就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
オリックス自動車株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

オリックス自動車株式会社 報酬UP

【社会課題を解決、自己成長へ】【22卒】オリックス自動車の総合職の本選考体験記 No.12115(東京外国語大学/男性)(2021/5/14公開)

オリックス自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2022卒オリックス自動車株式会社のレポート

公開日:2021年5月14日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 東京外国語大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

1次と2次はオンライン、三次と内定通知は直接でした。直接の場合もアクリル板が設置され、マスクのまま面接でした。

企業研究

オリックスグループの中でもカーリースを主軸として扱っているのでリース業界だけでなく自動車業界のことも併せて調べる必要がある。特に電気自動車や自動運転車が今どのフェーズの開発段階にいて、それをどう具体的にリース業態に組み込むかなどを自らでシミュレーションすると、志望動機に厚みが出て説得力が増す。
競合他社としては、カーリースの住友三井や三菱はもちろん、カーシェアリングのタイムズやレンタカーのニッポンレンタカーなどの動向も見ておかないと業界分析が不十分になるので注意。
この会社の分析としてはオリックス本社のIR資料を見たり、説明会に参加して自動車業界のどの部分で貢献できている会社なのかを自らの口で説明できるようになれば、一定の水準には達していると考えられる。

志望動機

【ES】私は世界に貢献できる仕事を求めて就職活動をしています。その中で貴社は自動車総合サービス会社としてリースを始めとした幅広い事業を展開しており、貴社でならそのサービスを通じてお客様の要望を応えながら、過疎地域の生活などの様々な社会課題の解決に貢献できると考えました。
また、国内トップクラスのシェアを誇りながら、多様化するニーズに柔軟で斬新な提案をする姿勢や、インターンで実際に感じた社内の風通しのよさそうな雰囲気に魅力を感じ、貴社から世界に貢献する仕事に携わっていきたいと強く思い、志望いたしました。

これに加えて面接ではカーシェアリングが過疎地域の交通手段としていかに効果的であるか、オリックス自動車のカーシェアリングが九州地方にほとんど分布していない点などを上げ、その普及に力を入れたいと述べた。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたのこれまでの人生での最も大きな決断について、その決断に至った背景や結果を交えて記載して下さい。(300文字以内)/あなたが考える交通課題を1つ挙げ、その理由と解決策を交えて記載して下さい。
(交通課題=自動車・交通に関連するテーマであれば、何でも構いません)(300文字以内)
/当社への志望動機を教えてください。(250文字以内)

ESの提出方法

マイページのフォームに入力してそのまま送信。

ESの形式

マイページのフォームに入力。

ESを書くときに注意したこと

企業が求める人物像がチャレンジ・チームワーク・クリエイティビティなのでそこに当てはまる人物像であることをアピールするべき。

ES対策で行ったこと

他の就活情報サイトなどを確認しながら志望動機を固めた。
ガクチカは既にほかの企業で通過しているものをさらにブラッシュアップして完成度を上げていった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
関西オフィスの現場社員、年次中堅からベテラン
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ズームを使って行われた。自己紹介→質問→逆質問の一般的な流れ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

正直落ちたと感じていたので、何が評価されたのかは分からない。しかし、自分のことばで一生懸命伝えるという熱意が評価されたのではないかと感じる。

面接の雰囲気

こちらが考えをまとめるまで待ってくれる方だった。正直、しどろもどろになった部分もあったがこちらの本意が語られるまでゆっくりと待っていてくれる方で非常にやりやすかった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

オリックス自動車を知ったきっかけは?

最前線を走る人にモノをお貸出しすることで経済を支えるというリースの業態に興味を持ち、オリックス株式会社のグループ説明会を通じて御社を知りました。

→じゃあオリックス本体が第一志望か?
御社が第一志望です。自動車という一つのソリューションにこだわることでより練度の上がった提案をお客様にでき、また現在自動車業界が100年に一度の変革期を迎えているということで一社会人としても大きな経験ができるのではと考えているからです。オリックス本体はリース業を現在縮小して事業投資に主軸を置いているので、私の軸とは合致しないと考えています。

→自動車が好きなの?
特別自動車オタクというわけではありません。しかし、自動車が現在の社会生活において必要不可欠な移動手段であることは確かですし、私の就活の軸は社会課題の解決や日常生活の根幹を支えることなので、そのソリューションとして自動車には多大な興味を寄せています。

現在の進学先を選んだ理由を教えてください。

幼少期より、海外映画の影響から将来はグローバルなフィールドで自らを試したいと考えていました。その気持ちは高校の時の1年間の留学を通してさらに強まり、日本で国際事情研究の権威である現在の大学を選択しました。
その中でも○○地域を志望したのは、高校の世界史であまり習ってこなかったマイノリティの歴史について学びたいと考えたからであり、その時点で○○地域とアフリカ地域に絞りました。この二つの中で、私により知識が足りないと思ったのが○○地域であったため、現在の進路に決定いたしました。

実際に大学で○○地域を学ばれて気づいたことはありますか?
○○地域を学ぶにあたって過去も現在も変わらないのは先住民への迫害です。これらの問題は総じてマジョリティ側のマイノリティ視点の欠如という問題から起こりえると感じ、当事者免染で物事を把握することの重要性を学びました。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事の女性の方と現場社員のベテランの方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ズームに入室後自己紹介→面接→逆質問

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

恐らく前回の面接の内容は引き継がれていない。だからこそ一次で失敗したことを挽回できたと思う。とにかく面接官の方と心を開いて楽しそうに会話をすると面接全体が柔らかい雰囲気になって合格に近づくと感じた。

面接の雰囲気

本来なら待機室に通されるところを間違ってそのままズームに通されてしまったので、現場社員の方と図らずもアイスブレイクの時間がとれた。現場面接官は純粋に新卒の話を聞くのを楽しみにしているようで、おそらく合否を決定するのは人事面接官の方に比重が置かれているのではないかと思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

中高時代で印象に残ったイベントは何か。

高校時代に英語がほとんど話せなかったにもかかわらず、○○の公立学校へ1年間の留学をしたことです。最初は言語と文化のことばに阻まれ、友人が全くできませんでしたが「授業に積極的に参加する」「クラブ活動に多く入部する」の二つを徹底して取り組んだところ、だんだんと自分のコミュニティが広がり友人関係が構築できました。次第に当初の難敵だった二つの壁も薄くなり、最終的には○○部の中心的役割を任命されるまでの信頼関係を築くことができました。

語学力は伸びたのか?
→TOEICのスコアでいうと300くらい伸ばすことができました。

何故留学に行ったのか?
→幼少期よりグローバルな人材にあこがれていたため。

何を学んだか?
→コミュニケーションをとる時は自分から積極的に行くことが重要であるということ。自主性が留学をとして身に着いた。

就活の軸は何ですか?

私の就活の軸は2つあります。
一つは社会課題の解決に注力していること。単にお金を稼ぐだけでなく、社会の抱える問題をビジネスを通して解決できる会社の方がお客様に長く愛され、より事業規模も大きくなると考えています。私自身も海外ボランティアの経験を通じて、支援をした方々に感謝の言葉をかけられたことが充実感としてのこり、自らの就活の軸にすえました。
もう一つは自己成長ができる環境であること。長いキャリアの中でただ漠然と働くのではなく、自らのアイデンティティを構築するためにやりがいと成長ができる環境を求めています。
この2点を軸に据えた際に、御社は100年に一度の変革期を迎える自動車業界に位置しており、社会課題の解決と自己成長ができる環境を両方を満たせると考えました。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社一階応接室

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
取締役と部長と言っていたような気がする。一人は現場で一人は人事。
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

受付で採用面接に伺ったことを伝えるとそのまま待つように言われる。時間になると人事社員がやってきて別室に通される。そこでは現在の就職活動の状況などを聞かれた。その後面接官がいる部屋に通されて面接が始まる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社したらやりたいことを具体的に述べることによって熱意を感じさせたこと。
人材の取り合いは同業他社ではなくオリックスグループ内で起こっているようで、「オリックス自動車」でなければいけない理由を求められた。

面接の雰囲気

これまでの雰囲気に比べたらかなり厳しめ。人事面接官は特に厳しい目線を向けていた。現場面接官の方は集中力が切れているのかこちらにあまり興味がなさそうだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

入社したら何がしたいか

カーシェアリングを通じて地方の交通課題を解決したい。
現在地方公共交通機関の衰退により、生活の不満を抱いた若年層の都市部への流入が加速化している。この状況を打開するためには職場に通いやすい交通網を整備したり、また交通網の整備によってそもそも企業を誘致するなどの対策が不可欠である。
そこの解決に私が最も有用であると考えているのがカーシェアリングである。現在御社が福島県で実証実験をしているようにワンウェイカーシェアリングを実用的に導入することで地方への企業誘致がより簡単になる傾向が表れている。私は御社に入社してその傾向を全国に広めたい。特にカーシェアリングの文化自体が根付いていない九州地方に拠点を広げることでその施策に貢献したいと考えている。

人からどんな人だと言われるか。

私が今までに様々なことにチャレンジしてきた部分を見ているからか「好奇心旺盛」な人だと言われます。私自身もそのことを強く自覚しており、強みだとも感じています。

【深掘り】
なぜ好奇心旺盛な人間になったのか?
→両親が私が気になった事柄にはとりあえずゴーサインを出す人だったから。また、高校時代に1年間の留学を決断したことによって何かにチャレンジする精神的ハードルが下がったというのもある。

逆に弱みは何と言われるか
→緊張しいなところ。これも私自身が弱みと感じている所と合致している。チャレンジ精神は豊富で大舞台に出ていくことも多数あるが、そのたびに緊張でパフォーマンスが落ちる傾向にある。だからこそ入念な準備をしてこの欠点を克服しようと心がけている。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

内定承諾期限が早く、より志望度の高い企業の選考が間に合わなかったため。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したため不明。

内定者について

内定者の人数

辞退したため不明。少なくとも私の前に一人内定通知が出されていた。

内定者の所属大学

辞退したため不明。インターンにはMARCHから早慶が集まっていた。

内定者の属性

辞退したため不明。

内定後の企業のスタンス

就活を止めろとは言われないが、承諾期間は1か月。早期選考で通っていたため、期限が来るのが早くシビアに感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

入社するという意志を強く見せ、それをアピールすることが大切。
実際に第一志望ですと言い切ることも一つだし、説得力を持たせるために入社後にやりたいことは具体的に作りこもう。同業他社との比較はもちろん、自動車業界全体の動向を掴んだり、オリックスグループの中でもなぜ自動車じゃないといけないのかを明確化しておくとなおのこと良い。
全ての面接を通して人物像よりやる気を見ている。本当に入社したいならそのガッツを発露させればきっと伝わるはず。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

具体的な志望理由が述べられているか。という所はやはり一番大きい。なんとなく福利厚生がいいから受けるというのでは少ない採用枠を勝ち取ることは出来ないと思う。
後は企業が求める人物像に合致しているか。「チームワーク」「クリエイティビティ」「チャレンジ」の要素を満たしていることをアピールすれば、おのずと内定が近づく。

内定したからこそ分かる選考の注意点

合格しても不合格でも当日に結果が出ることはない。きっかり一週間後にメールで来る。
なので電話がないからと焦らずに次の面接に向けて新たに気持ちを切り替えたり準備をして望んでおくとよい。結果が出るのが一週間後で次の面接がそのまた一週間後なので面接のインターバルが空く。志望理由を一本化させるために聞かれたことはメモっといた方がいいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

現場の社員と話す機会などは設けられなかったが、希望すれば時間は作ってくれそうな感じではあった。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

オリックス自動車株式会社の選考体験記

サービス (賃貸業)の他の本選考体験記を見る

オリックス自動車の 会社情報

基本データ
会社名 オリックス自動車株式会社
フリガナ オリックスジドウシャ
設立日 1973年6月
資本金 5億円
従業員数 2,419人
売上高 3651億5200万円
決算月 3月
代表者 上谷内祐二
本社所在地 〒105-0014 東京都港区芝3丁目22番8号
電話番号 03-6436-6000
URL https://www.orix.co.jp/auto/
NOKIZAL ID: 1172673

オリックス自動車の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。