- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 周りの就職をした同期ではコンサル業界が多かったため、どのような仕事かを知るためにインターンに参加したいと思った。その中でも、合同説明会においてアビームコンサルティングが出ており、インターンの応募時期がちょうど良かったので応募した。続きを読む(全115文字)
【22卒】船井総合研究所の夏インターン体験記(文系/経営コンサルティングコース)No.11872(早稲田大学/男性)(2020/11/20公開)
株式会社船井総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 船井総合研究所のレポート
公開日:2020年11月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- 経営コンサルティングコース
- 期間
-
- 6日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- 伊藤ハム
- 船井総合研究所
- 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
- 日本政策金融公庫
- 農林中央金庫
- 日本貨物鉄道
- ケイズグループ
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- LEOC
- みずほフィナンシャルグループ
- 内定先
-
- ジェイリース
- 船井総合研究所
- 農林中央金庫
- ファミリーマート
- 日本貨物鉄道
- LEOC
- 日野自動車
- 入社予定
-
- 農林中央金庫
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
コンサルという業界に対して、漠然としたままであり、理解を深めたいと考えたから。夏のインターンとして応募したのは船井総研が一番最初であり、ESから面接に至るまで、すべて手探りの中であったが、まずはコンサルについて知る機会を持ちたいと考え、応募した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
企業研究をしっかりと行った。特に、中小企業向けのコンサルを行う会社は珍しく、それについてきちんと下調べをした上で臨んだ。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
志望動機が具体的である点。他の学生があいまいな答えになっている中、相手が求めている本質的な情報に絞って伝えることができたためではないかと考えいている。
面接で聞かれた質問と回答
船井総合研究所の行う事業で印象的なものは?
士業向けのコンサルティングです。これを行う会社は日本を見ても御社しかなく、大変興味深く思いました。兄が士業をしていることもあり、士業という業界で真に求められている「経営のサポート」を提供する御社に対し、大変魅力を感じております。
中小企業向けのコンサルティングの現場を拝見することを通じて、真に求められていることが何かをきちんと把握できる人物になりたいと考えております。
あなたの将来像を教えてください。
士業向けコンサルタントとして働きたいと考えております。兄は士業をしており、自分も資格を取って手伝うこともできるとは思うのですが、当事者としてではなく、士業者を支える立場として、社会人としての歩みを進めていきたいと考えております。
それは、士業者に真に求められているのが「経営サポート」であると考えてるからです。私は兄のような人々を支える人になりたいと考えいます。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 5人
- 参加学生の大学
- 早慶が6割、その他4割。早慶以外ではバランスよく採られていると感じる。
- 参加学生の特徴
- コンサル志望が多い。時期が9月ということもあり、他のコンサルのインターンシップの経験を軸に臨む学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
弁護士事務所の抱える課題を洗い、支援を行う
前半にやったこと
初日の最初は、6日間を共に過ごすメンバーとのアイスブレイクが主となっていた。
その後はメンターの方と共に、業界全体としての課題を探った。その中で、特にその企業の課題はどこにあるのかを探っていった。
後半にやったこと
2日目以降、5日目に至るまでは、グループごとにZoom等を用いながらコンサルティングを行っていった。クライアントの抱えている課題を洗い出し、それについての解決策を、メンターに一日に一度相談しながら進めていく形式であった。6日目は発表と講評が行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
代表取締役社長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
皆が話しやすいように場を誘導する力があるとのお言葉を頂き、自己分析では見えてこなかった一面を知ることができた。同時に、その力をどう仕事で活かすのかをイメージできる、とても良い自分の強みを見つけることができ、大変力になった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
士業のコンサルという、今まで触れたことのない分野であったことが一番の苦労した点だ。専門性が高く、何かを考えるたびに疑問点が湧いてくるために、議論を進めるのも苦労した。
結果的には、参加学生のモチベーションが高く、積極的な人物が多かったこともあり、前に進めていくことができた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルティングという業務の流れやスケジュール感、仕事の醍醐味に至るまでを知ることができた。元来、コンサルという仕事に対して、漠然としたイメージしか持てないでいたのだが、実際のコンサルタントがどのような頻度でクライアントを訪問し、どの程度のクライアントを持ち、どのように仕事を進めていくのかを理解することができ、自分の働くイメージにつなげることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事業会社においてアイデアを具現化していく過程を知っておくと、コンサルのやり方との違いを認識でき、今後の進路選択の良い材料となると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
クライアントとの折衝、クライアントの見つけ方などが、堅実で地道なものであることから、私にとってはとても合っているように感じた。テレワークが普及しており、テレワークと出社・クライアント先訪問の頻度も、今の生活からして大きく変わらないところにあると知り、働くにあたってのイメージをつけやすかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社風とマッチしていると感じ、そこを適切にアピールできた場合は内定を狙えると考える。
クライアントから仕事をいただく過程、受けた仕事を進めていく過程に至るまで、すべてが堅実にこなしていくもので、そこが私の性格にはぴったりと合っているように感じている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、コンサルタントの仕事、特に中小企業向けというニッチな領域においての業務を深く知ることができたからだ。
さらには、船井総合研究所で働いていらっしゃる社員の方々、社長に至るまでの方々とお話する機会を頂き、「人」の部分についてもよく知ることができたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加後、メンターが付くため。
さらに、優秀だった人は早期選考に案内される旨が、インターンシップの最終日に告知されていた。具体的な時期まではわからないが、かなり早い段階(おそらく年内に)内々定が出ると聞いている。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
リクルーター面談がある。インターン中の発言や合意形成の取り方などをフィードバッグされた。一人当たり30分時間をいただいてフィードバッグされたのだが、今後の進路や就活全般についてもお話しいただいた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
「社会への貢献度」というものを軸に企業を見てきた。さらに、誰かを支えるような存在でいられる仕事をしたいと考え、コンサルを視野に入れ始めたが、この時はコンサルへの志望度は高くはなかった。金融業界など、「お金」という手段を用いて人や企業を支え、成長させることにやりがいがあるのではないかと考えていた。さらには、コンサルという仕事に対しては理解が及んでいなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にコンサルティング会社の業務に触れ、コンサルの仕事内容を深く理解することができた。
人や企業を支え、成長させるのは「お金」だけではないと気づかされた。コンサルという職では、「人」起点のアイデアが「人」と、人の集合体である「企業」を支え、成長させるのだと気づき、コンサルへの志望度が一気に高まった。
自分の「軸」の部分を考え直すきっかけとなったと思う。
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コンサル業界を元々志望していた。
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船井総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社船井総合研究所 |
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フリガナ | フナイソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2013年11月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 817人 |
売上高 | 204億1921万3000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 真貝大介 |
本社所在地 | 〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4丁目4番10号 |
電話番号 | 06-6232-0271 |
URL | https://www.funaisoken.co.jp/ |
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