【化学系×ウェット＆ドライ】【23卒】東レの冬インターン体験記（理系/化学工学系インターン）No.23236（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

化学系メーカを就活の軸にしており、中でも実験などウェットな部分とシミュレーションや機械学習などドライな部分の両方がしたいと考えており、東レはそこに強みがあると先輩から聞いていたため。また、本インターンは通過率が良いとも聞いており研究時間を減らさず応募可能だと思ったから。

特にない。強いて挙げるなら就活会議などの就活サイトにてエントリーシートの内容を参考にして自分なりにブラッシュアップした。

正直自分含め周りに落ちた人がいないので基準がわからないが、研究概要などを専門外の人にもわかる様に書くことは意識した。

会社概要説明、社員紹介、質疑応答

1日目: 会社概要説明の後に社員の紹介と職務に対する質疑応答
2日目: 社員との質疑応答、参考に関する質問も可能

会社概要と化学工学系職務では実際何をやるのか、どんな種類があるのか

会社概要の説明、社員面談

1日目にやったこと

会社概要説明の後に社員の紹介と職務に対する質疑応答。学生同士で交流やzoomのブレイクアウトルームを使うなどは無かった。120人以上の大勢が順番に質疑応答をして、2時間で終了

2日目にやったこと

引き続き社員との質疑応答の時間。今回は就活に関する質問やこれからの選考過程についての質問も可能だった。加えて、参加者全員に奨学金制度や早期専攻の案内も最後にあった。

なし

正直、社員と直接会話できるのは質疑応答の短い時間だけなので関わりは薄い。が、大人数が質問するので会社の雰囲気や業務内容などは大まかに掴むことができた。化学工学技術者として生きるために大切な考え方は参考になった

参加というより、紹介を聞くのに留まるのでほぼ苦労することはない。一つ大変だったのは質問をすること。大人数が参加するため自分の番になって聞きたいことを聞けるとは限らない。私は手を挙げるボタンを押すのが遅れてしまい、後の方に回されたため時間がかかってしまった。

全く無い。グループワーク等のイベントも無く、学生は画面オフにしている人も多かった。研究の合間に参加できることを前提にしていると思う。

化学工学系の技術者の、実際の業務や種類が聞けて大変参考になった。特に、研究寄りのスケールアップの検討開発業務と工場で実際に運用、改良を目指す業務の違いが明確にわかる様になった。それにより自らがどちらを志望するかも定まったため、以後の就活にも役立った。

東レの製品とその生産現場、工場がどこにあるかなど基本的な情報を頭に入れておけばより明確に生活が想像できるとおもう。

二日を通して、実際の職務や生活について詳しく説明して下さったため、業務の時間割はちろん、自分が入社後どういった業務を任され、何年スケールで昇進するかといったことから、住んでいる環境など自らの暮らしについてまで想像できる様になった。選考についてもどの程度の時間で進むか明確に教えてもらえたので良い印象を持った。

自らの化学工学的な知見は必ず活着ることもインターン参加で確認でき、研究内容も実際の業務に関わることが確認できたため、選考も有利に進めることができると思った。一方で今回のインターン内容では自らの適性を確認できる様なプログラムはなかったため自分の中のどの特徴が活きる、逆に合わないといった適性は判断できなかった。

明確に入社後の生活スタイルが分かるようななったから。業務内容や1日のスケジュールは勿論、昇進のタイミングなどこれからの人生のことまで想像できるようになったことで、自らの化学工学的知見がうまく活かせるというビジョンが定まった。更に早期選考の案内もあり、早く就活が進むことも期待できた。

本インターン参加者全員に早期専攻、もしくは奨学金制度の案内が頂けるため早く選考が始められる。が、大人数の参加者がいるため選考のふるいわけは厳しいと予想している。

主に化学や化学工学を活かせる化学、飲料、繊維メーカーに絞って就活を進めた。その中でも東レ化学繊維をはじめとする多数の製品が有名であり、志望候補に入っていた。本インターンを通して漠然とした化学工学会業種へのイメージが固まり、その職種も自分の中で正式に候補に入れることにした。一方で、化学工学を全く使わない機械学習など情報分野への興味も増した。

社員さんに関しては、質問に対して明確にかつ端的に答えられていたので優秀な方が多い印象を受けた。一方で化学工学系の業務に関しては、どなたも似たようなことをやられていると感じ、生活は想像しやすいが新たな挑戦や創造が可能かと言われると厳しいイメージももった。そこを求めるなら情報系職種や研究業務が適しているのでは無いかと感じる。