- Q. 志望動機
- A.
日本貨物鉄道株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日本貨物鉄道株式会社のレポート
公開日:2021年7月4日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- プランナー職(総合職)
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- インターン
-
- 伊藤ハム
- 船井総合研究所
- 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
- 日本政策金融公庫
- 農林中央金庫
- 日本貨物鉄道
- ケイズグループ
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- LEOC
- みずほフィナンシャルグループ
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終選考以外はすべてオンラインで行われた。
企業研究
貨物鉄道輸送を提供している企業は少なく、その特殊性を理解するための下調べは念入りに行いました。選考途上でも、なぜ旅客鉄道会社ではなく、貨物鉄道を志望するのかという部分を時間を割いて聞かれました。
そのためにも、軸を明確にするための活動を念入りに行いました。過去の体験から何を得て、将来・入社後にどんな業務を行いたいのかを明確にしていく過程で、こうした質問にも答えられるようになっていったと思います。
将来行いたいことを考える上でのヒントとして私が用いていたのが、日経新聞とOB訪問でした。日経新聞の過去記事を検索し、過去にこの会社がどんなビジネスを検討して、現在どういった方向のビジネスを行おうとしているのか。それらを行うためにはどのポジションが最適なのかは、OB訪問を通じて研究しました。
一連の活動の中で、面接官に私が働くイメージをクリアに持っていただくことができたと思います。
志望動機
軸と御社の事業が合致しているからです。
私の就活軸は「社会を根底から支え、発展に導く仕事」をすることです。その中で御社は、日本経済と社会の根底を支えている「物流」を支えるインフラであり、すべてのインフラを動かしているインフラではないかと考えます。私自身、これまでの就職活動の中で石油業界、メーカーなど、「支える」立場の業界を様々に見て参りましたが、それらの輸送を手掛けているのが御社と知り、「本当に根底から支えているのはJR貨物」との認識を持つに至りました。
ただ支えるだけでなく、未来にわたって「インフラ」であり続けるために、積極的な変革をしている点に大変惹かれましたし、私自身もこうした変革に携わりたいと考え、応募させていただきました。
インターン
- 実施時期
- 2020年10月 下旬
説明会・セミナー
- 時間
- 120分
- 当日の服装
- スーツ指定
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
インターン生限定の説明会。会社説明に加えて、インターン生特有のフローについての説明が行われた。インターン生のみの優遇フローは本説明会のみ。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
選考されている感覚はないが、フローについてはこの説明会以外で聞くことができないので、その点聞き洩らさないよう注意した。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
恐らく選考に進むためには必須だった。
選考フローが独特なので、先を見通しながら対策できたという意味では、この説明会は有利に働いたと思う。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
上記①にてパターンをたたき込み、②で実践演習を行い、慣れていった。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常のSPI
対策の参考にした書籍・WEBサイト
①これが本当のSPI3だ!
②史上最強 SPI&テストセンター
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
弊社への志望動機をご記入ください(400文字以内)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
文字数もそれなりに余裕があるため、具体例などを入れつつ、イメージしやすい書き方を意識した。
ES対策で行ったこと
就活サイトによくあるESを焼き増ししたのみではインパクトに欠けると考え、最初は自らのオリジナルのものを書いた。その後で、論理構成などを参考にするために就活会議などを閲覧し、わかりにくい部分を改変した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 30代の人事部の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
システムに入り、挨拶をしたのち開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
JR貨物に対する志望度の高さを、具体的なエピソードを交えて語ることができた点。志望動機に関して、小学生時代に感じたJR貨物のエピソード、現在就活生として感じたJR貨物の側面など、多方面から展開できたことで、伝わったものと思う。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気の下で行われた。雑談から徐々に深い質問に移行していくものであったが、この段階ではネガティブチェックだったものと感じる。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
JR貨物は元々ご存じだったか。また、就活をするにあたって、どうしてJR貨物を?
私は○○県○○○○市出身で、地元に貨物ターミナルがあることから、御社は昔からかなり身近な存在としてございました。
その中でも、就職活動をしながら、「将来入社する先」として御社をみるようになったのは、私の軸との親和性が高いと感じたからです。
私の就活軸は「社会を根底から支え、発展に導く仕事」をすることです。その中で御社は、日本経済と社会の根底を支えている「物流」を支えるインフラであり、すべてのインフラを動かしているインフラではないかと考えます。例えば、石油業界などもインフラの一つと英ると思うが、石油を海岸から内陸に運んでいるのは御社ではないかと考えております。
私自身もこうした業務に携わらせていただきたいと考え、応募させていただきました。
自分の強み/入社してどんな仕事に取り組んで強みを発揮できるか。
強みは大きく二つある。
①好奇心が旺盛である点
→こちらは、私の入っているサークルで発揮されたと思う。私は元々好奇心が旺盛であって、新たなことに対して見識を広げることが好きだった。
②粘り強い点
→こちらはガクチカなどをはじめとして発揮された。私は学生時代にビジネスコンテストに挑戦したが、こちらは6か月という間に10回、そこを現地調査して、諸々の声を聴いていった。それなりの長期の経験で、一つのことに取り組んで結果を出すという中で、粘り強さが発揮されたエピソードだと思う。
また、将来取り組みたいこととしては、まずは現業部門で荷役チェック・フロント業務を行うと思う。その後は営業畑をやってみたい。小口輸送が主体となってきているから、こういうところの新規獲得などを、持ち前の広い視野と粘り強さで取り組んでみたいと思う。
その後は、御社の変革を自ら行う側として、経営企画もチャレンジしてみたい。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部の課長+役員1名
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
システムに入り、挨拶を行ったのち、開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
丁寧な話し方を心掛けていたことは、役員のような肩書の方を相手にしているとだけあり、かなり評価されていると感じる。
同時に、できるだけクリアな回答を心掛け、働いているイメージを相手に持ってもらえるようにしたことも、評価して頂いたポイントの一つと感じる。
面接の雰囲気
緊張感のある面接だった。役員とだけあり、かなり質問の切り口・深掘りも鋭いと感じた。その中で、どれだけの切り返し力があるのかをみている印象。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
インターンでどんな印象を持った?
社会に対する貢献というものを、明確に持っている会社であるということです。これまで私が参加した他社のインターンシップは、それぞれやはり社会貢献性を持っているとは感じましたが、それぞれ具体的にどのような面がと言われると、答えに窮する部分がありました。一方、御社のインターンシップで感じたのは、この国を支える「物流」、その根幹を担っているということでした。石油業界も、この国を支える重要な産業であると感じましたが、それらを輸送し、人々に届けるという部分を担う御社なしに、この国は回っていかないことに気が付きました。それらを踏まえ、「社会を根底から支え、発展に導く仕事をしたい」という軸を持つ私にとって、御社こそが最適なフィールドと感じました。
今まで自分が価値観が変わったなと思った経験を2分程度で。
私の価値観が変わった経験として、○○年に経験した入院生活がある。それまでの●年間の人生では、当たり前のものはずっと続くものと思っていたが、入院経験を境にその価値観が一変した。入院経験を経て、「当たり前の生活は永続するものではなく、尊いものである」「そしてその裏にはそれを支える人々がいる」ということに気が付き、その当時からぼんやりと、「当たり前を支えて、次の当たり前を創り出す人」になりたいなという思いを持つに至った。
そして大学生となり、コロナ禍も相まって、改めて当たり前をというのは決して当たり前ではないと思ったし、その中で「社会を根底から支え、発展に導く仕事」という軸を描くようになったというものがある。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 人事部の若手の方。
- 面談時間
- 30分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
2次面接通過後、最終面接へのアドバイスと称してセッティングされる。
会場到着から選考終了までの流れ
システムに入り、挨拶を行ったのち、開始。
面接の雰囲気
評価される類のものではなく、あくまでも通過が約束されている「面談」ではあったが、終始和やかな中で行われた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でのヒントとなるような情報を引き出せるようにしていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 取締役1名(60前後)+人事部長(50代?)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
受付にて人事部の方にお迎えして頂いたのち、控室で交通費を渡される。名前を呼ばれて役員の待つ部屋へ向かい、面接。終了後はまた控室に戻り、人事の方に感想・伝え残したことを聞かれる。早ければ明日にも結果を伝えられる旨を聞き、解散。エレベーターまで送られる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
熱意。最終面接であるからこそ、なぜ他社ではないのかの部分で疑念を抱かせるようなことが無いように気を付けたし、何よりも相手の目を突き刺すほど見て、可能性を感じてもらえるよう意識した。
面接の雰囲気
これまでの面接でも一番の緊張度。対面であることに加えて、相手が取締役であることも相まって、冷や汗が流れる。質問も鋭く、一筋縄ではいかないものだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ旅客会社ではなく、貨物鉄道なのか?
私自身の就職活動の軸と、今後社会に提供したい価値という部分に照らして、旅客鉄道会社よりも貨物鉄道会社の方が、その実現にあたって勝っていると考えているからです。
私の就職活動の軸は「社会を根底から支え、発展に導く仕事」です。これを行う際、旅客鉄道も確かに人々の移動を支えるという意味において、社会を支えていると考えますが、それでは物足りないという思いがありました。御社であれば、社会経済の発展に必要不可欠な「物流」を大規模に担う仕事をすることができ、「支える」に留まることのないビジネスの在り方を描けると確信しました。私が御社に入社した暁には、今後の御社を支えていくような、新たな領域にも果敢に挑戦したいと考えております。
身体の方は問題ない?また、当社は転勤もあるが、それについては?
身体の方は問題ございません。大学時代も、これまで申し上げさせていただいた通り、様々な活動を並行して行うなど、バイタリティーを必要とする環境に身を置いてまいりましたが、この通り何とかやっております。
また、転勤についても前向きにとらえております。私自身、旅行を趣味としており、全国各地での勤務を経験してみたいという思いを持っております。全国で様々な環境に身を置き、多様な価値観を身に付けることによって、今後のキャリアに幅を持たせることができるだけでなく、より柔軟な考え方の下で企画などを行うことができるようにできるのではないかと考えております。
等という内容を、相手の目を見て、熱意を込めて話した。そうしたところ、役員の方々にもご納得いただけたようであった。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
他社の内定を得たため。
特にJR貨物にマイナスポイントがあったわけではない。
内定後の課題・研修・交流会等
辞退したため不明
内定者について
内定者の人数
辞退したため不明
内定者の所属大学
辞退したため不明
内定者の属性
辞退したため不明
内定後の企業のスタンス
内定を頂いたのちも、就職活動を続けさせてくれた。当然、期限を定められはしたが、「どれくらいまでかかりそう?」と聞いてくれるため、こちらが伝えた期限まで待ってくれる形式だった。
内定に必要なことは何だと思うか
この会社の独特なポジションを理解するために、インターンの参加やOB・OG訪問を行うった方が良いと思います。社会に対してどんな価値を提供している会社かという部分は、これらの活動なしに語ることはできませんし、説得力が出ません。実際に働いている人の話を聞き、その上で自らはなぜJR貨物を志望するのか。これを具体的に話すことが、内定への近道になります。
そして2つ目の大きなポイントは「旅客鉄道との差別化」です。どの段階の面接でも一貫して問われますし、この部分に対する答えを見つけておく必要があります。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
JR貨物の業務やポジションの独自性を理解し、尊重できたことであったと思います。そしてその唯一無二の環境で働くのが、なぜ他ではない「私」なのかを、過去の体験を交えて具体的に、熱意を込めて話すことができたこと。これが一番のポイントだったと感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンでの当落は、本選考には響かない。
秋の1Dayインターンに参加したが、その後の冬の複数日インターンには落選。
インターンに落ちたからと言って本選考へのエントリーを諦めない方が良い。ただ、インターンでこそJR貨物の独自性を学ぶことができるので、参加するのが望ましいことに変わりはない。
内定後、社員や人事からのフォロー
週1回程度の電話があり、現在の他社の状況などを聞かれた。
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- A.
日本貨物鉄道の 会社情報
会社名 | 日本貨物鉄道株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンカモツテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 190億円 |
従業員数 | 5,701人 |
売上高 | 1876億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 犬飼新 |
本社所在地 | 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目33番8号 |
平均年齢 | 38.0歳 |
平均給与 | 592万2000円 |
電話番号 | 03-5367-7412 |
URL | https://www.jrfreight.co.jp/ |
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