【18卒】みずほ不動産販売の冬インターン体験記（文系/総合職）No.2465（2018/4/11公開）

普段自分たちが何気なく眺めている街の不動産屋の物件情報などがどのようにして創り出されていくのかが分かった。街の小さな不動産屋も大規模な不動産販売会社もやっていることは同じで、違うのはバックボーンの力の強さであったり、地元密着力であったりいろいろな特徴があるというものだと分かった点。

不動産業界の仕組み。地元の不動産屋などに行ってみると物件情報が張ってあると思うので、事前にそれを眺めてどのようなものか見ておくと良い。

不動産業界のインターンに共通して言えることだが、プログラムがゲーム的過ぎてなかなか自分の働く姿を想像することはできなかった。例えば、数値を眺めるだけだったり、データを見るだけであったり、そこに介在する人の苦労や温かみ等を実感する体験が出来ない。

様々な不動産業界のインターンに参加したが、どれも似通った内容でそこで何らかの差がつくかどうかといえば、そんなことはないだろうと感じたから。また、参加者数も少なくないため、っ参加の有無で圧倒的に差がつくかどうかといわれると、その点も微妙であるだろう。

実際の仕事内容を知り、そこに特に面白みを感じることがなかったから。不動産の仕事といっても様々なものがあるが、販売・流通の仕事はいわゆる、きつい仕事として捉えられており、またデベロッパーが作ったものを下に流していくだけの仕事であると感じたため。

前述のように似通ったインターンのプログラムが多いので大したアドバンテージにはならないだろうというのが最も大きな印象。しかし、プログラムで1位になった際、審査員であった部長級の社員が積極的に話しかけてきたため、面接で上に行き偶然その社員に当たった場合などがあれば若干有利になるだろう。

プログラムを終えた後に数人の社員と話す時間を設けてもらえた。6人に1人の社員が数回回ってくるというようなもの。初めにプログラムの感想などを聞いてきて、それから自分の仕事内容などを教えてくれる。そしてこちらから質問していく。後日改めてのフォローといったことは特にない。

不動産業界全体的、他に出版社など。参加する前は不動産業界についてそこまで知識もなく、本音を言えば適当にインターンシップに参加した。不動産販売会社では住友不動産販売などの資料んも目を通していた。また、当然不動産業界の華でもあるデベロッパー、特に三菱地所や三井不動産などには興味を持っており、目を通していた。

不動産販売会社への志望度がかなり低下した。そして、デベロッパーへの志望度が上昇した。前述のように、販売流通の仕事はBtoCの仕事で休日も土日に取れず、また仕事内容もやりがいの薄いものであると感じたため志望度が下がった。そして、不動産という大きなものを作り出しているっデベロッパーの仕事に惹かれるようになった。