【18卒】東急コミュニティーの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2516（慶應義塾大学/男性）（2018/4/12公開）

不動産管理業という仕事が、地味だが暮らしていくのに必要な仕事であると理解できた点。自分がそれをやりたいかという問題とは別に、社会勉強としてこのような仕事をしている人たちのおかげで日々暮らしていけていると考えるきっかけになった。また、短い時間で何とか結果を出すということについても学ぶことができた。

マンションの管理の仕組みについて調べておくこと。マンションに暮らしている人ならある程度は分かるだろうが、深い部分まで知識があると役に立つ。

志望度とは別に、仕事内容については十分に理解できたので働いている姿については想像できたのだろうと考える。今回は数字のみを眺めていたが、実際には自分たちの仕事に対し不満を持つ住人の方々は多く表れてくるのだろうと感じた。それをどのように解決して行くのかが管理業の肝だと感じた。

いわゆるゲーム感覚のプログラムに過ぎなかったから。数字という答えは出るものの、たった一日かつ数時間のプログラムであるし、人事の採用担当もそこで飛びぬけて優秀な人材を見つけてやろうというよりは業界理解を深めてもらおうという意図を持ったインターンであると感じたから。

仕事内容についてはる理解出来たが、それを自分が仕事としてやっていきたいかどうかといわれるとそうではないと感じたため。キャリアとして、様々な経験を積んでいくというよりはコツコツと地味な経験を積み重ねていくどちらかというと公務員的な業務であると感じた。

前述のとおり人材を探そうとするインターンではなく、業界に対する理解を深めるタイプのインターンであるとと感じたため。就活生に対し親切に対応してくれたがそれと採用への直轄は関連性がないだろうと感じた。

参加後のフォローは特にない。人事の採用担当の方が名刺を下さるのでこちらからアプローチすることは可能だが、企業からは特になし。

不動産業界全般、その他メーカーなど。不動産業界については、販売・流通のみインターンに参加していた。第一志望はデベロッパーであった。特に、三菱地所や三井不動産、また三菱地所レジデンスや三井不動産レジデンシャルなど住宅系統のデベロッパー等の志望度が高かった。管理系についてはそこまで知識を持っておらず考え中だった。

不動産管理業界についてよく理解できたため、そこを志望しようという意欲が低くなった。それは、マイナスの意味ではなく、自分としてこの業界がマッチしているかという相性の問題であったからである。そして、やはりデベロッパー全般への志望度はより高くなった。倍率が高い、人気のある業界だが、挑戦してみる価値はあるだろうと考えていた。