややりたいことなどを明確にし、エントリーシートに落とし込めるようにしました。

エントリーシートだけの選考で、採用人数も１０００人近くだったので、出せば通ると思います。

東レの会社説明、技術系社員による業務説明、質問

東レの会社説明→技術系社員による業務説明→質問

技術系社員の働き方

東レについて知る

1日目にやったこと

東レの会社説明を聞いて、化学メーカーの中での立ち位置や、製品、業務内容などについて学んだ。次に技術系社員による業務説明を聞いて、具体的な業務について学んだ。最後に質問タイムがあった。

なし

インターンシップ中の社員とのかかわりは、一方的で基本的には社員から学生側への方向しかなかったです。従って、インターンシップ中の社員からのフィードバックは特にありません。

インターンシップで大変だったことや、苦労したことは特にありません。今回のインターンシップでは基本的に学生側が主体的に行動することは特になかったです。基本的にはずっと聞くだけの受け身の状態でした。強いて言うと、長時間聞き続けるのは大変でした。

他の学生とのかかわりもほとんどありませんでした。従って、他の学生からの学びは特にありません。

化学メーカーにしては、社員の雰囲気が明るく、意外でした。他社の化学メーカーのインターンシップでは、雰囲気の暗い社員が多かったのに対し、東レの社員は陽気な感じの人と、雰囲気の良いイケメンでした。あえてそういった社員を選んでいるのかもしれませんが。

東レの事業内容や研究内容を詳細に調べておいた方がいいと感じました。そういった知識を元に質問ができると解像度が上がると思います。

インターンシップで技術系社員の方のお話を聞くことで、技術系社員の具体的な業務内容や研究に対する考え方を知ることができたからです。また、元々、東レには自分の研究室の先輩が入社しており、似たような研究をしていた人が東レでどう活躍しているかはイメージしやすかったです。

インターンシップ中の他の学生の質問は、正直に申し上げると頭の悪い質問や、ちょっと調べればわかる質問、意図のない質問、それを聞いてどうするの？という質問が多く、東レを志望する学生のレベルの低さを感じたからです。また、自身の研究室から内定している先輩が多数いるからです。

この東レのインターンシップの参加により、志望度は上がりました。その理由は、インターンシップで会社の説明を聞いたり、技術系社員の方のお話を聞くことで、東レに対する興味の度合いが増したからです。また、東レの技術系社員の方の話しぶりは自身に満ち溢れており、いいなと思いました。

このインターンシップは学生の参加人数が約１０００人と超大人数で、エントリーシート締め切りから２日後に結果来るようなインターンシップであり、ほとんど選考はしていないと思うからです。

インターンシップ参加前は、自身の研究内容や学んだ知識など、バックグラウンドを意識して大手の化学メーカーを志望していました。具体的には、三菱ケミカル、住友化学、三井化学などの財閥化学メーカーや旭化成、富士フイルムなどの大手化学メーカー、そして東レなどです。一応、大手ばかりだとうまくいかない可能性もあるので中堅も見ていました。

このインターンシップへの参加によって、東レに対する印象は大きく変わらなかったものの、より研究に力を入れている様子は確認できました。また、化学メーカーはどこも暗い印象がありましたが、東レの社員は明るい印象を持ちました。業務内容はおおよそ、他の化学メーカーと変わらないと感じました。志望業界や志望企業はほとんど影響しませんでした。