就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
JR東日本株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

JR東日本株式会社 報酬UP

【22卒】JR東日本の夏インターン体験記(文系/募集分野2)No.11871(2020/11/20公開)

JR東日本株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 JR東日本のレポート

公開日:2020年11月20日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年9月
コース
  • 募集分野2
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
  • 伊藤ハム
  • 船井総合研究所
  • 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
  • 日本政策金融公庫
  • 農林中央金庫
  • 日本貨物鉄道
  • ケイズグループ
  • JR東日本
  • LEOC
  • みずほフィナンシャルグループ
内定先
  • ジェイリース
  • 船井総合研究所
  • 農林中央金庫
  • ファミリーマート
  • 日本貨物鉄道
  • LEOC
  • 日野自動車
入社予定
  • 農林中央金庫

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

元々鉄道会社に興味があり、その中でも最大の事業規模を誇る東日本旅客鉄道は第一志望だったため。特に、JR東日本のインターンは、職場に配属される形式で、社員の雰囲気を最大限に感じられるものであると聞いており、強く応募したいと考えた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

特徴的だったのは、A4判で2枚程度の小論文の提出が求められること。数カ月前から新聞を読み込み、JR東日本を取り巻く課題をまとめ、論文でそれに対する解決策を述べた。

選考フロー

エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2020年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

独自の選考 通過

実施時期
2020年07月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

ESに添付する形で、A4判で2枚の小論文の提出が求められた。

選考の具体的な内容

テーマは応募するコースごとに異なっていた。JR東日本に関する日経の記事やプレスリリースを集めて事業の戦略や経営環境を探りつつ、改善策をきちんと考えておく必要がある。

最終面接 通過

実施時期
2020年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
それぞれの受け入れ先の課長

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

事業内容について深く理解していたこと。事業内容については、さらなる深掘りもあったし、知ったかぶりで臨めるようなものではなかった。今取り組んでいることに加えて、他社のしている取り組みに至るまで網羅しておく必要があると思われる。

面接で聞かれた質問と回答

他社と比べて、JR東日本のどんな点がいいと思ったの?

首都圏と地方という対比と、それぞれに対する施策がはっきりしていると感じられるからです。JR東海は新幹線に利益のほとんどを依存し、コロナ禍で危機的状況に陥っております。JR西日本でも同様です。それに比べて御社は、新幹線を持ちながらも、首都圏の通勤輸送、地方における都市間輸送・ローカル輸送・観光開発に至るまで、幅広く様々な要素の顧客を抱えている点が素晴らしいと感じます。

周りからどう見られている?それについて君自身はどう思う?

私は「人見知り」であると思われることが多いと感じます。現在、いい付き合いをしている友人には、最初は物静かでシャイな人間だと感じたと言われます。
私自身はその通りであると感じますが、時間をかけ、徐々に信頼を掴んでいくタイプであると自負しております。すぐに魅力が伝わるような人間ではありませんが、友人は私の堅実さを信頼してくれていると感じております。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
40人
参加学生の大学
早慶4割、その他6割。特に学歴で採っているという感覚は(個人的には)なかった。
参加学生の特徴
企業研究をしっかり行っている人が多かったし、鉄道業界が第一志望で、本気で目指している学生が多かった。採用数がインターンでも少ないところから見て、志望度の高さ・本気度はどのインターンよりも高く感じる。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

会社の課題を発見せよ

前半にやったこと

一日目は会社に関するガイダンス。会社の説明・現在行っている施策・今後数年かけて行う施策を一通り説明される。ここで出てくる課題を含めて、何がこの会社の課題なのかについて切り込み、大胆な戦略を考える必要がある。

後半にやったこと

ひたすらに社員の方々に課題を聞いていくプログラム。自らが能動的に職場に入っていき、社員さんと関係を築きつつ、お話を聞き、会社の課題を探るというもの。最終日はそれに対する解決策をプレゼン。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

フロアの社員の方々大勢

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

きちんと勉強していると言われたこと。もちろん、インターンシップの参加前には記事を集め、IR情報も読み込み、準備をしてはいたが、それが現場の社員の方々に伝わるほどのものであったと知り、とてもうれしかった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

4日目まで、どのようなところに改善策を持っていけばよいのか、グループの中でもまとまっていなかったこと。それぞれの案の持ついい部分を抽出し、一体のものを創り上げる過程が難しかった。それは、グループのなかでそれぞれが別々の社員につき、発表についてすり合わせる時間が少なかったことが大きい。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

現場の社員の方々の雰囲気、そしてサービスが生み出されていく・形になっていく過程。どのように自分の見識を世に出る商品としてまとめ上げていくのか、その過程を知るとこができたのは大きい。さらには、社員の方々の議論の様子なども見て、その過程が自分に合っているのかどうかということも学べる。

参加前に準備しておくべきだったこと

きちんと企業の課題を整理しておくこと。新聞、特に日経新聞の当該企業の記事を集めて、置かれている状況と、それに対して当該企業が何をしようとしているのかを知っておくべき。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

現場受入型のインターンシップだったこともあり、本社の社員の方々と4日間を共にできたため。リアルな現場を見せて頂いたことによって、自分もこのような形で働くのだという想像がついた。どのようなスケジュール感で動いているのか、そして会議の頻度・時間・合意形成に至るプロセスまでをも理解できた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

どちらかといえばの話ではあるが、はいとつけた。志望動機を書くにあたって、多くのことを得ることができたと考えているため。会社のことを、より社員に近い目でも見ることができるようになったことは強みとなり得ると思う。さらには、社員の方々がこうしたいと思っている方向性といったことまでをも学べたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

議論の過程・施策を具現化していく過程をしっかりと追うことができ、そのプロセスが自分にとってあっていると感じたため。
もちろん、「会社自体」について知ることができたことも大きいが、「人」の部分で合っていることを確認できたのが一番大きいと思う。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン本番で評価されているとは思わないが、様々な社員の方々のお話を伺う機会があり、会社のことについて、より社員の方々に近い目線で考えることができるようになると考えるから。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

メンターの方とメールを交わすようになった。インターンだけではわからないことについて尋ねると、丁寧に答えてくださった他、より実態に近い情報をたくさんいただいている。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インフラ・金融・不動産という視点でみていた。私の中では「社会貢献性」が高い業界・企業に行きたいと考えており、このような業界にあたる企業を片っ端から受けていた。その中でも、社会に与えるインパクトの大きさを重視しており、それが大きいJR東日本への志望度は大きなものであった。
面接で深掘りされている過程においても、そのような思いは変わらずにいた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

業界としてはそのままこれらの業界を見続けていこうと考えている。特にJR東日本のインターンシップに参加してみて、自分にとってはやはり社会に与えるインパクトというのは譲れない線であると感じたし、ベンチャー企業は向いていないように感じた。意思決定のプロセスとしても、時間をかけてじっくりと決めていくような決め方が一番合っているように感じた。
今後もこのような軸で見ていこうと考えている。

同じ人が書いた他のインターン体験記

前の記事 次の記事
2022卒 JR東日本のインターン体験記(No.11726) 2022卒 JR東日本のインターン体験記(No.11876)
一覧へ戻る インターンTOPへ戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

JR東日本株式会社のインターン体験記

インフラ・物流 (鉄道業)の他のインターン体験記を見る

東海旅客鉄道株式会社(JR東海)

サマーインターンシップ
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 私は、学部時代に新幹線にまつわる研究をしており、交通インフラという人々の役に立つ研究を行っていく中で、自らの技術力によって人々の生活を豊かにし、交通インフラを支える貴社に魅力を感じたというのが参加理由だ。続きを読む(全102文字)
問題を報告する
公開日:2024年4月10日
25卒 | 名古屋大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 名古屋鉄道のインターンシップに興味を持ったきっかけは、夏のインターンシップは様々な業界に参加したいと考えていて、その中でインフラ(鉄道)も見たいと考えたので応募した。実家の最寄りが名古屋鉄道の駅なので、身近に感じていたので参加した。続きを読む(全116文字)
問題を報告する
公開日:2024年4月9日

東武鉄道株式会社

1DAYビジネス体験プログラム
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 元々インフラの社会貢献性に共感しており、鉄道業界に関心を抱いていた。私の学生時代の興味関心から、地方創生や観光開発などに携わることができる鉄道会社が合っていると感じており、その意味で東武鉄道に魅力を感じていた。また、このプログラムは本社等の会議室で行われるものでは...続きを読む(全239文字)
問題を報告する
公開日:2024年3月26日

西日本旅客鉄道株式会社

第1期インターンシップ(5Days)
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 自分の専攻に関する業界に幅広く興味を持っていたため,鉄道業界のなかの一社として参加した。参加理由は有名な企業だったからと単純なものになる。1dayの仕事体験では深いところまで見ることができないと考えたので,5daysという期間が長いものを選択した。続きを読む(全124文字)
問題を報告する
公開日:2024年2月27日
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 海運、航空、石油、エネルギー、鉄道などと幅広くインフラ業界を見ていた。その中でも、私自身、地方創生に関心があり、地方創生に力を入れている小田急電鉄に興味を持った。また、インターンシップの内容自体も地域価値の創造をテーマにしていたため、参加した。続きを読む(全122文字)
問題を報告する
公開日:2024年1月16日
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 転勤が少なく、収入が安定する仕事や業界を模索しており、その中で私鉄の総合職に関心を持ちました。西武鉄道は以前から利用していたため、馴染みがあったこと、そして夏インターン参加者限定でこの誘いが来たので参加を決意しました。続きを読む(全109文字)
問題を報告する
公開日:2024年1月10日
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. とにかく選考に有利になると思ったため参加した。
実際に参加自体は簡単にできたが、それなりに優秀な人が多い印象だった。
その中で結局有利になったかといわれるとかなり微妙。内定は出たもののインターンが関係あったようには思えない。
インターンに選考は無かった、恐ら...続きを読む(全164文字)
問題を報告する
公開日:2023年10月27日

南海電気鉄道株式会社(南海電鉄)

事務系インターンシップ
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 人々の生活を根幹部分で支えたいという思いがあり、鉄道や電力などのインフラ業界に興味があり、選考を受けていました。また地域密着ができるのではないかと考え、関西私鉄中心にインフラ業界は選考を受けていました。関西の中でも有名企業なので参加を希望しました。続きを読む(全124文字)
問題を報告する
公開日:2023年11月6日

京王電鉄株式会社

鉄道土木・建築コース
24卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 鉄道業界をメインで見ていたため、早期選考につながるかどうかがインターンを選ぶうえでの最大の基準となっていた。
鉄道業界は採用人数が少ないため、関東私鉄各社はすべて出していた。
また、業界理解、企業理解、仕事理解を深めることができるかどうかも基準の中にあった。続きを読む(全131文字)
問題を報告する
公開日:2023年10月3日

京浜急行電鉄株式会社

技術系2daysインターンシップ
24卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 鉄道業界をメインで見ていたため、早期選考につながるかどうかがインターンを選ぶうえでの最大の基準となっていた。
鉄道業界は採用人数が少ないため、関東私鉄各社はすべて出していた。
また、業界理解、企業理解、仕事理解を深めることができるかどうかも基準の中にあった。続きを読む(全131文字)
問題を報告する
公開日:2023年10月3日

JR東日本の 会社情報

基本データ
会社名 JR東日本株式会社
フリガナ ヒガシニホンリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 2000億円
従業員数 69,462人
売上高 2兆4055億3800万円
決算月 3月
代表者 喜勢陽一
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
平均年齢 38.3歳
平均給与 676万円
電話番号 03-5334-1111
URL https://www.jreast.co.jp/
採用URL https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/
NOKIZAL ID: 1130270

JR東日本の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。