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テックファームホールディングス株式会社

【挑戦と創造の空気】【23卒】テックファームホールディングスの開発エンジニアの本選考体験記 No.25756(非公開/非公開)(2022/5/17公開)

テックファームホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒テックファームホールディングス株式会社のレポート

公開日:2022年5月17日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 開発エンジニア

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。ただ、内定が出た後の給料の説明は、本社の東京に行きました。

企業研究

まずはテックファーム株式会社のホームページをよく調べた。自分はアプリ開発をやりたかったので、それをただやってるだけでなく多くの案件をこなしているか、よく見た。具体的に関わった企業の名前が書かれていたので、その辺りをチェックした。会社の全体像を知っておいた方が良いので、スマホアプリ以外に何をしているかも把握しておいた。もちろん勤務時間や平均残業時間、給料などの労働環境も確認した。個人的に、コアタイム10:00~12:00のフレックスタイム制(2022年4月現在)が魅力的だった。
一応、就職の口コミサイトを見たが、本当に参考程度にしか見ていない。まだ客先常駐をしていた頃の古い情報が多かったのでそれに振り回されないようにした。
またいつ選考が始まるのか分からなかったので、メールで直接人事の方に連絡して、カジュアル面談の機会を設けていただいた。そのカジュアル面談で「選考が始まり次第連絡いたします」とあったが、自分で頻繁にホームページを見て選考が開始されていないか確認した。そして選考情報が発表され次第、すぐにエントリーした。(それがかなり好印象だったらしい。面接の際にそれを何度も褒めてくださった)

志望動機

私がテックファームを志望する理由は、アプリ開発をされていて、私のような色々やりたがる人間を受け入れてくださる空気があると思ったからです。
私は個人的にアプリ開発の勉強をしています。アプリ開発をしている時間はとても楽しくで、ぶっ通しで4時間ぐらい平気で作業します。これを仕事に出来たら良いなと思い、アプリ開発を志望しております。
次に、テックファームを知ったきっかけはインターネットで「アプリ開発 おすすめ」と調べたところ「アプリ開発ならここがおすすめ!」という記事でテックファームが挙げられていたからです。お客さん目線で評価が高い会社は信用出来るし、働いていてやりがいがあると思いました。
そして、テックファームは受託開発をやられていて、色んな案件に携わることが出来ると思いました。自社開発だと自社サービスの保守・運用だけになってしまいそうと考えました。受託開発なら、金融やショッピングなど幅広い分野のサービスに関われて良いなと思いました。
また、自分は色んなことに興味を持ち、やりたがる性格です。カジュアル面談では、そのような自分を面白いと言ってくださり、受け入れてくださる空気感を感じました。そのような環境なら安心して働けそうと思いました。



説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ(私服でも良かったが、念のため)
実施時期
2021年09月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

カジュアル面談

セミナーの内容

会社の概要説明、質問

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

ホームページをよく調べて、気になること(客先常駐はしているのか、どんな技術を扱うのか)を洗い出した。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

カジュアル面談なので必須ではない。ただ、選考が始まる前に自分で直接連絡した人は初めてだったらしくかなり好印象だったらしい。

1次面接 通過

実施時期
2021年11月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

軽い自己紹介→志望理由→面接官からの質疑応答→こちらからの質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

注意したことは、リラックスして面接を受けることです。面接官が温厚な方だったので、気になることがあればどんどん質問して良いと思います。

面接の雰囲気

カジュアル面談の時と同じ人だったので、「お久しぶりです」という感じだった。温厚な人で話しやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

「アプリ開発をされているそうですが、具体的にどのようなアプリを作りましたか?」

主に作ったアプリは2つあります。
1つ目は「節約履歴アプリ」です。私はよく、喉が渇いてもお金がもったいないので自動販売機のジュースを買うのを我慢します。このような小さな節約を「何を節約したか」と「何円節約したか」を記録し、節約した合計の金額を表示するアプリです。このアプリで苦労したところはFirebaseを使うのがほぼ初めてだったので、何度もエラーが出てつまずいたことです。その度にインターネットで調べて、解決しました。とても良い経験になりました。
2つ目は「図書館在庫確認アプリ」です。これはAPIを用いて、自分の家の近くの図書館に借りたい本があるか検索するアプリです。具体的にはISBNという本のコードの検索をして、そこからAPIを叩いて検索します。実はこのアプリはストアにリリースしています。残念ながらダウンロード数はゼロでした。原因としては、レイアウトが質素だったこと、同様のアプリがすでに多かったことが考えられます。しかし、リリースまでの流れを体験出来て良かったです。
このようなアプリを開発している時間はとても大変ですが、とても楽しいです。これを仕事に出来たら良いなと考えています。

「学生時代に頑張ったことは何ですか?」

私が「学生時代頑張ったこと」は「勉強」です。当たり前かもしれませんが、自分の周りの学生より頑張った自信があります。
例えば、1年分の数学の範囲を自習で進めて、夏休みまでには終えました。このおかげで、工学の専門の授業で数学につまずくことは無かったです。ほかにも専門の授業も予習を進めて、授業を受ける頃にはそれが復習になっていました。
なぜ、ここまで熱心に出来たのかというとおそらく受験時の勉強の癖がずっと続いているからだと思います。大学受験の際、1日12時間ぐらい勉強していました。その習慣が大学に入ってからも続き、家に帰ってからもすぐに課題を終わらせようとしました。
また、コロナの影響でリモートになったときは、友達にzoomで勉強を教えていました。元々、人に何かを教えるのが好きで塾講師のアルバイトをしていました。私は情報系の学科に所属しているので特にプログラム関係の課題はみんな苦戦します。少しでも友達の役になればと思い、分かるところは教えていました。逆に教えてもらうこともありました。
このような勉強熱心な性格は仕事の上でも重要だと考えています。今も多くの技術記事を読んでいますし、プログラムを書いています。これをずっと継続したいです。

2次面接 通過

実施時期
2021年12月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
エンジニア
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

軽い自己紹介→志望理由→面接官からの質疑応答→こちらからの質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

エンジニアの方が面接官なので色んな技術に興味を持っていることをアピールすると良いと思った。実際に技術的な質問が多かった。

面接の雰囲気

現役の働いているエンジニアの方で、堅い雰囲気になるかと思ったが温厚な方でとても喋りやすかった。そのあたりは意識しているのかもしれない。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

「どうしてアプリ開発の勉強を始めようと思ったのですか?」

私がアプリ開発の勉強を始めようと思ったきっかけは、「せっかくプログラミングが出来るから何か作ってみたい」と思ったからです。
大学で情報系の学科に入って、授業で使うためにC言語を学びました。2年生の途中に少し飽きてきて、何か作ってみたいと思いました。そこでいつも使っていて身近にあるスマホアプリを作ろうと思いました。iOSとAndroidがありますが、iOSアプリを作るにはMacを買わないといけないのでAndroidアプリを作ることにしました。AndroidStudioでJavaで作ります。Javaは独学です。開発しているとき、エラーが出てつまずくことは多いですが、その度にインターネットで調べました。4時間ぐらい開発することもあります。

(逆質問)「ホームページを見たところAIソリューションとありましたが、具体的に何をされているか教えてください」

面接官:
主に音声認識をしています。docomoと連携しています。ほかにもドローンから植物を把握するなどハードと組み合わせたものが多いですね。データを用いた売り上げ予測、自然言語処理、画像処理、感情分析などはやっていません。
機械学習のプログラムを1から組むのではなく、既にあるAWSなどのサービスを使います。すでにあるサービスを使った方が速いことが多いです。子会社にAIベンチャーがあって、そこにお願いすることもあります。そこでは会員サービスのデータを使って、購買率を上げることを頑張っています。AIの勉強もされているのですか?
自分:
はい。KaggleのデータをScikit-learnを使って分析したことがあります。

最終面接 通過

実施時期
2021年12月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
90分
面接官の肩書
人事/社長/技術長
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

人事の方と談笑→社長と面接→技術長(インド出身の方・日本語OK)と面接→人事の方と談笑

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、堂々と答えたのが良かったと思う。質問自体はそれまでの面接でも聞かれたことがほとんどだったので、あとは態度だけだと思う。

面接の雰囲気

今までは温厚な雰囲気だったが、最終面接は社長と技術長ということもあり、ピリついた空気だった。(圧迫面接とかでは一切ない。より面接らしくなった)

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

今まで何回か面接をしてきましたが、感想は?

私の性格にピッタリな会社の空気感だと思いました。自分は色んなことに興味を持ち、積極的に挑戦していきたい性格です。会社によっては「あまりチョロチョロするな。言われたことだけやれ。」みたいな圧力があると思います。しかし御社は私の話を温かく聞いてくださり、興味を持ってくださいました。こういった環境なら私ものびのび仕事が出来て楽しいだろう、と思い働きたい意欲が高まりました。
また、エンジニアの方と面接させていただく貴重な機会を用意してもらったのもありがたかったです。リアルな仕事の様子をお聴きできて、働いてる姿をイメージ出来ました。
温かい雰囲気で面接をしてくださったので、緊張しすぎず聞きたいことが聞けました。

ほかに同タイプの企業がある中、どうしてテックファームを選んだのか

繰り返しになりますが、やはり空気感だと思います。長く働きたいと思っているので、自分に合った空気感の職場でないとしんどいと思います。面接をしていく中で自分を受け入れてくださることを確信しました。
またアプリ開発とAIソリューションどちらもやっていらっしゃる企業だったからです。かなり詳しく調べましたが、この両方をやられている企業は数少なかったです。自分は好きなアプリ開発をやりたいですし、機械学習の知識も出来れば使いたいです。それを実現出来る企業に入りたいです。
あとは、しっかりした企業であることも理由の1つです。ベンチャーでまだ利益が出てないような企業は倒産してしまうのではないかと心配になります。テックファームは上場されているので安心です。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年12月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

フレックスタイム制(コアタイム10:00~12:00)だったから

内定後の課題・研修・交流会等

内定後に本社の東京にオファー内容を確認しに行った。会社見学の意味もある。交通費は全額出してくれる(飛行機でも)
給与の説明、働き方の説明があった。
また社員の方とランチをした。

内定者について

内定者の人数

話によると毎年10人程度採用してるそうです

内定者の所属大学

私と同期は分かりませんが、社員の方を見る限り学歴は関係なさそうです。数少ない話した社員の中で専門卒の方が2人いました。

内定者の属性

プログラミング経験者のみ採用なので、プログラミングがある程度出来る人だと思います。

内定後の企業のスタンス

3年の12月に内定が出たので、じっくり考えてくれていいと言ってくださった。一応、返答期限が3月までだったが、必要なら伸ばしていいと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく「積極性」を見せることが必要だと思った。逆質問で「テックファームに向いてる人・向いてない人はどんな人ですか?」と質問したところ、「向いてる人は貢献意識が高い人、向いてない人は指示待ちな人」とおっしゃった。テックファームだけに限らず、IT企業はこれを求めていると思う。実際、私が色んな技術に興味を持っていることを褒めてくださった。何かしらの「積極性」をアピール出来るエピソードを用意しておくと良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接で落ちた人を直接見たわけではないので、落ちた人の特徴は分からない。ただ、社員の方を見るとそれなりにコミュニケーション能力があると思った。めちゃくちゃに元気である必要はない。ぱっと見、暗そうな方だったが話はちゃんと出来る社員の方がいた。本当にしゃべれない人はいない。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考のスパン(1次面接と2次面接の間、2次面接と最終面接の間)が短いと思った。すぐに面接の結果が通知され、次の面接の日程を決める。面接の度に変わった準備をする必要はないと思うが、予定は空けておいた方が良いと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

先にあげた通り、本社への訪問、給与体系の説明、ランチ交流会があった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

株式会社ヘッドウォータース

迷った会社と比較してテックファームホールディングス株式会社に入社を決めた理由

両社とも、アプリ開発・AIソリューションどちらもやってる会社だった。ただ自分はどちらかというとアプリ開発の方を中心にやりたい。ヘッドウォータースはAIソリューションを中心にやっている。テックファームはWebシステム・アプリ開発を中心にやっている。この2択だと、自分はテックファームだった。
また、給与体系の説明がテックファームの方が丁寧だった。(PMならこれぐらい、プロフェッショナルならこれぐらい)そこが信頼できた。

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テックファームホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 テックファームホールディングス株式会社
フリガナ テックファームホールディングス
設立日 1991年8月
資本金 10億円
従業員数 317人
売上高 67億500万円
決算月 6月
代表者 永守 秀章
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
平均年齢 41.6歳
平均給与 630万円
電話番号 03-5365-7888
URL https://www.techfirm-hd.com/
NOKIZAL ID: 1132757

テックファームホールディングスの 選考対策

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